SixTONES ジェシー&田中樹の『J2』コンビが登場♡やんちゃなふたりのエモすぎる関係性

『J2』コンビが表紙を飾ってくれたCanCam2022年6月号をプレイバック!

※この記事はCanCam2022年6月号「ジェシー×田中 樹 やんちゃなふたりの大きな愛」を再構成したものです。

CanCam2022年6月号では、CanCamに何度も登場してくれているSixTONESから、初の2名での表紙が実現!
グループを象徴するような派手なルックスでやんちゃに見えるジェシー×田中 樹の「J2」。でも実はこのコンビ、SixTONESへの愛がとっても深ーいふたり♡ 長いつきあいで自然と築かれた信頼関係もまた魅力なんです!


行ってみたい街は海外ならどこでも! ラスベガスのド派手な感じとか見てみたいな

印象に残ってる思い出の街といえば?

渋谷か地元かな〜。ずっと地元にいたし、逆に遊ぶといえば必ず渋谷だったから。プライベートで思い出があるのって、本当にその2か所しかない! 海外は台湾しか行ったことないから、色んなとこ旅行してみたいんだよね。

天気がいい休日の理想の過ごし方は?

理想はドライブ行きたいけど、行く相手もいないからな(笑)。最近は休みでもちゃんと午前中に目が覚めるから、お昼のデリバリーを待ってる間バルコニーに出て日向ぼっこはしてるね。

新生活が始まった人に向けて、五月病を乗り切るアドバイスをするなら?

新しいことが始まるなら、逆に“新しくない環境”を大事にしておけばいいんじゃない? 俺は毎日のように新しい人と、新しい環境で仕事するけど、プライベートの友達は幼稚園から一緒だったり10年以上のつきあいばっか。そうやって安心できる場所を作っておくといい気がする。

恋愛においてポジティブでいられる秘訣は?

うーん、なんだろ(笑)。でも自分の力じゃどうしようもない運命ってあるんだって思えば、うまくいかない恋も受け入れられるんじゃないかな。たとえば最近街を歩いててよく思うんだけど、かわいい人ってめっちゃいるのになんで俺はこの人たちと(恋人として)巡り合う運命じゃないんだって(笑)。でも俺の力でどうにかできることじゃないからさ。後悔しないだけの自分磨きができてれば、そうやってポジティブに変換できるはず!

デート前日にスペシャルケアをするなら?

自分のことは何もしないけど、相手が楽しみになるような連絡はしてあげる。下調べして「明日行く〇〇には、こんなのあるらしいよ」って送ったり。サプライズを用意してるなら、それをにおわす発言でワクワクさせたりとか

お散歩するときにおすすめのSixTONESの曲は?

『8am』この曲はドライブよりも、天気のいい日に歩きながらがイメージに合うなって思って。目的地に着くまでの暇な時間がちょっと楽しくなるんじゃないかな。俺がプライベートでSixTONESの曲を聴くのはライブ前かレコーディング前。歌詞を覚えなきゃいけないときですね(笑)。

洗濯のこだわりを教えて!

衣類とタオルを分けるくらいかな。あとは、絶対に外に干さない! ペースとしては3〜4日に1回。洗濯は嫌いじゃないけど、畳むのが苦手で。だからほとんど畳んだことないです(笑)。あと東京の空気はきれいでもないし、雨降ったら嫌だから外には干したくなくて。なので寝てる間に浴室乾燥させて、干してあるのを順番に取って着るスタイルです!

春と言えば新生活! 新しい環境にはすぐ順応できる?

平気そうにしてるけど、実は人見知りしちゃうタイプ! 環境にはわりとすぐ順応できるけど、新しい人と打ち解けるのは苦手。だから新しい友達やスタッフさんには人見知りしちゃいますね。表向きは普通に喋るけど、内心は全然心開いてないみたいな(笑)。今はないけど、昔は新しいマネージャーさんと打ち解けるのに時間かかったりも。


初めての人との仕事は緊張するけど、大人への一歩だと思って楽しむようにしてる

春といえば新生活! 新しい環境にはすぐ順応できるタイプ?

