生きる希望を与えてくれる「推し」の存在。そんな「推し」の存在を身近に感じることができるのがライブコンサート。大変な仕事や家事、勉強など日々の忙しい生活も、推しのライブに参戦できるとなれば乗り越えることができますよね!
そこで、HiClub株式会社が20代~30代の女性567名を対象に行った、「推しのライブ参戦」に関するアンケート結果を紹介します!
■推しのライブ参戦あるあるTOP10
「同じ空気、時間を過ごせてる奇跡がテンションを上げる」「始まるときの暗転がほんとに高まる」「推しのライブは熱気がすごい」など興奮度MAXのコメントが集まりました。共感ばかりのランキングをぜひご覧ください!
第10位 帰りの電車が混雑して憂鬱
- 「正直、満員電車で現実に戻される」
- 「ライブと始まる前は楽しいけど帰りが憂鬱」
- 「楽しかった後の帰りで現実感が出た事あった」
- 「不快寄りの感情の方が記憶に残りやすい」
一気に現実に引き戻される帰りの満員電車。ライブに参戦していた観客が一気に駅に押し寄せるので、ライブにおいて電車の混雑は避けては通れません。数分前までの楽しかったライブの余韻が、ぎゅうぎゅうの満員電車に乗ることによって少しずつ冷めていき、嫌でも現実に引き戻されてしまう瞬間なのかもしれません。ただ、同じ会場から駅まで歩き、「めっちゃよかった~」「あの時の○○かっこよかった」と聞こえてくる感想に妙な団結を感じます。
第9位 グッズを買い過ぎる
- 「グッズは推しの稼ぎに繋がるなら惜しまず買う」
- 「必ず予定以上の買い物をしてしまう」
- 「その日にかけてるので全力出しすぎてしまう。(お財布も)」
- 「せっかく来たからと買ってしまう」
- 「どれも欲しくなる」
グッズ購入の予算を決めていたにも関わらず、何かしら自分に言い訳をつけて予算以上のグッズを購入してしまうのは推し活あるある。あとで”なぜこれ買ったんだろう?”と自分でも思うようなものも、会場では生きていくうえでの必需品にすら感じるものですよね!「“その時”のライブグッズ」そう思うと、買って後悔はありません!
第8位 会場の熱気で暑い
- 「推しのライブは熱気がすごい」
- 「沢山はしゃぐから」
- 「参戦というより推しの活躍を見守りに行く気持ち」
会場に集まったファンたちの熱気はライブに参戦していることを体感できる瞬間。ファンの熱気をそのまま気温にしたような暑さが会場を包み、ファンのテンションも最高潮!ライブを推しと一緒に最後まで全力で楽しむという気合いで溢れているようです。最後まで推しと最高の時間を過ごすためにも、季節に限らず適度に水分を補給しましょう!
第7位 全ては座席で決まる
- 「ライブにいっても最前じゃないと意味ない」
- 「銀テープが欲しいから取れる席がいい」
- 「推しを見に行っているのでそこで見えないとなると萎える」
- 「席の場所で、自分の気持ちも変化」
ライブチケットに当選しても2階席、3階席、機材開放席、柱の陰の席など座席に恵まれなかったり、会場が広すぎて肉眼では推しの表情すら見えないこともありますよね。少しでも推しの姿を見る機会を増やすためにも、双眼鏡は必須。チケットが当選しても座席番号を見るまでは油断できません。そのため、最前列など、推しが目の前にくる席が当選した時は言葉がでない程、興奮しますよね!せめて推しの姿がよく見える席であれ!
第6位 推しと目が合った!と勘違い
- 「キュンです」
- 「ほぼ毎回こうなる」
- 「ファンサ命」
- 「あるあるすぎる!」
- 「推しや力は偉大である」
ライブ参戦中に推しと「目が合った!」と思った瞬間ありませんか。もし、本当は目が合っておらず勘違いだったとしても、その一瞬でファンの心をキュンとときめかせることができる推しの存在は偉大です。推しがファンに向けていることは間違いないので、自分へのファンサってことには間違いないのでは?!
第5位 トイレが超混雑する
- 「人いすぎ!」
- 「人が多いと行動が制限される」
- 「とても楽しいけど、人混みが辛い」
- 「やはりトイレ問題!」
ライブ会場というのは何かと行列が出来がちですよね。その中でもトイレの列はとにかく長くて、入るまでに30分かかるなんてことも!ファンの方の中には、事前に会場のトイレの場所をリサーチし少しでも効率よくトイレにいけるように対策を練っている方もいるようです。余裕をもって済ませて、推しのライブを全力で楽しみ、姿を目に焼き付けましょう!
