中島健人「常にサプライズを起こすっていうのがモットー」全方位から愛される“完璧で究極のアイドル”のお仕事論は？

アイドルになるために生まれてきたようなルックスに、天才的な言葉選び。真面目で努力家、気さくで優しくて…魅力を挙げたらキリがないくらい、ファンからはもちろん、仕事仲間やスタッフなど　出会う人全員から愛されまくっているケンティーこと中島健人さん。愛されているだけではなく、その100倍も1000倍も大きな愛と幸せを返してくれる　そんなケンティーにお仕事のこと、聞いてみました！

王子さまのようなルックスにダンスも歌も完璧で、カッコいいのにサービス精神も旺盛。“完全無敵のTHEアイドル”中島健人のお仕事論をチェック！

現在出演中のドラマ『シッコウ!!～犬と私と執行官～』について教えてください！

「執行官という、今までになかった題材であるということが最大の観どころ。僕が演じているのは、執行官室の事務員。事務員というのは僕も初めての役柄なので、楽しみです」

中島さんにとっての“アイドル”は誰ですか？

「木村拓哉くん。グループの中での木村くんの立ち位置というのもすごく理解できるし、なんとなくシンパシーを感じるところもあって、自分の中で参考にさせていただいている存在です」

映画『トランスフォーマー／ビースト覚醒』での、初めての実写映画の吹き替えはどうでしたか？

「ハリウッド映画の吹き替えは初めてだったので、不安もあり、アフレコの経験を多くされている方にお話をたくさん聞きました。吹き替えって、アニメと違って会話がクロスするので、そこはすごく難しかったですね。そんな中、“あくまで自然に、でもたまに大げさに演じること”を意識して臨みました」

仕事をする上で自分の中で守っていることは？

「常にサプライズを起こすっていうのがモットーかもしれない。俳優業に関しては…例えば役柄で丸刈りにした理由は、新しい自分を見せるためでもあったし、驚かせるというよりは自分の進化のため。でも、アイドルに関しては、常にサプライズを起こしていきたい。プライベートの自分も、やっぱり単純に過ごすというより、周りの人を驚かせたくて、ハロウィンなら仮装をしたいし、クリスマスなら急にプレゼントを持っていきたいし、とにかく色んなサプライズをしたい人間です」

自分はアイドルに向いていないなぁって思ったことはある？

「ない！ だって、アイドルになりたくてなったから。それはね、うん、一度もないです」

アイドルのスイッチが入る瞬間はいつ？

「ライブや歌番組の前に、メイクが上がった瞬間ですね。そういえば、ここで弁明したいことがあるんですけど…この間のSexy Zoneのインスタのストーリーで、ちょっとひどいメガネ姿をさらしてしまったんですよ。実は前日に、メイクさんにいただいたトリートメントを使ったら、髪の毛がサラサラになってしまって、それにメガネかけたら、
ほんっとひどい姿になっちゃって、ファンの皆さんに申し訳なかったなと（笑）。そういう状態からメイクすると、アイドルスイッチONになります！」

CanCam読者に愛あるメッセージをください！

「何か壁にぶつかったり、悩んだりしたときはひとりで抱え込まないこと！ 僕自身もね、そんな経験ばっかりですよ。でも、もし抱え込んだとしても僕は1週間までかな。それでも無理だったら、誰かに打ち明けたり、相談したりして共有する。もちろん、自分のメンタルを鍛えるという上でも、ある程度はひとりで考えて解決することも大事だと思うけど、無理かな？って少しでも思ったら、人に頼ることも大事。抱えるとね、いつか爆発しちゃうから、自分の心のバランスを保つためにもそうだし、色んな意見を聞くことで、気持ちのリフレッシュにもつながるから！ ChatGPTでもいいかも（笑）。僕からのアドバイスです！」

「アイドルとしてのケンティー」を深掘り！ 発売中のCanCam9月号ではベレー帽にサングラス、デニム ON デニムと、遊び心のあるファッションで登場してくれました♡ ほかにもおうちデート気分を堪能できるゆるっとした部屋着ショットや、愛されケンティーならではの友人や後輩、仕事仲間からのスペシャルコメントも掲載！ ぜひ誌面で中島健人さんの魅力を目に焼き付けて！