新しい仕事の現場はいつも緊張する。初めての人がいたら、どういう感じの人なんだろ、俺には合わなそうだなとか色々考えながら気も使って(笑)。俺が芸能界で友達を作る理由のひとつは、現場でやりやすくなるからなんだよね。前室でポツンといるの嫌だからさ、プライベートで会ったことがあれば何かしら話せて楽しくいられるっていう。

天気がいい休日の理想の過ごし方は?

自転車こぎたいね。あとはお散歩とランチ! テラス席とか好きなんだよねー。みんな何話してるのかな〜?とか考えながらごはん食べるの好きだから。

これをした後の俺はコンディションよし! という美容ケアは?

寝る前とライブ前のボディクリームかな。乾燥肌だからお風呂にもバスソルト入れたり、パックもするし乳液も塗る!

みんなに平等に優しいコと自分にだけ優しい小悪魔なコ、どっちがタイプ?

自分にだけって、俺にだけ!? でもそりゃあね、外から見たときにどう思われるかは大事だもんね(笑)。ジェシーの彼女ってあのコ!? って思われるの嫌だしさ〜。でも恋人にはふたりにしかわからない世界ってものもあるから…(色々と悩んだ後)まあでも、みんなに優しいほうがいいんじゃない?

最近アップデートされた恋愛観は?

なんだろね? 自分の中では変わってないと思うけど。新しい人と出会って恋愛してっていう、そういう経験があってレベルアップしていくのかな? コロナ禍になって韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』を観たんだけど、それで「あ、こういう言い方あるんだ〜」とは思ったかな。めっちゃキュンキュンしたし、最終回が寂しかったもん。あー、終わっちゃうんだーって(笑)。

お散歩するときにおすすめのSixTONESの曲は?

『WHIP THAT』と『Fast Lane』街ぶらするならテンション上げて歩いてほしいから、ノリノリになれる『WHIP THAT』だね! ライブでは披露したことないけど『Fast Lane』もいいんじゃないかな。アルバム『CITY』の曲は全部いいから、そのときの自分のシチュエーションに合った曲を選んでほしいな。

印象に残ってる思い出の街といえば?

小さい頃にVacationで行ったラスベガス。アメリカのおばあちゃんの家があるし、第二の実家でもあるんだけど。小学校低学年くらいで行ったとき「あ、日本以外にも国ってあるんだ〜」って思ったのを覚えてる(笑)。空港にもカジノがあって、メダルゲームかなって思ってたら本当にお金かけられるんだって驚いた記憶もある。とにかく派手だった!

洗濯のこだわりを教えて!

畳むのは苦手だけど、干すのは好き! 柔軟剤はTHEアメリカンなにおいが♡
泡立って回転してるのを見るのが好きなんだよね。で、干す作業も好き。溜まった洋服を見て「1日1日頑張ったんだな〜」って思いながら1枚ずつハンガーに干してるよ。柔軟剤は香りが好きで海外のものを使ってたんだけど、今はめんどくさいからポンって入れるだけのボール状のやつを使ってる(笑)。


いつもの全員で、もいいけどふたりで表紙もうれしいね♡

今日の街に出てのロケ撮影はいかがでしたか?

【ジェシー】ランドリーは海外に来た気分だった! 飴とかスケボー使うのもCanCamっぽいなって。
【樹』アメリカンな世界観が新鮮だったね。毎回思うけどCanCamは衣装が素敵。ファンのコもCanCamのSixTONESは好きだと思うんだよね!

SixTONESのみなさんとは新しいことをしたい! と思い、2名ずつで表紙出演をオファーしました。いかがでしたか?

【樹】そういうことだったんだ、うれしいですよ! でも俺、表紙撮影するって実は現場に来るまで知らなかったんだけどね(笑)。
【ジェシー】多分CanCamさんも知らなかったと思うかよ。
【樹】知ってるわ(笑)!
【ジェシー】アッハッハッハ! でもね、いつも6人で出してもらってたから、ふたりでもいいんだって思いました。ありがたいです。

「J2」と呼ばれているコンビですが、関係性は?

