2月24日(金) 放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 ※関東ローカル、この日は25時5分)は、関ジャニ∞を特集した「関ジャニ∞ ~自分たちが進むべき道~」の最終回。今年1月まで行われたドームツアー「関ジャニ∞ドームLIVE 18祭」の裏側に密着します。
2018年から4シーズンに渡り放送された同番組は、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行うドキュメンタリー。
3年ぶりのドームツアー開催に臨んだ関ジャニ∞。5人体制でのドーム公演は今回が初となります。さらに今回は、コロナ禍で制限されていた“観客の声出し”が解禁。関ジャニ∞にとって特別なツアーが始まろうとしていました。
関ジャニ∞が今回のオープニングに選んだ歌は『歓喜の舞台』。“待ちわびた今日に 繋いできた想い”という歌詞のとおり、ドーム公演に込めた3年分の思いをこの曲に託します。
丸山隆平さんは「文字どおり“歓喜の舞台”ですよね。ちょっとドキドキしてるぞ!」と心境を。横山裕さんは「僕らはライブで育ってきたし、ライブがなかったら関ジャニ∞をやっている意味がないと思っています」と熱く語ります。
ドーム公演前日のリハーサル。安田章大さんは「ドームに戻って来られて幸せ。ステージに立って、“この景色やったな”と改めて思って。“明日はここで声を聞かせてくれるのか”って」と思いをはせます。
歌、ダンス、バンド、デビュー間もない頃から続けている「エイトレンジャー」、他グループの曲をカバーする“ジャニーズメドレー”など、関ジャニ∞が今やりたいことをすべて詰め込んだ今回のライブ。安田さんは「自分たちなりに“関ジャニ∞って何だ?”って探し続けて、その集大成が今回」だと話し、村上信五さんは「ホンマに、変なグループですよ。やればやるほど、そう思います」といい、関ジャニ∞のライブの楽しさを語ります。
そんな村上さんは、今回のために準備してきたピアノソロを舞台裏で入念に練習。一方で、関ジャニ∞は会場のファンのために、もう一つ特別な演出を用意していました。その演出とは?
長時間にわたるリハーサルを終え、楽屋に戻ってきた5人。アイシングをしながら、大倉忠義さんは「これは大変なライブやな!」と本音を。翌日の本番に向け、楽屋の中でもダンスの確認を繰り返していきます。
2022年12月17日(土)、ドーム公演当日。安田さんは、ライブ成功を祈願して朝から神社参りへ。参拝を終えて車でドームへ向かう途中、車窓から外を眺めていた彼は“ある風景”を目撃します。
午前11時、関ジャニ∞が楽屋入り。朝食のケータリングが並び、彼らのライブに欠かせない卵や納豆も用意されていました。普段どおり卵を食べようとするメンバーたちだったが、「あ〜!」と声が上がってしまうほどのハプニングが起こる場面も。
そして、本番まであと6時間。3年ぶりのドーム公演が迫り、緊張が高まっていくなか、横山さんはギターを、丸山さんはベースを黙々と練習し、村上さんは読書をしていました。そんななか、“意外な姿”を見せたメンバーも。舞台裏の5人の様子に密着します。
いよいよ、初日公演がスタート。番組では、本番で披露されたパフォーマンスを続々と紹介していきます。ライブ冒頭、「関ジャニ∞がドームに帰ってきたぞ!」と叫ぶ大倉さん。彼らが3年間待ちわびた“歓喜の舞台”が、ついに幕を開けます。