健康より“犬幸”!自分より犬の幸せを優先する愛犬家、驚きの…

◆「食事」も「健康」も、ワンちゃんのほうが優先という人がこんなに!

ドッグオーナーの約9割(89.8%)が「犬の幸せを自分の幸せと感じる」と回答しており、犬幸志向が非常に高い結果となっています。

またその中で「愛犬の食事を自分と同等もしくはそれ以上に優先する」と答えたのが約7割(70.3%)、「愛犬の健康を自分と同等もしくはそれ以上に優先する」と答えたのは約8割(79.9%)という結果に!

ただ願うだけでなく、日々の行動としてきちんと示し、愛犬を大切にしている様子がうかがえますね。そんなオーナーのもとで暮らすワンちゃんはきっととても幸せなはず。

 

◆犬幸志向の人が、ワンちゃんとしたいことって?

犬幸志向のドッグオーナーの約6割(64.1%)が、現在興味があるのは「国内旅行」と回答。次いで「温泉」が約5割(46.5%)、「グルメ・食べ歩き」が約4割(44.1%)という結果となっています。

「愛犬と一緒に旅行をしたことがない」と約4割(43.5%)が回答しているものの、犬幸志向のドッグオーナーの約8割(80.6%)が「愛犬と一緒に旅行をしたい」と回答しています。

ちなみにその理由としてはもちろん「留守番をさせておくのがかわいそう、心配」や「常に一緒にいたい」といった回答もありましたが、「家族の一員として連れていきたいから」がダントツの約7割(68.4%)と1位!

この回答からも、愛犬が家族として生活の中に浸透している存在であることが感じられます。

 

昔からペットとして愛されてきたワンちゃんですが、最近は「ペット」ではなく「家族の一員」として、大切に思う以上に同等の扱いをすることが特徴となってきているようです。みなさんのおうちのワンちゃんはいかがですか?

あまりそういったことをしたことのないおうちでも、たまには食事や旅行などを家族として共にしてみるのは、きっと素敵な時間となるはずですよ。(鈴木 梢)

【調査概要】

「ドッグオーナーへの意識調査」
調査方法: インターネットアンケート
調査期間: 平成27年10月17日(土)~平成27年10月18日(日)
対象地域: 首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
対象者: 20歳以上の412名(男性206名/女性206名)

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