【冬のオフィスカジュアル41選】最新トレンドアイテムをプラスした通勤コーデ

冬のレディースオフィスカジュアル

この冬のトレンドを押さえたオフィスカジュアルを大特集! 体温調節がしやすいカーディガンや、オフィスコーデにおすすめのアウターをはじめ、通勤にも休日にも着回せる最旬アイテムを紹介します。

イベントが多い冬は「ふたつの顔」を持つ服が便利!

そもそも、〝ふたつの顔を持つ服〟って? たとえばビスチェ付きシャツなら、シャツ単体とビスチェとのレイヤードを楽しんだり、シャツを単品できれいめに着たり、ちょっとしたアレンジで印象が変えられるアイテムのこと。オフィスでは〝しごでき〟に見えるシャツでキリっとカッコよく、仕事終わりは今どき感たっぷりなビスチェを重ねて大人かわいく♡ 簡単な味変でフェミニンかつ遊び心のある美人スタイルが楽しめる!

1.仕事帰りにデートなら…オトナきれいな【ジレワンピ】

ボタンの開閉でハンサムなジレにもレディなワンピにもなるジレワンピは、会社帰りのデートにうってつけ♡ ウエストを共布ベルトで締められる、華奢見えデザインを狙って。

■オフィスでは…ジレ×白パンツでキレよく

ジレワンピースのオフィスカジュアル

■アフ6は…きちんと女っぽいジレワンピでデート仕様に変身♡

ジレワンピースのデートコーデ仕事がおわったら白パンツはロッカーに置いて、デートへGO!

2.副業での打ち合わせなら…バレエコアな【ビスチェセットトップス】

お仕事中はビスチェをインナーに仕込めるから、ドレスコードが厳しめの会社でもOK。おしゃれ感度の高まるトレンドデザインが、新しいチャレンジに挑む自分を後押ししてくれる♪

■オフィスでは…ビスチェをインナーにして

ニット×パンツのオフィスカジュアル

カーディガンを羽織ってきちんと感のあるパンツスタイルに♡

■アフ6は…Vネック&フレアの袖で、女らしさもアピれる♡

ニット×きれいめスカートコーデ

3.LIVEで推し活なら…色っぽヘルシー♡【ひとくせニット】

着方を少し変えるだけで、遊び心の効いたデザインに変身する味変ニット。オフィスでは控えたい肌見せも楽しめて、テンション高くハジけたい予定の日も、気分の上がるおしゃれが叶う!

■オフィスでは…シンプルなクルーネックを前に

ベージュワントーンコーデ

露出を控えてオトナきれいなベージュワントーンを意識。

■アフ6は…色っぽデザインのニットで推し活へ

ベージュニットコーデ

4.学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる【2WAYダウン】

この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作! 寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪

■オフィスでは…寒い外回りの防寒アウターとして

ダウン×タイトスカートコーデ

シャツのボタンを閉めて、黒タイトスカートできちんと感を。

■アフ6は…袖を外したダウン×シャツのレイヤードで洗練ムードに

ダウンベスト×タイトスカートコーデ

5.親友の結婚祝いパーティなら…リバーシブルな【チュールスカート】

退勤後でもドレスアップした装いを意識したいパーティシーンでは、両面使えるチュールスカートが頼りになる! きちんと感も華やかさも諦めない二面性デザインで、仕事もプライベートも大切に♡

■オフィスでは…チュールちょい見えでさりげなく

シックな配色のスカートコーデ大人っぽいハリ感スカートなどネイビーや黒小物でまとめて落ち着いた印象に。

■アフ6は…着映え度の高いチュールスカートに!

シャギージャケット×チュールスカートコーデ

オフィカジの定番「モノトーン」は素材感で華やかに

引き続き、素材にひとクセあるお目立ちアイテムが今季も豊富! 存在感のある主役級アイテムも、モノトーンを選べばオフィカジスタイルにさりげなくなじむから、お仕事シーンがもっと楽しく&華やかになるんです♪

1.「キラキラ」

外回りの営業。天の高い秋空から降り注ぐ日差しをいっぱいに受けて輝く、キラキララメカーデ。いつもより少し楽しいアイテムをはおってみるだけで、平凡な日常がちょっぴりきらめく気がする!

