いい1日をはじめるには、おいしい朝ごはんが欠かせません！
たきたてのごはんに具だくさんのお味噌汁、だしがじゅわっとにじむだしまき卵の和食、焼きたてパンにサラダにコーヒーの洋食……どちらもオツなもの。
そして、パン派の方には是非知って欲しいのが、最高のトーストを焼ける……ということで、発売以降じわじわと話題を集め、発売から1年以上経過した今でも、なんと2か月の予約待ち(!)という恐るべきトースター、「BALMUDA The Toaster」。
★こんなの初めて…！話題の「バルミューダ」で焼いた食パンが異常にウマすぎる
このトースターを開発する上で「美味しいトースト」を追求し2000枚以上のパンを焼き、トーストについて知り尽くしているバルミューダさん。「究極のハムチーズトーストが、必ずと言っていいほど冷蔵庫にある材料と調味料で作れる」ということで、その作り方を教わってきました。
◆材料
食パン 1枚（※ボリューム的に8枚切がベスト）
ハム 1枚（刻む）
玉ねぎ 1/4（薄切りにしておく）
チーズ 適量
黒こしょう 適量
粒マスタード 適量
（応用編では、ケチャップ・マヨネーズもそれぞれ適量）
【基本編】
【1】食パンに粒マスタードを塗り、ハム、玉ねぎの順にのせます。
粒マスタードは好みにもよりますが、かなり多めに塗ったほうが美味しいです。「ハム→玉ねぎ」の順でのせたほうが、玉ねぎに火が通りやすいのでおすすめです。
【3】チーズをのせます。
【4】チーズトーストモードで4～5分焼きます。
BALMUDA The Toasterには、「チーズトーストモード」という、その名の通りチーズトースト専用の恐るべきモードがあります。こちらのモードで、好みにもよりますが4～5分焼きましょう。上に具材が乗っているとパンの裏面は焦げやすくなるのですが、このモードは裏面を丁度良い焼き加減に勝手に仕上げてくれる優れものです。
【5】黒こしょうを振りかけて、完成！！
いただいてみると、マスタードの酸味、ハムの風味、玉ねぎの甘みとほんのり残るしゃきしゃき感、そしてとろけるチーズ、パンのふわっとかりっと感が口の中で見事なハーモニーを奏で……これは非常に美味しいです！！
最初は正直、パンに粒マスタードをたっぷり塗っているところを見て、「マスタード……塗りすぎなのでは……？」と思っていましたが、たっぷりくらいがちょうどいい！ 爽やかな風味なので、暑くて食欲があまり夏の朝でもすいすい食べられちゃいそう♪
さて、さらにがっつりが好きな人のために、マヨネーズとケチャップをちょい足しした【応用編】もあるとのことです。早速見ていきましょう。
【応用編】
マヨネーズとケチャップを足すだけで、なんとピザトースト風の味に仕上がります！
【1】粒マスタード・マヨネーズ・ケチャップを混ぜ、パンに塗ります。
比率は、マスタード：マヨネーズ：ケチャップ＝0.5：1：1です（とっても大事）。量はお好みで。
パンの上に出してから混ぜても大丈夫です。
【2】【基本編】と同様、ハム、玉ねぎ、チーズの順で乗せていきます。
【3】チーズトーストモードで3～4分焼きます。
まずトースターを開けた瞬間のいい匂い……！
【4】黒こしょうを振りかけて完成！！
【基本編】のハムチーズトーストは粒マスタードが効いた爽やかな風味でしたが、マヨネーズとケチャップを加えたことで、ピザトーストのような濃厚な味わいに！ 朝からがっつり食べたい、という方にはこちらがおすすめです。
どちらも所要時間3分+焼き時間でできてしまうので、朝の忙しい時間にもぴったり。むしろこんなに短時間でごちそうトーストが作れてしまうだなんて、驚きです……！
究極のハムチーズトースト、是非試してみてくださいね♪（後藤香織）
BALMUDA The Toaster 公式サイト https://www.balmuda.com/jp/toaster/
★他にもバルミューダが提案する最強レシピはこちらから♪
http://www.balmuda.com/jp/toaster/recipes/
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