【後編】映画「Zアイランド」試写会で哀川翔さんの一言で誕生したエピソードを公開

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★速報はコチラ→ 【前編】ゾンビ宮川大輔、品川ヒロシ監督「Zアイランド」完成披露試写会で愚痴をこぼす

 

事前に14名とアナウンスされていた舞台挨拶。品川ヒロシ監督、哀川翔さん、鶴見辰吾さん、鈴木砂羽さん、木村祐一さん、風間俊介さん、大悟(千鳥)さん、川島邦裕(野性爆弾)さん、山本舞香さん、般若さん、シシド・カフカさん、ドラマ編に出演する村上淳さん、上地雄輔さんがステージに登壇後、ひとり宮川大輔さんはZ(ゾンビ)メイクで客席から登場。

しかし、客席の薄い反応に哀川さんから「誰も怖がってない」と指摘されると、宮川さんは「僕もスーツ着たい。オシャレしたい」と一言。

キャンペーン中は「Zを20回やっている」と愚痴り、鈴木さんから「初日までに対策を考えよ!」と励まされるもピンと来ない宮川さんでした。

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本作誕生のきっかけは、前作『サンブンノイチ』を撮影中、哀川さんの「来年、芸能生活30周年を迎えるから、何か撮ってよ」の雑談中の一言だったそうです。突然の申し出に品川監督も戸惑ったよう。

「8年くらい、ヤクザ対ゾンビを撮りたくって、翔さんにピッタリ」と考えていた品川監督と「ヒューマン作品」を希望する会社側と、意見が分かれたそうですが、哀川さんが「ヤクザ対ゾンビ」を希望したことで無事に今日の日を迎えたエピソードをユーモアーたっぷりに語ってくれました。

映画もドラマも、アクションが見どころ! 出演者も口々にアクションについて語る中、シシド・カフカさんが「現場に入ると、どんどん増えて……」と愚痴をこぼし、監督が「ドラムをやってるから、手足がバラバラに動くんですよ」と妙なところに感心したことを話すと、クールなカフカさんが照れ笑いをしていました。