■付き合う一歩手前の相手にやってはいけないNG行動
あと一歩で恋人関係に!というときほど慎重にならなくてはいけません。勢いも大事ですが、その「あと一歩」を踏み出さずにやめる理由を見つけさせない心がけもしておきたいところ。
今回の心理テクニック講座では、関係性が「あと一歩」のときにやってはいけないNG行動をお伝えします。
【1】プライベートを詮索するのは一旦ストップ!
付き合うことになるかもしれない相手のことは深く知っておきたいものですが、付き合うまであと一歩!となった今の段階でも自分からすすんで語りたがらないことは、あまり他人に詮索されたくない話題である可能性は高いと言えます。
付き合う上でどうしても知っておかないと不安!ということ以外は、なるべく自分から話してくれるのを待ちましょう。
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【2】自分語りはほどほどに
自分のことを相手に伝えると好意を持たれるといった「自己開示」のテクニックは、心理学の文脈でもよく言及されるものです。
でも、だからといって自分のことばかり話し続けるのはNG。聞かれてもないのに自分のことばかり喋っていると、話の重みが半減してしまいます。
少しミステリアスな部分を残しておいたほうが、付き合いはじめてからの楽しみがとっておける、と考えてみてください。
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【3】メイクやファッションを奇抜にしない
「あと一歩」のところまで来た時点で、あなたはルックスに関して空いての許容範囲内と言えるかもしれません。
ならば、変に背伸びをしたり慣れないことをしたりする必要はなく、今まで見せてきたものの延長線上にある姿でいればいいはず。
おしゃれは好きな人の気をひくためだけのものではありませんが、「あと一歩」を踏み出したいなら、普段と違ったテイストを試してみたくなる衝動とはうまく折り合いをつけていきましょうね。
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【4】構ってアピールを控える
「あと一歩」の状況での過剰な構ってアピールは、これから付き合いはじめるのを考えると重荷になるかもしれません。
付き合いはじめたらかなり長い時間を拘束されるんじゃないか…と相手の不安を誘うことに。
あらかじめ「前に付き合っていた人とは月に何回くらい会ってたの?」と訊いてみるのもいいかもしれませんね。
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「急いては事をし損じる」という言葉がありますが、これは恋愛においても言えること。
心はドキドキしていても、態度には余裕を持たせるように心がけましょう。付き合う直前ほど、お互いの人間性を見定めようとしているもの。
あなたの魅力をそのまま相手に伝えるためにも、「がんばりすぎない」姿勢を忘れないようにしましょうね。
(ライター:脇田尚揮)
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