本郷奏多、美女に囲まれ花束のプレゼントに苦笑いのワケは?

 

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大黒座での撮影について、本郷さんは「取り壊す直前というか、取り壊しの最中に撮影していたので、日を重ねるうちに壁が剥がれて落ちてきたりして……アスベストとか使ってないかな? 大丈夫かな? と思ってました(笑)」この発言に、会場は大爆笑でした!

 

そしてこの日は、そんな本郷奏多さんと石田えりさんの誕生日が近いということで、大黒座の 122 年の歴史にちなみ【122 本のバラの花束】で、おふたりをお祝い!

 

共演した、岡崎二朗さん、佳村さちかさん、國武綾さん、那波隆史さんがお祝いに駆けつけました。

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女性陣に囲まれ、花束を渡された本郷さんは「僕、花粉症なんですけど(笑)。でもみなさんに祝ってもらって嬉しいです」と照れ笑い。

男性陣からの花束に、石田さんは「あまり歳は聞かないでほしいんですけど……一応、55歳になります(笑)。でもまだ心はこれから未来に向かっていく青春のような気持ちで頑張ります」と話すと会場から大きな拍手が起こりました。

 

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最後に藤原さんは「本日はありがとうございました。本当にあたたかい映画なので、ぜひまた映画館で映画を観ようかな、と思ってもらえると嬉しいです。たくさん宣伝していただけると嬉しいです」とアピール。

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本郷さんは「今回この映画に参加して、映画ってこんなに色んなものを与えるすごく素敵な物なんだなと改めて思えました。映画という物に関わる仕事をずっとしてきましたが、自分の仕事に誇りを持てるきっかけになりました。この思いに共感してまた足を運んでいただけたら嬉しいです」と締めくくりました。

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映画『シネマの天使』は、本日よりヒューマントラストシネマ渋谷他 全国ロードショーです!(白鳥優香)

 

■ストーリー

老舗映画館の大黒座が閉館することになった。
そこで働き始めたばかりの新入社員 明日香(藤原令子)は、 ある夜、館内で謎の老人に出会うが、彼は奇妙な言葉を残し、忽然と消えてしまう。
バーテンダーのアキラ(本郷奏多)は、いつか自分の映画を作りたいと夢見ている。
大黒座の女性支配人(石田えり)は、閉館への反対を押し切って気丈に振る舞っていた。
泣いても笑っても、もうすぐ、大黒座はなくなってしまう……。 劇場の壁という壁が、町の人々が書いたメッセージで埋まっていく。
そしてついに閉館の日。スクリーンに 最後の映画が映しだされると、明日香の前に、あの謎の老人が再び現れ……。
長い歳月の間人々に愛されてき た映画館が、最後にくれたサプライズとは――。

 

■シネフク大黒座

舞台となった「シネフク大黒座」(劇中では「大黒座」)は、1892年開館、2014年8月閉館。当初は芝居小屋で、徐々に映画館に移行した。昔は上映後に必ず拍手がおこり、最盛期の1960年代は年間約40万人を動員、深夜まで1日7回上映したこともあったという。本作に出てくる閉館セレモニーや工事は、実際の映像を利用。館内の壁に観客が残した思い思いの手書きメッセージもすべて本物を撮影した。

 

○出演:藤原令子、本郷奏多、阿藤快、岡崎二朗、安井順平、及川奈央、小林克也(声の出演)、ミッキー・カーチス、 石田えり

○監督・脚本・編集:時川英之(「ラジオの恋」、広島県出身)

○製作:シネマの天使製作委員会

○制作プロダクション:TimeRiver Pictures

○配給:東京テアトル ○2015 年/94 分/日本/カラー/シネマスコ ープ/5.1ch デジタル

○公式サイト: http://cinemaangel.jp

(C)2015 シネマの天使製作委員会

10 月 31 日(土)広島先行公開 11 月 7 日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国ロードショー

 

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