・毎日お風呂あがりにストレッチ
「産後、体重は戻っても、授乳で胸が張って、二の腕も太くなった」と語る蛯原さん。
「それに子供を抱いていると、前かがみになりがち。背中と腰がこるし、肩胛骨も固くなります。体がつらいので、毎日お風呂あがりにストレッチをしました!」
毎日しっかりとストレッチをして体を手で触る事で、しっかりと自分の体型を知ることができますよね。
・パーソナルトレーニングで肩甲骨&腹筋を鍛える
「妊娠5か月目から月に2~3回、『Positive Link Studio』というパーソナルトレーニングへ通い始めました。宮崎亮平トレーナーのもと、弱くなった腹筋やお尻周りの筋肉、こわばっている肩胛骨のため、メニューを作ってもらっています」
足の間にボールを挟んで腹筋をしたり、足首やひざにチューブで負荷をかけて腰を回し、お尻の筋肉や股関節の引き締めなど、美しい姿勢のためにトレーニングは欠かせません!
・抱っこしながらダンス&鍛える
「家では音楽をかけながら、よくダンスをする私。そんな私を見てうれしそうな息子を抱っこして一緒に踊ります。また、あやしながら横になって、脚を上げて腹筋を鍛えたり。楽しい時間です」
ひとりでは辛い筋トレも、息子さんと一緒ならば遊びの延長で楽しくできますよね!一人の場合は、大きめのペットボトルなどを使って負荷をかければより効果がありそう。
・体型維持のためにハーブティーを飲む
「その日の体調や気分に合わせてハーブをブレンドしています。今日は、アンチエイジング効果の高いルイボスをベースに、代謝アップのジンジャー、リラックス効果のあるレモンバーム、ママの味方、ダンデライオン」
インナーケアとしてハーバルセラピストの知識を生かし、今の体型を維持するためのハーブティーを飲んでいる蛯原さん。
デトックスや搾乳を促す効果の高いハーブをブレンドして愛飲中だそう。心が落ち着くだけでなく、体の調子も整うのでおすすめ!
妊娠出産を経ても、引き締まった理想のボディをキープしている蛯原さんの秘密。実際に真似できることもたくさんあるので参考にしてみてくださいね。(松本美保)
『美的』2016年7月号(小学館)
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