ライターKです。突然思い立って1週間下着をTバックにして生活しています。
【前回までのあらすじ】
「下着のラインが気になる」という悩みをふと話していたら「Tバックいいよ」とすすめられ、3枚1280円のTバックをポチり。シームレス系の実用性重視のTバックを白パンで履いてみたり、黒スカートで履いてみたり日々実験。そして3日経ったらTバックに慣れました。
詳しくはコチラ↓
【ここから今回】
Tバック4日めにして週末。行きたいライブがありまして、それに向けて丸一日外出です。
4日めともなれば、もうTバックもだいぶ板についたものです。景気付けのためにお昼にラーメンを食べ、友達との待ち合わせ時間までちょっと服でも見ようかしら、と服屋さんへ。かわいいタイトスカートを発見したので試着室へ。
そして私はTバックの「ある罠」に気付きました。
「タイトスカート」とか、体にフィットして下着のラインが響きやすい傾向がある服って、試着の際に、しゃがんでみたりちょっとおじぎしてみたり、日常生活であるあるないろんな動きをしながら念入りに「下着のライン響かないかな?」とチェックしたりするじゃないですか。
Tバック、「下着のラインが響かない」という最強のメリットがあるんですが、それが「新しい服の試着」というシーンになると、「果たしてその服が、本当は下着のラインが響きやすいのかどうなのか」がまったく判別できない、というちょっとしたデメリットを発見してしまいました。
いや、この服を着るときはTバック専用にすればいいっちゃいいんですけど、何せまだ履き始めて4日めなので、1週間経ったときに自分が「いつもの下着」に戻るのか、いやいやTバックこれからも履き続けます、に戻るのかまだわからない…という状態だと、ちょっぴり決断がしづらい。
服を買いにいく日は、Tバックじゃない下着のほうが決めやすい…かも。
立ちっぱなしでライブ→飲みに歩き回る
さて。
ここまでの3日で、Tバックのお尻への食い込みが気になるのは「立っているとき」という傾向がわかっていたのですが、この日私が行ったライブは約2時間の公演時間、立ちっぱなしです。さらにその前後も会場付近で友達と待ち合わせをしたり、飲みに行く店を探したり…と、ライブの日は結構ずーっと歩きっぱなし。ちょっぴり「途中でもうお尻のことばっかり気になって集中できなくなるんじゃ…」という懸念がありました。
が。この日も1万歩以上余裕で歩き回って、日が変わる少し前くらいまで飲んでいたのですが、楽しい予定だともうまったく下着にまで気が回りません。お尻への食い込みを気にした時間、1秒もないです。というわけで「楽しい予定の途中に食い込みが気になったらどうしよう…」という心配はわりと無用です。着たい服があるなら、下着を響かせずキレイに見せるほうを重視してOKかと思います。
余談ですがライブ中に私わりと見ることに集中する系の人なんですが、この日は推しがものすごく近くに来るような席をうっかり引き当ててしまい、「あら…推しの前にTバックで来てしまったわ…」と後から思い返してほんのり照れました。手を振ってくれました。ありがとう。
Tバック生活4日め 本日の学び
- 服を買いに行くときTバックだと「その服が本当は下着のラインが響きやすいのかどうなのか」が判別できないので要注意
- 楽しい予定だと立ちっぱなしの日でもお尻の食い込みに気づかない
- 4日めにもなれば日が変わるくらいまで飲酒しても違和感なし
▼NEXT 事件発生
▼最初から読む