Vネックラメニットカーデ

カーディガン¥23,100(アプワイザー・リッシェ)

華やかなラメ混のツイードニットで仕立てられたジャケットカーデ。シャープなVネックでスタイルUP効果も!

2.「ツヤツヤ」

アフター7に異業種交流会がある日は、イイオンナ感を盛り上げるツヤツヤベロアスカートでON/OFF問わないあでやかさを味方に♡

ベロアスカート

スカート¥8,250(mystic<mline>)

しっとりとろみ感あるやわらかなベロア♡ 後ろにスリットが入っているので、足さばきもしやすい!

3.「モケモケ」

久々に同期とのテラスランチ女子会。シーズンムードを盛り上げるモケモケシャギーニットなら、ひんやり肌寒い風にさえ心が踊る♪ 人気のパスタが美味しすぎて思わずハイタッチ!

クロップド丈ニット

ニット¥6,600(Chico)

デコルテの適度な肌見せとクロップド丈が今っぽい。前後2wayデザインなうえに、オフショルにしてもOKと着回し力も抜群!

4.「スケスケ」

足取りが軽くなる爽やかな朝は、早起きして会社のひとつ手前の駅にあるカフェで朝活。ほろ苦いブラックコーヒーを満喫したら、スケスケチュールスカートをひるがえして、さぁそろそろ出社するか!

キーワード

スカート[インナースカート付き]¥19,800(FRAY I.D ルミネ新宿2店<FRAY I.D>)

存在感あるティアードが効いたフェミニンな一枚。裏地は取り外し可能だから、デニム合わせのレイヤードも楽しめる♪

冬のオフィスカジュアルのポイント

ロングコートを合わせるオフィスカジュアル

  1. この冬はラメやサテン、チュールなど素材感でトレンド感を演出
  2. ベーシックな着こなしにはトレンドアイテムをプラスして今っぽく
  3. ワントーンやグラデ配色にするとラフすぎず大人っぽい印象に

トレンドの【スカート】を合わせる通勤ファッション

【1】ジップアップスエットにシャツを仕込んでハンサムに

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

ジップアップのスエットはシャツレイヤードでおしゃれ感度高めに! シャツ×スカートのきれいめコーデに、ネイビースエットで品よくこなれ感をINするのがオフィカジの新定番。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ツヤ感スカートでシックな配色に色っぽさを演出

ツヤっとベロア×ブラウン

なめらかな落ち感とツヤのあるベロアスカートが色っぽい♡ エレガントな雰囲気のベロアスカートは、トレンドのボンディングパーカでラフな抜け感をプラス。全体をこっくりブラウン〜モカカラーでまとめて優しい甘さを醸して。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】オールホワイトのきれいめスカートコーデ

ふわふわシャギー×ホワイト

肌見せニット×ふわふわのフェザースカートで遊び心と洗練ムードを両立。フリンジのように揺れる毛足の長いフェザーが、今年らしさバツグン。ピュアでかわいいオールホワイトコーデは、目を引く旬素材のアクセントでグッとあか抜ける!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】冬の通勤はショートダウンで防寒対策

学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる2WAYダウン『この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作!寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪』

シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】上品ベージュならレザーでも辛くなりすぎない

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアコートとレザー風スカートの素材違いのグラデ配色でオンオフ問わない愛され感をキープ。ボアのやわらかさとレザーのような光沢感のバランスが◎。コートと同じ白のニットをインナーに仕込むと、甘めのボアアウターが大人かわいく着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】知的なグレーでティアードスカートを大人っぽく

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

レザー風パイピングと裏地のスエードっぽ素材で、ボリューミーなシルエットに女性らしさをプラス! 鮮やかなブルーとドラマティックなティアードスカートでボアコートコーデをレディに引き寄せて♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】ボアアウター×チュールスカートの異素材MIX