【ジェシー】はい、J2です! 発音よく“ジェイ トゥー”ね。
【樹】普通に“ツー”でいいだろ、めんどくさいな(笑)。たしかジュニア時代に雑誌の企画で、このコンビに名前をつけるなら?って質問から生まれたんだよね。ふたりの頭文字がJだからそうしようって。
【ジェシー】関係性は、なんだかんだずっと一緒に仕事してるふたり。
【樹】ジュニア時代のユニットも同じで、最初は友達っぽい感覚で。段々とドラマや映画でもよく一緒のことが増えてね。
【ジェシー】そうだね。ドラマ『私立バカレア高校』ではカッコつけてたのに、ドラマ『スプラウト』では目を合わせる真剣なシーンが照れ臭くてニヤニヤしてたよね(笑)。
【樹】ジェシーは唯一プライベートでも会うメンバーなんだけど、昔に比べて仕事のパートナーみたいな感覚は増したかな。
【ジェシー】グループでの初めてのユニット曲の相手でもあったしね。
【樹】なんかその…グループとしてのぱっと見は“ジェシーと京本”だとは思うんだけど…。
【ジェシー】うんまぁ、でもバラエティでは俺らじゃない?
【樹】そうそう、歌の面ではふたりが引っ張ってくれてるからね。でもそうじゃないところではパートナーっぽい感じがあるかな。俺の感覚としては!
【ジェシー】そうね、ボケとツッコミで。樹がボケで俺がツッコミね!
【樹】うん…だから、それがどう見てもボケじゃんか…。
【ジェシー】ほら!ほら今の! アッハッハッハ!

お互いの頼れるなと思う部分はどんなところですか?

【ジェシー】まぁやっぱ、まとめられるところかな。語彙力あるから安心して聞いてられる。助かるね。
【樹】ジェシーはSixTONESの中心的というか…俺らってリーダーを毎年変えてるんだけど、それじゃない、本当のリーダーというか。中心、代表はジェシーかなって、俺は思っていて。言葉で表したりが苦手なところもあるけど…。
【ジェシー】ダンスでやっちゃうからね(踊り出す)! ハハハ!
【樹】あっはっは! そう、だからグループにとっての精神的な支えというか、いざというときのイエスorノーの判断はジェシーがすることが多いし。普段から俺はよく喋るけど、結局はジェシーがイエスって言ったものをみんなに言葉で説明してる感覚かな。

デビュー後も変わらず渋谷は歩けますよ! ヨユーです!

ジュニア時代からふたりで一緒に過ごした街といえば、やっぱり渋谷ですか?

【ジェシー】昔はお互いの実家の近くで遊んでた思い出がある。
【樹】たしかに。でも仕事ってなると、やっぱNHKがある渋谷かな? 俺らが入ってたユニットが結成されたのも、ふたりで出演してた『Rの法則』もNHKだから。
【ジェシー】あと東京タワーの近くも思い出あるよね。樹がバク転ができるようになった記念に、回ってるところを外で撮ってさ(笑)。
【樹】そうね、その後ジェシーが行ったことあるスイス料理のお店に行って誕生日祝ってもらって。
【ジェシー】お花見シーズンでね。
【樹】俺6月生まれなのに3月とかに連れていかれて。おまえの去年の誕生日祝ってやるよって。
【ジェシー】そうそう、うっはっは! あったわ、そんなこと!

「笑顔もください」というお願いにジェシー「1+1は〜? 4〜!!」樹「違うだろ!」というボケツッコミで対応。スタッフのほうが大ウケしてしまうほど、笑いのセンスも抜群。 ジェシーさんのポーズが変わる度、田中さんが横目で隣を確認して真似っコするなど、撮影中も仲の良さが伺えました♡

CanCam2022年6月号「ジェシー×田中 樹 やんちゃなふたりの大きな愛」より
撮影/田形千紘 スタイリスト/津野真吾(impiger) ヘア&メイク/朝岡美妃(Nestation) 構成/長谷川 礼、権藤彩子 WEB構成/久保 葵