マッチングアプリで失敗しない♡女性1,941人が実践する「本音&ウソの見抜きテク」

マッチングアプリでの出会い、ワクワクしつつも「実際に会ったら、思っていた人と違った!」なんて経験ありませんか? 気になる相手の本性が分からないままやりとりを進めるのは、少しドキドキ。できれば会う前に“本音”と“ウソ”を見抜きたいですよね。

そこで今回は、日本最大級の恋愛マッチングサービス「ワクワクメール」を利用する女性1,941人へのアンケートをもとに、「男性のウソを見抜く怪しいポイント」「メッセージのやりとりから相手の本音を探る方法」についてご紹介!

約8割の女性が「マッチング相手を信頼できない」と悩んだ経験アリ

「マッチングアプリで出会った相手を信頼できなくて悩んだことはありますか?」と質問すると、約8割もの女性が「ある」と回答!

その理由がこちら。

「言葉の端々からプロフィールと違う行動が見えた」
「毎日ログインしている様子を見ると、他にも相手がいるのかもと考えてしまう」
「会社経営者で資産があると言われたけど、ネットで調べても会社が見つからなかった」
「中身のないメッセージが続き、本気度が伝わらなかった」

年齢や職業などのプロフィールに嘘があったり、マッチングアプリに頻繁にログインしていたり。さらに、「本当に自分に興味があるの?」「恋愛対象として見てくれているの?」と感じてしまうそっけない態度も…。

実際にマッチングしても「意思疎通できているのか不安になる」という声が多く、メッセージだけで相手の本音を見抜くのは難しいのが現実です。

やっぱり当たる!?女性の“勘”は、ほぼ信じてOK

「女性の勘は当たると思いますか?」という質問には、なんと85%の女性が「当たる」と回答。会話や行動から感じる直感が、意外と正しいことも多いようです。

例えば…

「会っても楽しめなさそうだと感じた相手とは、話が盛り上がらなかった」
「運転が荒いと感じた人は、店員さんへの態度もイマイチだった」
「見た目は好青年でも、直感で違和感を覚え調べてみたら、女性関係が派手だった」
「デリカシーがないと感じた相手は、距離感も考えてくれなかった」
「第一印象で笑顔が素敵だと感じた人とは、その後5年付き合った」

メッセージのやり取りで「なんとなく違和感があるな」と感じた人は、実際に会っても話が盛り上がらなかったり、気の遣い方や距離感が合わなかったり、実は遊び人だった…なんてことも。さらに運転が荒い人は、ふだんの態度や価値観にも要注意な部分がありそう!

逆に、プロフィールや初めましてのタイミングで自然な笑顔を見せてくれたり、ちゃんとコミュニケーションを取ろうとしてくれる人は、お付き合い候補として期待できる相手である可能性が高い♡

科学的な根拠はないけれど、女性たちの経験上、こういう“なんとなくの直感”は意外と当たることも多いみたいです。なので「ん…?」と違和感を覚えたときは、女の勘を信じてみるのも策。