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない♪ 

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】スリットスカートの肌見せで淡色コーデにキレを

ジャケットコート×ニットアップ

 コンパクトな作りのジャケットコートは、きれいめコーデに最適。淡いグレージュジャケットにオフホワイトのニットを合わせた、絶妙なニュアンス配色もおしゃれです。スカートに深く入ったスリットでモード感を足してシゴデキに。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】忙しい朝でもコーデが即決まるニットアップが便利

ジャケットコート×ニットアップ

ニット調の厚手のコートは肌触りのよさもバツグン。美しいラインで裾が広がる、ニットスカートも新鮮! セットアップのエアリーな風合いで冬コーデをやわらかくまとめて♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】ジャケットやローファーでニットアップを品よく

ジャケットコート×ニットアップ

オーバーサイズのジャコットは、ハンサムなピークドラペルにウールやモヘアを織り交ぜたブラウン系MIXカラーの地厚感で、はおるだけでサマになる♪ ボディラインを拾う女らしいニットアップを合わせてキレよく。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】ボアコートできれいめスカートコーデがこなれる

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート『急いでるときこそ迷いがちな、ノーカラーコートの首元は、上品なタートルニットを覗かせて甘すぎない大人っぽレイヤードに!ウエストから自然に広がるフレアスカートの揺れ感も美しく、絵になるシルエット♡』

レディなフィット&フレアコーデはキメすぎないボアコート合わせがちょうどいい♡こっくりブラウンのワントーンコーデに、白のふわもこボアのコントラストでビター&スイートに。足元はスカートと同色のブラウンブーツですっきり繋げるのがポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【12】ニットアップとジャケットでモードなモノトーンに

ジャケットコート×ニットアップ『ジャケットのようなラペルがハンサムなミディ丈コートも、今季見逃せないアウターのひとつ!どんな業務でも効率よくはかどるリラクシーなニットアップを控えめカラーで合わせて、全体的にキレのよいオフィカジにまとめあげて♪』

トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感あるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットもモードで今年っぽさ抜群。足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【13】きらきらスカートでオールホワイトを華やかに

ひときわ目を引く存在感をGET♡『冬こそ映えるほぼ白ワントーン』

きらめくスパンコールで上品ながら映え確実! 黄みやピンクみなどトーンが少し異なる白を丁寧に重ねた、温もりを感じるほぼ白ワントーン。バッグ&靴もニュアンスカラーで統一して、まろやかな印象をキープして。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【14】ボウタイブラウスをタイトスカートでキレよく

「スタイルよく♡」願望が叶う『シュッと見えスリットタイトスカート』

スリット上のジップとフロントに寄せられたタックが、タイトスカートのさりげないアクセントに。トップスは最旬のボウタイブラウス、さらにリッチな印象のファーブルゾンをはおったトリプル映えコーデで、ドラマティックな日を迎えて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【15】きれいめスカートをスタンドカラーコートでクールに振る

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

スタンドカラーに襟がかぶさった変形コートで人と差がつく着こなしに。襟元はもちろん、フラップやベルトなど、細部にまでこだわったデザインが美人度高め。グレーと相性のいいラベンダーカラーのフェミニンなスカートもクールかつ今っぽく仕上がります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】ドラマティックなチュールスカートで旬のモノトーン

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【17】ふわふわニットでレイヤードコーデをアップデート

モケモケMONOTONE

しなやかな毛並でリッチ見えする黒ニットはリブ長めの袖口もキュート。BIGカラーの白シャツ合わせでオール黒をピリッと引き締めれば、旬を散りばめた最旬モノトーンの出来上がり。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【18】ハンサムジャケット×白スカートでフェミニンに

ツヤツヤMONOTONE

裾広がりのエレガントなナロースカートに、ハンサムなジャケットやキレのいいパンプスでイイオンナ感をプラス。白スカートとグレーアウターを合わせるときは、ジップニットとバッグを黒でまとめて全体に統一感を。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【19】白×ピンクの淡いスカートコーデに小物でメリハリを

