◆自分の好みを押し付けられたプレゼント
「どこでつけるの? っていうくらい真っ赤なラメが入った口紅をプレゼントされた! すぐ捨てました」(公務員・25歳)
「フリルやレースたっぷりの花柄ワンピをもらった。全然そういう系統じゃないのに、イラッとした」(IT関連会社勤務・27歳)
「ある」と回答した人の中で、もっとも多かったのがこれ! 洋服や化粧品などは好き嫌いのテイストがハッキリしていて、いちばんセンスも問われるものですよね。男ひとりで(たぶん)女子のアイテムを買いに行った勇気はすごいと思うんですけどね。好みじゃなかったら、たしかに絶対に使わないだろうし、今まで何を見ていたのか、センスを疑っちゃいますよね。
◆無難すぎるもの
「コンビニのプリン。私は、彼に手作りのチョコをバレンタインデーに渡したのに、さすがに『はっ?』ってなりました」(デザイナー・24歳)
「雑貨屋さんで買ったようなチープなアクセ。箱や包装紙にも包まれてなくて、正直ガッカリ」(会社員・25歳)
「花束。花瓶なんて持ってないし、すぐに枯れるから、いらない!」(大学3年生)
お菓子や花束など、いわゆる「消えもの」系。誰がもらっても嬉しいものではありますが、それで終わりなので、ホワイトデーのお返しとしてはガッカリ、という声多し。特にお花は、「もらっても飾る場所がないし、水やりもめんどくさい」「ごみになるからイヤ」など、散々な言われようでした。私はお花、もらったら嬉しいですけどね!
◆ストーカー気質のもの
「専用の携帯電話を渡された。好きでもないのに、いい勘違い」(大学4年生)
「私の写真をまとめたフォトアルバム。気持ち悪いし、すぐにサヨナラしました」(専門職・25歳)
……こわい!
◆もうすでに持っているもの
「名刺入れ。もう親からもらったお気に入りのものがあるし、なんでそれを選んだの?って神経にガッカリ」(会社員・23歳)
「もう持っていたブランドもののバッグ。デートでも何回も持って行っているのに……なんでやねん」(大学4年生)
財布やキーケース、名刺入れ、スマホケースなど、ふたつあってもどうしようもないものは、まぁ欲しくありませんね!(バッサリ)
余談ですが、私の親友のA子ちゃんは、いつもバレンタインに手作りして、男友達や会社の男性陣にチョコを渡しまくっている、いわゆる「女子力」の固まりのような子。そのお返しに、いつもホワイトデーに男性陣からたくさんプレゼントをもらっていて、「これが海老で鯛を釣るってことかぁ〜!」なんて思ってたんですけど、実際のところ鯛を釣るのは、なかなか難しいのかもしれませんね。
次回は、職場や学校、身近な人と恋愛したことがあるかを聞いてみたいと思います! お楽しみに!(松本美保)
松本美保の【女子の本音】シリーズ
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