【植物漢字シリーズ】「朮」何と読む?漢方にも使われる植物です!

植物ってひらがなやカタカナで書く場合が多いですよね。なのでいざ漢字で書かれると「あれ、読めない…」なんてこと結構あるのではないでしょうか。
例えば「」、「」、「巻耳」などなど。みなさんはこれらの漢字、パッと読むことができましたか?(答えはリンクをクリックしてみてくださいね!)

今回はそんな“意外と読めない植物漢字シリーズ”から、こちらのクイズを出題!

」。
え、初めて見た……という声が多く聞こえてきそうなこちらの漢字。
ある植物をあらわす漢字なのですが、なんと読むか分かりますか? 以下のヒントをもとに考えてみましょう!

■ここでヒント!

ヒント1:どんな植物?
小学館デジタル大辞泉によると、「朮」の解説は次のとおり。

キク科の多年草。山地の乾いた所に自生し、高さ30~60センチ。茎は堅く、葉も楕円形で堅く、縁にとげ状の細かい切れ込みがある。夏から秋、白色または紅色の小花が頭状に集まった花をつける。若い苗を食用に、また乾かした根茎を漢方で白朮 (びゃくじゅつ) といい薬用にする。えやみぐさ。

 

キク科の植物で、9~10月頃に白またはピンクの花を咲かせます。
若い芽・葉の部分は天ぷらや和え物などの料理に使われることもあり、根・茎の部分は乾燥させて漢方として使われているようです。漢方の名前は「白朮」で、健胃・利尿作用があるといわれます。

ヒント2:ひらがなで何文字?
「朮」をひらがなで書くと「○○○」、3文字。
※ある昆虫もこれと同じ読み方をしますが、虫のほうの○○○は漢字で書くと「螻蛄」です。

ではここらへんで……正解を見ていきましょう!

■正解はこちら!


「朮」の読みかた、正解は「おけら」でした(「うけら」、「じゅつ」とも読みます)。
ちなみに、京都の風物詩のひとつで大みそかの深夜から元旦にかけて八坂神社で行われる「朮祭(おけらまつり)」は、「朮=厄除けに効果がある」という言い伝えから名付けられたようです。

普段あまり目にすることがない漢字ですが、サラッと読めたらかっこいいかも…?!


スキマ時間に読めちゃうCanCam.jpの日本語クイズは、朝6時に更新中。ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてくださいね♪(Mai)

写真/(c)Shutterstock.com