【プロフィール写真】“信用できる人”と“怪しい人”の特徴

マッチングアプリで最初に目に入るプロフィール写真は、信用度を測る大事なポイント。実際に“信頼できる人”と“怪しい人”には特徴があるようです。

◎ 「信用できそう」と感じる写真

多くの女性が「この人、信用できそう」と感じるのは、基本的にシンプルで誠実な写真。

・顔がはっきり見える
→ 顔が見えると親近感がわき、安心してやり取りできそう

・清潔感がある
→ 服装や髪型が整っているだけで「きちんとしてそう」という印象に

・自然な笑顔
→ キメ顔よりナチュラルな笑顔のほうが、人柄まで想像しやすい

さらに、次のようなポイントも見ているようです。

・写真枚数が少なくても、集合写真など周囲からの信頼を感じるものがある
→ 友人や家族と写っている写真からは、信頼できる生活背景が伝わる

・笑顔でも、目や口元までしっかり笑っているかをチェック
→ 笑顔の質で相手の誠実さや明るさを感じる人も

・セルフィー認証(本人確認)がされているかを確認
→ 本人確認済みであることで、安心感が一気にアップ

△ 「怪しい」と感じる写真

逆に「なんだか怪しい…」と感じやすいのは、ちょっと不自然だったり情報が少なかったりする写真。

・ずいぶん昔の写真
→ 今の見た目が分からず、会ったときのギャップが心配

・AI生成のような画像
→ 本物かどうか疑い、信用度ダウン

・写真を載せていない
→ 隠す理由があるのかな? と不安に

さらに、次の細かいポイントもチェックしておきたい!

・背景や小物に女性の気配がある
→ 交際中や二股の可能性も

・首から下だけのきちんとした画像
→ フリー素材っぽく見えて、誠実さに欠ける印象

・筋肉自慢の写真しか載せていない
→ 自己満っぽく見えて、中身が分からないと警戒対象に

・免許証だけで他の写真がない
→ 本人確認だけでは人柄は伝わらず、不信感につながる

もちろん「身バレは避けたい」という人もいますが、やっぱり顔写真が載せてあるほうが安心できるもの。派手に加工したり奇抜な一枚よりも、自然体で清潔感があり、安心感を与える写真のほうが女性にとってはずっと魅力的に映ります♡

要注意人物の行動3パターン

マッチングアプリで「なんか怪しい…」と感じた体験談を集めたところ、素敵な出会いを逃さないために“避けるべき人物”には、共通した行動パターンがあることが分かりました。

①信ぴょう性ゼロ

「メッセージの使い回しか、違う人の名前が書かれていた」
「謎の暗号や隠語を使う、途中から日本語がおかしくなる」
「お金自慢する割に、ご飯やホテル代にケチをつける」

②自己中心的

「実際に家の近くに行ったよ、と急に距離が近すぎるメッセージ」
「好きでもないキャラクターの情報が急に送られてくる」
「足の写真など変な要求をしてくる」

③噓つき

「返信が遅く、作り話をしているのが分かる」
「前回と話が食い違う(例:友達と釣りに行った→家族と釣り)」
「若い頃の話を盛りすぎて過去の自慢が多い」

こういう人は、関わってもトラブルになりやすいので要注意!

“本気”と“甘い言葉”の違い

やり取りの中で「本気かどうか」を見極めるポイントは…“言葉より行動”!

例えばこんな人は、本気である可能性が高いようです。

「前に話した話題を覚えてくれている」
「プロフィールに書いてあることを何度も質問してこない」
「「◯月◯日◯曜日の午前◯時、何時にデートしましょう』と、デートの日時を具体的に提案してくれる」
「返信が遅れても、体調を気遣う言葉をかけてくれる」
「エッチな好みなどを正直に話してくれる」

「早く会いたい」「誠実です」といった口先だけの言葉は信用しないほうが吉。逆に、会話の内容を覚えていたり、具体的な話や提案をしてくれる人は、素直で本気度が伝わりますね。

【実録】ウソを見抜いた決定的瞬間

マッチングアプリで出会った相手のウソを見抜いたタイミングは、「メッセージのやり取り中」か「初回デートのとき」が圧倒的に多いようです。

寄せられたエピソードを見てみると、男性の言動に矛盾や不自然さが出てしまい、そこからボロが出るケースがほとんど!

◆友達の写真が使われていた!?

