■作り方
1/常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。
強い肉体なくしてうまい料理は生み出せないぞ!
2/ベシャメルソース(ホワイトソース)を作る。タマネギはみじん切り、フライパンにバターを溶かし、焦げないよう弱火で玉ねぎを炒める。
弱火でじっくり根気よく炒めろ!
3/2にふるいに掛けた薄力粉を加え、炒め合わせてひと塊りにする。このときも焦げないよう弱火で火をとおす。牛乳を30cc程度ずつ加えながら混ぜベシャメルソースを完成させる。
最初から牛乳をたくさん加えるとダマになってしまうので、必ず少量ずつ加えるようにするのが失敗しないためのコツだ!
4/一口大に切った鶏モモ肉に強めの塩こしょう、小麦粉を振り混ぜる。ブロッコリーは小房ごとに分け、塩を加えた熱湯で下茹でする。皮をむき乱切りにしたじゃがいも、にんじんも別々に下茹でする。
「YAMATOレシピでたびたび出てくる野菜の“下茹で”の工程。これにより形も味もよくなるのでこのひと手間を面倒くさがらずにな! 」
5/鍋にオリーブオイルをひいて鶏肉を強火で炒める。全体に火がとおり皮目に焦げ目が付いたら、中火にして白ワイン、コンソメ、ベシャメルソースを加えて混ぜる。ブロッコリーも加え、塩コショウで味を調える。
6/弱火にして白味噌を加えてひとまぜしてとければ完成。
完成だ!
味噌はいろいろな種類があるが、今回は「白味噌」を使ってくれ。乳製品と味噌の相性の良さは感動ものだぞ!
リピート間違いナシの自信作だ。寒くてこごえそうな日にぜひとも作ってみてくれ。心も体も俺様レシピであったまるはずだぞ!
次回も冬レシピを紹介するが、これは俺様が小さいころから慣れ親しんだとっておきの一品がついに登場だ! 楽しみにしていてくれ! ククク。
(撮影/廣江雅美 取材/吉田奈美)
【YAMATO】
1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE(http://www.gaora.co.jp/dragongate/)所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。
ブログ→ http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→ http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
【あわせて読みたい】
※【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.11】激うまハンバーグは味噌でデミグラ!
※【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.2】これぞモテ料理!余った〇〇をカレーに変身させて男心を射抜け!
※【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.3】 パスタに●●●を入れるだけ!絶品魚介風味に変身するぞ!!