第4位 始まる直前の暗転が好き
- 「焦らされ続けてからの始まる前の暗転はたまらない」
- 「始まるときの暗転がほんとに高まる」
- 「一番テンション上がる」
- 「非日常を感じる」
- 「暗転はドキドキする」
- 「好きなアーティストを見れるだけで幸せ」
待ちに待った推しとの時間を知らせる合図でもある暗転。推しが登場する直前の暗転のステージに会場前提がドキドキわくわくとテンションが最高潮に!会場暗転し、推しがステージに登場した時に湧き上がる歓声とその一体感は日常では感じることができない感動があります。
第3位 前に身長の高い人がいるとがっかり
- 「身長が低いと人混みのなかにいるとだいたい前の人で見えない」
- 「自分の背が小さすぎていい席をとっても前の人が大きいと見えないことがある」
- 「どんなに楽しいライブでも前が見づらいと楽しさも半減してしまう」
- 「期待が大きい分、嫌だと思うことがあれば萎えやすい」
座席も重要ですが、近くにどんな人が来るのかもかなり死活問題。例えば、ライブの座席が背の高い人の後ろになってしまうと、ステージが見えづらくなり、仕方ないと思いながらも少し残念な気持ちになってしまいます。身長の問題は仕方ないですが、頭の高さを超えるお団子ヘアやハイヒールや厚底シューズなどは後ろの方の迷惑になる時があります。モラルを持って、観客全員でライブを楽しめるのが理想ですよね。
第2位 グッズを購入する気は無かったのに会場に到着すると購入してしまう
- 「グッズは実物を見たり、周りが買っているのを見ると欲しくなる」
- 「絶対後々使わないペンライトとか買っちゃう」
- 「限定品があったりする」
- 「金欠だからやめとこうと思うのにこのライブでしか手に入らない物だったりするから結局買ってしまう」
- 「グッズを見るとついつい全てコンプリートしたくなる」
- 「グッズ見るだけにしようと思っていたのに気付けば買っている。」
オンラインで事前にライブグッズを買うことも多く、グッズ購入をすませて参戦することも少なくありません。そのため、ライブ会場に着くまでグッズは何も買わない予定でいたのに、いざ会場に到着するといつのまにかグッズ購入列に並んでいるということも……。一度は迷いを断ち切っても、いざ会場に来ると購入する使命感が出てしまいがち。「今回のグッズは買わない」そう決めていても、いつの間にかグッズを手にしている様子。お財布と相談しながらお金のやりくりをする必要がありそうですね。
第1位 終了後もおさまらぬ興奮
- 「なかなか現実に戻れない」
- 「ライブ前後はドキドキや興奮が収まらないし、ライブは全力で楽しみたいので後悔しないような行動を心がけてる」
- 「同じ空気、時間を過ごせてる奇跡がテンションを上げる」
- 「最初はコールをするのが少し気恥ずかしくて小さい声だけど気が付くと大きい声でコールしてライブを終える」
- 「終わったら感想を誰かに話したいけど基本一人参戦」
- 「楽しかった〜とか色んな感情で溢れてる」
- 「友達と行く推しのライブはその日1日その話で持ち切り!」
ライブが終わってもしばらく興奮がおさまらず、現実に戻るまで時間がかかりますよね!とにかくこの感動と思いを共有したくなるようす。興奮度MAXの声が多数集まりました!友達とノンストップで感想を語り合ったり、SNSでライブ参戦報告を投稿したりと、どっぷりと余韻に浸るファンの様子がうかがえます。共有する人が多い分、自分が参戦していない別日程のライブの様子もSNSでチェックできるので、ライブ期間中は毎日余韻に浸りまくり。また、実物の推しを見た後はテレビで見かけても、胸が高まるのはあるあるなのではないでしょうか。
■推し活万歳!一日一善、当選祈願!!
生きる糧にもなる推し。ライブの当落が出るまでは、気持ちも休まりません。良席であるに越したことはありませんが、まずはどうかライブに行くためのチケットを!!必ずしも直結するとは限らないけど、日々の生活で運気を貯めてチケットを引き寄せましょう!どうかみなさんに推しのライブが当選しますように。(岡美咲)
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