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

白×ピンクのピュア配色で好印象をゲット! ニットとシャギースカートの白っぽコーデにグレージュ小物を優しく効かせて淡いトーンをメリハリよく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【20】シックな冬色コーデを白の冬小物で抜けよく

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ワントーンのニット×スカートをオーバーサイズジャケットで女っぽく。秋冬のダークカラーに白小物をちりばめてシックなブラウングラデに甘さを注入♡ とろみスカートで女っぽさも意識すると好感度も抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【パンツ】で決める冬のオフィスカジュアル

【1】キラキラニットとパンプスの女っぽパンツスタイル

キラキララメ・メタリック×グレー

繊細な輝きを放つラメニットは、起毛感のあるフェザー素材との相乗効果で華やかさもかわいさも2倍に♡ ちょっぴりモードなアシメデザインは、ハンサムなレザー調パンツとも好相性。今年らしい旬素材の組み合わせで差がつく着こなしに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ハイウエストパンツでふわふわニットをスタイルよく

ふわふわシャギー×ホワイト

ぷっくり金ボタンの上品カーデはふんわりシャギーでアイキャッチに。ニットに織り込まれたシャギーが華やかな起毛感とフェミニンムードをメイク。目を引く素材も、コンパクトなカーデやワイドパンツ合わせでキレよく取り入れれば、オトナきれいに着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】タイトめニット×ハイウエストパンツですっきりと

副業での打ち合わせなら…バレエコアなビスチェセットトップス『お仕事中はビスチェをインナーに仕込めるから、ドレスコードが厳しめの会社でもOK。おしゃれ感度の高まるトレンドデザインが、新しいチャレンジに挑む自分を後押ししてくれる♪』

Vネック&フレアの袖で、女らしさもアピれるビスチェ付きカーデ。ボトムはトップスの甘さがオフできるマニッシュなチェックパンツでオフィス仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ブラウンのボウタイブラウスで淡色コーデを引き締める

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

ピンクこそ、媚びずにきれいに着こなしたい。肩から裾に向かって流れるようなビッグカラーで縦ラインを強調。チョコブラウンのブラウスで引き締めつつ、爽やかなホワイトパンツでメリハリよく!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】スタイリッシュなパンツ×コートで大人かわいく

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

洒落たくすみグリーンのスタンドカラーコートに、仕立てが美しいベージュチノを投入。ほっこり見えがちな合わせを、紺のドットブラウスや黒小物でキリリと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】デコラティブなトップスが映えるノーカラーコート

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

スモークサーモンピンク×アッシュグレーのレトロ配色で優しく感度よく! 短めのシャギーがリッチな質感のコートとフリルブラウスがレディなムード。甘くなりすぎないよう、パンツはグレンチェックでトラッドに振って。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】今っぽいスモーキーブルーのコートで上品かつ爽やかに

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ『つい定番カラーを選びたくなるアウターにほんのりくすんだパステルカラーを投入すればオフィスシーンでも浮かずに今っぽく華やぐ♡ 甘めの盛りブラウスにシャープなパンツを合わせて計算された甘辛バランスを楽しんで!』

しなやかなシゴデキオーラを演出するなら知的なブルーコート&ボウタイで好感度高めに。洗練されたスモーキーブルーなら、お仕事シーンでも上品爽やか。ハリのあるオーガンジー素材のブラウスがおしゃれっぽく引き立ちます。シンプルなスラックス合わせでもとびきりエレガント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】仕事後のデートにも最適なバックシャントップス

会社帰りデートはさりげに女っぽく

ヘルシーな色気が漂うバックシャンニットは、ジャケットの中に仕込めて仕事終わりのデートに最適。上半身がタイトな分、パンツはワイドなシルエットをチョイスして、メリハリのある美人スタイルに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【9】ラフで大人かわいいブルーコート×パンツコーデ

会社帰りデートはさりげに女っぽく

通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女のコらしさをアピールして♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【10】上品な金ボタンカーデで手抜き感なしの通勤コーデ

