◆お互いの意外な得意・不得意がわかる
たとえば私はひとり暮らしをしているとき、自炊はそこそこしていました。でも、自分が食べたいものを、時間も考えずにダラダラ作っていただけ。バリエーションも少なければ、効率的にこなすこともできません。そして飲食のタイミングが適当。
彼氏は実家暮らしで、料理はそんなにしていませんでした。ですが、人を喜ばせたり、助けるのが好き。
実は最近、うっかり家で脱水症状をおこして部屋で倒れたんです。飲食のタイミングが適当すぎる私は、夏の暑い日にほとんど飲まず食わずだったようで(気づいていなかった)。
その日から彼氏は「俺がなんとかしなきゃ!」と使命感に駆られ、毎日食事をつくってくれることに……しかも、料理が上手と判明!
2人で生活してみることで、「2人ともできるけど、どちらのほうが向いているか」といったことも知ることができ、生活が楽しくなり、効率化にもつながります。
あと、自分がつくる料理があんまりおいしくないことにも気づきました。
◆さみしさが減る
これ今もなんですが、「次いつ会えるかな」「あ、何か会いたいな」って思った数秒後に「家に帰れば会えるじゃん! 毎日いるじゃん! すごい!!」となります。さみしいって思った瞬間に解消されるのすごい。
◆ひとりの時間、自由な時間は意外となくならない
よく聞くのが「同棲を始めたら、ひとりで過ごす時間がなくなるのでは」ということ。これが、意外となくなりません。
お互いそれぞれの用事があって家を空けたり、帰宅時間がずれたりと、なんだかんだでひとりの時間は多いものです。その時間をきちんと有効に使えれば、ひとりでしたいことは結構自由にできます!
これに関してはお互いの依存度や生活リズムも関わってくるので人それぞれではありますが、えいや!と暮らしてみちゃうと、意外といけるものですよ。
まだまだ私も始めたばかりなので、これから気づくことはもっともっとたくさんあると思います。とりあえず、暮らしてみてすぐ気づいたのは、こんなところ。
次回は、共同生活になって気づく「お互いの違い」についての話です。お楽しみに!(鈴木 梢)
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