「ぎあね」じゃないよ。「義姉」って正しく読める?

正しいと思っていた漢字の読み方が、じつは間違っていた!……と、びっくりした経験はありませんか? たとえば、「月極」「煩雑」「布帛」などは、意外と間違って覚えてしまいやすい日本語の代表例です。
そんな「読めそうで意外と読めない日本語」クイズから、本日のお題はこちら!

義姉」。
こちらの日本語、なんと読んでいますか? 間違えてつい「ぎあね」なんて読んでしまったら、ちょっと恥ずかしいかも。この機会に正しい読み方を確認しちゃいましょう♪

■ここでヒント!

読み方を推理するためにも、まずは改めて言葉の意味を確認しておきましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「義姉」の意味は次のとおりです。

1 義理の姉。妻または夫の姉、兄の妻など。
2 血縁関係はないが、姉妹の約束を交わして姉としている人。

義理の姉、という存在はわりと身近なもの。それを表す「義姉」の読み方は、ひらがなで書くと「○○」の2文字になります。
さて、そんな「義姉」はいったい何と読むのでしょうか? さっそくですが、正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!


「義姉」の読み方、正解は「ぎし」でした。(「あね」と読むこともあります。)
義理の姉が「義姉(ぎし)」で、義理の妹が「義妹(ぎまい)」……「姉妹(しまい)」がそのまま当てはまる形なので、「義姉」「義妹」の読み方に迷ったら「姉妹」を思い浮かべてみてくださいね。

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。明日の出題もお楽しみに!
(豊島オリカ)