どうぶつの森やりすぎて、虫がお金に見える。「ゲーム好きあるある」9選!

皆さん、ゲームはお好きですか?難しいコースを攻略して達成感を味わったり、現実から離れた世界を楽しんだり、私たちにいろんな楽しみを与えてくれるゲームが大好きな人、たくさんいますよね。

(c)Shutterstock.com

今回はそんなゲーム好きさんが思わず共感してしまうようなあるあるをご紹介。ゲーム好きさんは思わず「わかる!」と言ってしまう項目があるはず。

さっそくいってみましょう!

 

【1】「ゲーム好き」と言われても、ジャンルが違うとわからない

一括りに「ゲーム好き」とは言っても、そのジャンルはさまざま。バリバリ格闘ゲームで対戦するのが好きな人もいれば、のんびりゆったり生活するようなゲームが好きな人もいる。しかも同じゲームの中ですら、まったり楽しみたい「エンジョイ勢」と、時間もお金もかけて本気でやりこみたい「ガチ勢」の間で大きな差があったり…。だから自己紹介で「ゲーム好きです」と聞いた時は、「どんなジャンルが好きか」「どんなプレイスタイルか」を探る心理戦が始まる。

 

【2】新作発売日は夜更かし

最近のゲームはダウンロードで遊べるから、新作発売前日の夜は全力で待機! 0時になった瞬間に遊び始めるのが何よりワクワクする時間です。「あと1面だけ」「このステージだけ…」とゲームを進めていて気づいたら朝、なんてこともザラにある。

【3】何年も新作を待っているシリーズがある

あの頃夢中になって遊んだアクションゲーム、RPG、格闘ゲームなどなど、続編新作を待ちわびているシリーズがゲーム好きならひとつはあるはず! ゲーム会社の新作発表動画なども、心のどこかで「今回こそ…!」とつい期待しながら見ちゃう。そしてだいたい期待していた発表は無くて「わかってた、わかってたけど…」と思う(ちなみに私はリズム天国の新作を心待ちにしています…)。

【4】日常で起きることをついつい今やってるゲームで考えちゃう

街を歩いている時も、ついつい「あの虫、いくらだな…」「あの壁はあの技を使えば乗り越えられそう…」など、今やっているゲームに変換して考えちゃう。私は『あつまれ どうぶつの森』をやりすぎて、お財布を忘れたのに「途中で虫とか魚捕まえればいいか」と一瞬思ってしまったことがあります。どうぶつの森のお金「ベル」を稼いだところで、現実の地下鉄には乗れないのよ…!

 

【5】格闘ゲームを友達とプレイするとき、手加減のレベルを見極める

大好きな友だちや恋人には、自分の好きなゲームを好きになってほしいもの! だから格闘ゲームなど、一緒にいる人と対戦するようなゲームをその人と初めてプレイするときは、楽しんでもらえるように手加減が必須。いつも通りやると、プレイし慣れた自分が圧勝して「つ、強いね…」と、なんとも言えないちょっと気まずい空気感が流れてしまいがちので、「この人はどれくらいの手加減をするのがちょうどいいんだ…?」と探りつつ、レベルを見極めたら「私はいまレベル○○のCPU…」と自分に言い聞かせながらプレイする。「あー! ギリギリ負けたー! 強いね!」とか言っちゃうし、小芝居も忘れない。

【6】ゲームで得た知識の元ネタを後から知る

ゲームでモチーフにされている歴史上の出来事やモンスターの元ネタを、後から知ってビックリすることもしばしば。英語に触れてから初めてモンスターの名前の由来を知ったりすると、「トカゲを英語で書くと”lizard”だから、ポケモンのヒトカゲが進化すると『リザード』『リザードン』なんだ!」みたいな気づきがある。

 

【7】「人生のゲーム」がある

「このゲームで私のゲーム人生が決まったな」という作品がひとつはある。あのゲームをプレイしたときのワクワクやドキドキが忘れられなくて今でもゲームをしているとまで言えるかも。私は『ポケットモンスター ブラック』がゲーム人生を決めた作品! 人間とポケモンの共生を問う深いストーリーやマップのギミック、何よりネットで攻略サイトを見ずに手さぐりであの時間が忘れられない…。グラフィックもやりこみ要素も今のゲームの方が多いけど、それでも「ふとんの中でこっそり夜更かしして、ゲームを進めていたあの頃のワクワク」にはなかなか勝てなかったりする。

 

【8】クリスマス前はお財布とにらめっこ

クリスマス商戦ど真ん中のゲーム業界。クリスマスが近くなってくると各社気合いの入った魅力的なタイトルが続々と発表されて頭を抱えてしまう…! もうサンタさんは来てくれなくなってしまったので、自分のお財布とにらめっこをして購入するタイトルを厳選。そして年末年始のお供として、暖かい部屋の中でプレイするのが何よりの幸せ♡

 

【9】大人になってからやり直して、セリフの深さに気づく

子どもの頃にプレイしていたゲームを大人になってからもう一回プレイしてみると、子どもの頃にはわからなかったセリフやストーリーの深さに気づくことも。私は先ほども挙げた『ポケットモンスター ブラック』を大人になってからやり直した時、

「今よりも強くなるために必要なこと? それはずっとずっとポケモンを好きでいることかな」

というセリフがめちゃくちゃ刺さりました…。子どもの頃は「そりゃそうだろ!」としか思わなかったのですが、大人になって「好きでい続ける」ことの難しさを知ったいま読み返すと、セリフの深みやメッセージに気づかされます。(違う某ゲームの話ですが、子どもの頃にスルーしていたセリフが実はえげつない下ネタだったことに気づいて、制作陣の遊び心(?)に笑っちゃうことも。)


ゲームのある人生って、違う世界を生きてみたりストレス発散をしてみたり時には大切なことを教わったり、とっても充実してる!ゲームのない人生なんて考えられないし、ゲームのある人生で良かったと心から思う。ゲーマーのみなさん、これからもゲームと一緒に充実した生活を送っていきましょうね♡(サイキカリン)