「アプリに私の男友達の写真が使われていたので確認したら、本人は『使っていない』とのこと。相手に問い詰めると暴言を吐かれてブロックされました」
→ まさかの写真なりすまし! 嘘がバレたときの逆ギレパターンは典型的ですね。

◆メッセージの誤爆でバレた

「違う相手へのメッセージを誤爆して送ってきて、『太陽がまぶしくて画面が光ってて…』と苦しい言い訳をされました」
→ 太陽のせいにするな(笑)。誤爆はごまかせません。

◆嘘の資格を持っていると言ってきた

「同じ資格を持っていると言われたので専門的な話題を振ったら、『それ何?』と全く知らなかった」
→ 資格や肩書きで盛る人は要注意! 中身の薄さはすぐに露呈します。

◆連休は音信不通、会うのは平日だけ

「連休になるとツーリングとか言って音信不通に。会おうと言うのはいつも平日だけ」
→ このケース、“既婚者の可能性”を疑った女性が多数。休日に連絡が取れないのは赤信号かも。

◆名刺の会社に電話したら…存在しない!

「渡された名刺の会社に電話したら、実在しなかった」
→ 名刺を使った嘘は大げさすぎて逆に危険。会社まるごと創作するって…逆に才能ある(?)

◆奥さんからLINE通知

「飲食店で一緒にスマホ画面を見ていたら、奥さんからLINE通知。慌てて消していたけど、時すでに遅し」
→ これは決定的! 既婚隠しのケースは、女性が一番傷つくパターンです。

◆電話が切れていなくて…浮気現場が丸聞こえ

「電話が切れていないのに、他の女性と盛り上がっている会話が丸聞こえ。思わず名前を呼んで修羅場にしてやりました」
→ 隠しごとは必ずボロが出るもの。ある意味ドラマのような展開…。

「ウソをつく人は、必ずどこかで矛盾が出る」――これは女性たちの実体験からも明らか。何か違和感を覚えたら、その直感は信じていいのかも。

本音を自然に探る“キラークエスチョン”

気になる相手だからこそ、聞いてみたいけれど切り出しにくいのが「浮気性かどうか」「交友関係の広さ」「結婚に対する考え方」などの質問。正直に聞けばいいと思いきや、タイミングや言い方次第で空気が気まずくなることもありますよね。

そこで、女性たちが実際に使っている“自然に本音を引き出す質問=キラークエスチョン”をピックアップ!

「『浮気しない男性っていると思いますか?』と聞く。 浮気をしない人は『いる』と言うし、浮気をする人は『いない』と言う」

「好きな趣味を聞いたあと、その趣味には友人とよく行くのか尋ねる。これで“交友関係の傾向”が大体分かる」

「あえて、私も結婚願望ない風を装って、『結婚ってだるいと思いません?』と言ってみる。結婚しないほうが良いと思っていれば共感して本音を言うし、違う場合は『結婚生活に憧れはあるよ!』などと否定してきてくれる」

「最近、何にイラッとした?(その人の“怒りの沸点”を探る。回答がすぐ出てきたり小さなことで怒るような人は要注意)」

このような回答が寄せられた一方で、半数以上の女性は「特別なテクニックなんてない」とのこと。
結局のところ、駆け引きや遠回しな聞き方に頼るより「勇気を出してストレートに聞いてみる」ことこそ、関係を前進させる近道なのかも。

マッチングアプリで失敗しないためのマイルール

最後に、マッチングアプリを利用している女性たちに「失敗しないために意識しているマイルール」を聞いてみました。

「まずは会うこと。メッセージだけではみんな本音を話さない」

「たくさんやりとりする。ちゃんと伝える。マッチしない条件なら、次へ」

「マイペースを貫く。相手に合わせるのは、お互い信用できる距離感になってからで良し」

「自己紹介やつぶやきを熟読。価値観が合わない人とは続かない」

「気に入られようと相手に合わせすぎない」「直感を信じる」との回答が集まり、自分の価値観や感覚を信じて行動している女性が多いのが印象的です。

マッチングアプリでも、まずは「自分軸」を忘れずに♡ 今回のアンケート結果をひとつの参考にしてみてくださいね!(Mai)

情報提供元/株式会社ワクワクコミュニケーションズ  モデル/篠宮菜月(CanCam it girl) モデル撮影/石山貴史