ブラウン〜ベージュの洗練グラデに白いコートを合わせて、品よく優しげに。タートルレイヤードで奥行きを加えれば、突然のお誘いもOKな、手抜き感ゼロのオフィカジが叶う♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【11】ピンクコートでフェミニンなムードをまとう

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

クールな印象のロングコートも、儚げパウダーピンクで大人かわいく♡ グレー系のカーディガンとワイドパンツがピンクのアウターと好相性! 共布ベルトのウエストマークで、女性らしいメリハリも演出できます。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】オールホワイトで清潔感のあるオフィスカジュアル

キラキラMONOTONE

きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【13】ラメ混ニットでコンサバすぎず今っぽいオフィカジに

キラキラMONOTONE

オフィカジの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。キャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【14】ブルーシャツやストライプパンツの爽やか通勤ファッション

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットで、着心地はストレスフリーに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】ボウタイブラウスで顔まわりを華やかに

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ストライプのボウタイブラウスを合わせたシャープな黒パンコーデにブラウンカーデで抜け感をON。アウターは明るめのベージュを選んでシックな配色をトーンアップ。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

レディな【ワンピース】で程甘なオフィスコーデ

【1】さりげないリボンディテールで大人の可愛さを

ツヤっとベロア×ブラウン

デートコーデはクラシカルで女のコらしいベロアリボンのワンピに決まり! ちょっとした甘めディテールが王道レディなワンピにキャッチーな魅力をON。白タートルをすっきり重ねてグレージュのやさしい色味をキープ。小物もワントーンでまとめると洒落感もUPします。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】チェック柄ロングコートで白ワンピースを大人めに

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

トレンドのチェックをアウターに取り入れると、一気に旬な装いに。コートの下は柄のホワイトを拾って白ワンピをチョイス。ハートアクセを輝かせたら、アフター6に予定がある日も気分上々! 好感度抜群なきれいめコーデが完成します。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】こっくりカラーで洒落感高めなワンピコーデに

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

ドロップショルダーのオーバーサイズコートはインナーに厚手のニットを入れても着ぶくれしない! ワンピは、コートと明度をそろえた深いオレンジで、華やかさと大人ムードを演出。シンプルながら程よく抜けた洒落コーデがオフィススタイルにぴったりです。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】一枚で着こなしが仕上がるドッキングワンピコーデ

会社帰りデートはさりげに女っぽく

いつもの通勤服よりちょこっと気合いを入れたい日は、ALLホワイトのワンピコーデで鮮度よく。華やかなジャカードスカートのおかげで白一色でものっぺりとせず、リズムよく仕上がります。グレーのバッグで小物まで淡くまとめて、上品に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【5】冬らしいショート丈ニットを重ねて季節感たっぷりに

ちらっと肌見せ映えワンピ『肩や背中のさりげない肌見せは、季節を問わず冬も必須! このワンポイントが、ワンピースに女っぽさや適度な抜けを演出してくれる。』

ノルディック柄のショートニットがレイヤードされたニットワンピは、仕事中とアフター6で肩の肌見せ具合を調節できる2Wayアイテム。シックなネイビーのマーメイドラインとふわふわしたショートニットのコントラストで、オフィスにもデートにもちょうどいい映え感が手に入る!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【6】きれい色のロングコートで差のつくオフィスカジュアルに

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

襟元をスタンドとテーラードカラーの2WAYで楽しめるコートは旬のくすみカラーもポイント! ダスティなチャコールグレーに、清楚なミントニットやベージュのスカートを合わせることで甘めスタイルにこなれ感が演出できます。足元はスカートとなじむエクリュのブーツで軽やかに。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

旬アイテムでオフィスカジュアルを更新

今季はキラキララメアイテムや透け透けチュールスカートなど、素材感に特徴のあるアイテムを合わせてオフィカジを今っぽく♡ 好感度とトレンド感をMIXすると新鮮な通勤スタイルが楽しめます。冬はクリスマスや忘年会、新年会などイベントの多い季節なのでオンオフ着回せるアイテムを活用するのもおすすめです。