伊野尾慧、山本美月は「すっぴんも”ピチかわ”」と絶賛【ピーチガール舞台挨拶秘話】

 

2017年5月30日(火)、CanCamモデルで女優の山本美月さん(以下、美月)と、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(以下、伊野尾さん)さんがW主演を務める映画『ピーチガール』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われました!

 

累計発行部数1,300万部を超えるヒットコミックの映画化、そしてキャストの豪華さもあり、女子中高生や原作ファンから話題沸騰のこの作品。
5分に一度歓声が上がるジェットコースター展開に目が離せません!

この舞台挨拶が行われる上映会では、キャラクターの名前を読んだり、セリフを叫んだりしてもOKな声援上映形式で行われました♪

舞台挨拶に登壇したふたりはまずは挨拶から。

みなさん、今日は本当にありがとうございます。足立もも役の山本美月です。
声援上映ではカイリが殴られているシーンで、がんばれって声援が聞こえてきて、うれしくなりました。(美月)

こんにちは、岡安カイリ役の伊野尾慧です。
やっぱりキスシーンとか、みなさん“キャッ”“ざわざわ…”みたいな反応で、ちょっと恥ずかしかったです(笑)。
でも僕も、ももちゃんとカイリがデートしているところでは、ちょっと皆さんと一緒にキャーキャー言ってしまいました。(伊野尾さん)

20代半ばのふたりが今回演じたのは高校生役!
そこで、舞台上に4人の現役女子高生が登壇し、本当に高校生になりきっているならわかるはずな女子高生クイズを出題! 早押しクイズ対決がスタートしました。

「ひとりで早押しクイズに参加するのが初めて」という美月は、自信のほどを尋ねられると「私のほうが(伊野尾さんより)1歳若いんで、フレッシュさがあると思う(笑)」と有利(?)をアピールしました。

 

1問目:“かわいい”を表す“〇〇カワ”という言葉を3つ以上答えてください


すぐ反応したのは美月。「キモカワ、ゆるカワ…鬼カワ」との回答に、会場からは「おぉ~」と歓声が。

女子高生が一番よく使うのは、 “ゲロかわ”と聞き、「かわいいってそんなに種類あんだね! “ゲロかわ”って若干ディスってない?(笑)」と伊野尾さん。
ディスっているのではなく、かわいいの最上級を表すんだそうです。

さらに『ピーチガール』を“〇〇カワ”で表すと?という質問に伊野尾さんから「ピチかわ」という単語が飛び出しました。これには女子高生たちも「かわいい~」と賛同。

「ピチピチしていて、キャピキャピしていてかわいい感じと、『ピーチガール』を合わせた感じ」を表現した“ピチかわ”をハッシュタグでも使っていってくださいね、というアドリブ展開に。

 

2問目:“おけまる”とはどんな意味?


今度は伊野尾さんが先にピンポーン。
「お風呂に置いてある、丸い桶(笑)」。これは不正解。
続いて美月が「OK。(まる)」と答えたのが正解でした。

自分の“おけまる”回答について熱弁をふるう伊野尾さんに対し、出題者の女子高生から「テンション高っ」とつぶやかれる一幕も。「僕もまだ20代ですから!」と会場を沸かせました。

ちなみに「了解」を意味する単語は、ほかに”りょ”がありますが、最近ではさらに短縮して””だけのこともあるそうですよ!

 

3問目:10代女子が告白されたときのシチュエーション・手段として、一番多いのは?


美月が「私、当てるよ? いい?(笑)」と前置きし「LINE」と答えて見事正解!

「それは“おけまる”するんですか?」と興味しんしんの美月に
「するときもありますけど、やっぱり直接してほしいなっていうのが本音ですね」と女子高生。

 

4問目:「初めてメイクをした時期・年齢で一番多いのは?」


すぐボタンを押した伊野尾さん。「時期ですよね……初夏! やっぱり夏の始めって変化の時期じゃないですか」と答えるも、季節ではなく、年齢や何年生などと答える質問でした。

美月の回答「小学6年生」が正解で、「僕の小学6年生なんて、木しか登ってなかった」と驚く伊野尾さん。

美月が「仕事を始めた高校3年生が初メイクで、その前はプライベートでもメイクをしたことがない」と答えると、「すっぴんも“ピチかわ”ですもんね」と誉める伊野尾さんに「アリガト」と苦笑いで答える美月。
まるでコントのような仲のよさでした(笑)。

 

5問目:制服の靴下のかわいい履き方は?


反応した伊野尾さんは「僕もやってましたよ、小学生のころ」と自信たっぷり。
「靴下長いじゃないですか。くるくるーってして丸めて履く」と答えると、「それはやってたけど小学生だけ」と不正解。
次に「ルーズソックス?」と美月が答えると、それも不正解。
壇上の女子高生にルーズソックスを着用している子がいたものの「私は少数派」なんだそう。
「今の、ジェネレーションギャップ感じたわ…」と伊野尾さん。
 その後、ふたりが「履かない」「紺ソックスを伸ばしてソックタッチ(ソックスを留める糊)で留める」なと次々答えるとものの、すべて不正解でギャップは開くばかり。

今どき女子高生は、ソックタッチのようなもの自体、使わないんだそうです。
ハイソックスを足首でくしゅくしゅっとさせてルーズソックスのように履く”が正解でした。ルーズほどボリュームを出さず、短く履くのがかわいいんだそうです。
女子高生から「ももちゃん、劇中でやってました」と突っ込まれると「…あれか!」と思い出した美月。
「なんで(くしゅっと)やるんだろう? 着丈のバランス問題かな?って撮影のとき思ってました」。
そのことを思い出せていたら、全問正解でしたね!

 

その後はフォトセッションで舞台挨拶イベントは終了。
会場のあちこちから手をふる観覧者のみなさんに対して、丁寧に手をふったり笑顔で応えていたふたりが印象的でした♪

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