【脱・人見知り研究会】ぼっちの理由はコレ!?「話しかけにくい人・話しかけやすい人」の違いって、何?

Q.「話しかけやすい人」について、当てはまるものをすべて選んでください。

1位 趣味が近い人 87.5%
2位 笑顔でいることが多い人 85.4%
3位 年齢が近い人 43.8%

まずは「話しかけやすそうな人の特徴」を並べ、複数選択式で聞いてみると、この3つが上位に並びました。

共通の話題が作りやすく、人見知りにありがちな「何を話していいかわからない」現象が起きにくい「趣味が近い」が1位……でしたが、「笑顔でいる」も2位! 改めて「笑顔」の強さを実感しますね。「いや、私笑顔苦手なんです……」という方も多数いるかと思いますが、笑顔は練習である程度なんとかなるものです。鏡に向かって練習してみましょう。その際に「表情筋で笑う」となんだか不自然になってしまうので、「楽しいこと・嬉しいこと」を思い浮かべ、心から笑ってみる、ということを心掛けましょう。

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他にも「こんな人は話しかけやすい」と思う人はどんな人か、自由回答式で調査してみると、大きく分けて3つの傾向が見られました。

 

◆笑顔に続き、「目線」も大事

「目が合う人」
「下を向いていない人」
「チラチラと視線を投げ掛けてくれる人」
「時折目が合う」
「目が合ったときに笑いかけてくれたり、言葉遣いが荒くない人は、優しそうな印象なので話しかけやすいです」

とても回答が多かったのが、この「目」系。かといってキョロキョロしすぎるのもちょっと挙動不審に見えてしまう可能性があるので、なんとなく周囲を見渡し、目が合ったらニコリと微笑む、くらいがよさそうです。

 

◆清潔、優しい、穏やか。

「清潔感がある人」
「笑顔じゃなくても穏やかな表情の人」
「オープンな人。自分を飾らない人」
「優しい感じの人」
「穏やかな雰囲気や柔らかい感じの人」

次に多かったのが「優しそう」「穏やかそう」という、その人が持つ雰囲気系の回答です。共通するのは、「自分のことを受け入れてくれそう」な人、ということでしょうか。

 

◆会話のときのこんな態度

「初対面のとき、会話の中で“あなたは?”など、ちゃんと話を振れる人だと、次に会ったときに話しかけやすい」
「リアクションが大きい人。こちらの話をちゃんと聞いてくれている、というのがよく伝わってくる」
「話を聞いてくれる人」

そして、誰かと話している姿を見て、「しっかり話を聞いてくれる」と、確かに自分と話すときもこういう風に話してくれるのでは……と思えますよね。

ふむふむ。この3つはどれも「人との会話の場数を踏んでいる人」に共通していそうです。会話がもともと得意or慣れていて、心の余裕があるとできそうですよね。「今すぐに!」は難しいかもしれませんが、目指していきたいもの。

 

ちなみに、「他の人と話してて楽しそうな人・みんなの輪の中心にいる人」が話しかけやすい、という人もいれば、「ひとりでいる人・“明るくて社交的そう”ではない人(自分と空気が似ている人)」のほうが話しかけやすい、という人もどちらもいたので、ここは好みのようです。

 

では逆に「こういう人は話しかけにくい」という人には、どんな特徴があるのでしょうか。

「話しかけたいけど勇気は出ない、でも誰も話しかけてくれない、あぁ、なんかひとりぼっちって思われるのつらいし、携帯でも見てようかな……」

そうして下を向いて、無表情で携帯をさわって、なんとなくSNSを眺めるってこと、身に覚えはないですか? もしかしたらそれが、人を遠ざけてしまっている原因かもしれません。