ユニクロ・GUの名品も紹介【冬のオフィスカジュアル40選】|通勤OKなトレンドコーデを特集【2023】

おしゃれ×きちんと見え♡冬のオフィスカジュアル

冬オフィスカジュアル

この冬のトレンドを押さえたオフィスカジュアルを大特集! 体温調節がしやすいカーディガンや、オフィスコーデにおすすめのアウターをはじめ、GUやユニクロで見つけたオフィスカジュアルにも休日にも着回せるプチプラアイテムを紹介します。

「オフィスカジュアル」ってどんな服装?

冬オフィスカジュアル

オフィスカジュアルとは、ビジネスシーンに適していながら、スーツよりカジュアルなファッションのこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

オフィスで着用されるカジュアルウエアのこと。メンズファッション業界のキャンペーンから生まれた。→カジュアルデー →ビジネスカジュアル

「オフィスカジュアル」とは、ジャケットやカーディガン、ブラウスをベースに、過度な露出やボディラインが出る服装は避け、ベーシックカラーでまとめるのが着こなしのコツ。オフィスカジュアルに明確な定義はなく企業によって服装の規定も違うので、社内の先輩ファッションをお手本にしたり、きれいめなアイテムをベースにトレンド感を盛り込むのもオススメです。


今季のオフィスカジュアルコーデのトレンドは?

大人っぽいオフィスカジュアルコーデなら

■ワントーンコーデ

冬オフィスカジュアル

カジュアルなアイテムでも、同系色やワントーンでまとめると上品で大人っぽい着こなしに。

■ニットカーディガン

冬オフィスカジュアル

今年はクラシカルな着こなしが流行っているから、品のあるモヘアニットは、ますます外せないマストアイテム。カーデのように軽く羽織れるけど、きちんと感も演出できるニットカーディガンはオフィスでも活躍。

■ツイードジャケット

冬オフィスカジュアル

秋冬のおしゃれに欠かせないツイード素材のアイテムは、大人っぽく上品な印象づくりに重宝。一着あるとONにもOFFにも着回しやすい。

ハンサムなオフィスカジュアルコーデなら

■クロップド丈トップス

冬オフィスカジュアル

シャツ×テーパードパンツの定番コーデをクロップド丈ニットでアップデート! クロップドニット×シャツのトラッド風レイヤードは、アイテム自体がベーシックだから、お仕事シーンでも挑戦しやすい。

■ジップアップニット

冬オフィスカジュアル

レイヤードコーデがトレンドの今、注目が集まっている「ジップアップニット」。気負わないリラクシーなニットが通勤にも休日にもぴったりで、今っぽいハーフジップのデザインがこなれ感を後押しします。

■きれいめコート

冬オフィスカジュアル

チェスターコートなどすっきり着られるきれいめアウターを合わせれば、きちんと感のあるオフィスコーデが完成。カジュアルなコーデに羽織ると上品に仕上がります。

フェミニンなオフィスカジュアルコーデなら

■クラシカルアイテム

冬オフィスカジュアル

トレンドのクラシカルムードの着こなしは、パールや金ボタン、ツイードのアイテムで取り入れるのもおすすめ。パンツスタイルやカジュアルなオフィスコーデも、レディな印象にきまります。

■グラデーション配色

冬オフィスカジュアル

優しげな印象になるグラデーション配色なら、カラーアイテムも取り入れやすい、緩急をつけすぎない白多めのグラデコーデと合わせたら、洗練度も品のよさも高まります。

■マーメイドスカート

冬オフィスカジュアル

ボリュームがでやすい冬ファッションですが、マーメイドスカートを合わせるとメリハリのある着こなしに。エコレザーやベロアなど秋冬らしい素材を選ぶのもおすすめ。


GUやユニクロで発見!オフィスカジュアル向けアイテム

■ユニクロ「ヒートテックシームレスリブタートルネックT」

ユニクロ ヒートテックシームレスリブタートルネックT

暖かくふんわりした肌触りにこだわった「極暖」に、リブ素材 が新登場。シームレスでボディにやさしくフィットしシルエットも文句なしの美しさ。1枚でサマになる「見せる極暖」としても注目。カラーバリエーションも豊富で差し色としても使えて、寒い季節でも暖かくおしゃれっぽく着こなせます♡

■ユニクロ「ローゲージVネックカーディガン」

ユニクロ ローゲージVネックカーディガン(長袖)

モヘア風の素材をざっくり編んだローゲージのカーディガンは、軽めのアウターとして秋口から話題に。腰まわりが隠れるミディ丈で、パンツ、スカートどちらとも好相性♡

■ユニクロ「プレミアムラムリブVネックセーター」

ユニクロ プレミアムラムリブVネックセーター

上質ウールのざっくり編みニットはメンズが推し♡ 肩幅が余ったり袖がくしゅっとしたり…メンズサイズならではのルーズなシルエットが愛らしさ満点! ボリュームのある編み地がふわっふわで、肌あたりも抜群です。きれいめで大人っぽいVネックなので、一枚で着ても、TシャツをINしてもおしゃれな雰囲気に。

■GU「ボウタイニットワンピース」

GU ボウタイニットワンピース

リブの太さが3段階に分かれている計算ずくの編み地はスタイルアップ効果も抜群。肌なじみのいいエクリュカラーで、顔映りが明るく見えるのもうれしい!

■GU「ドット柄ワンピース」

GU ボウタイニットワンピース

首元のフリルがかわいい、スタンドカラーのドット柄ワンピース。胸下のウエスト切り替えで体型にメリハリが出せたり、遠目からの美シルエットも格別♡ ゴム入りなので座りっぱなしのデスクワークも楽ちん!

■GU「ジョガーパンツ」

GU ジョガーパンツ

締め付けのないゆるシルエットや、楽ちんなウエストゴムが心地いいジョガーパンツ♡ ジレやジャケットを合わせても程よいラフさが出せるので、内勤DAYのオフィスカジュアルにもぴったりです。


冬のオフィスカジュアルのポイント

GU ジョガーパンツ

  1. オフィスカジュアルは華美すぎない着こなしを意識する
  2. ベーシックな着こなしにトレンドアイテムをプラスして今っぽく
  3. ワントーンやグラデ配色にするとラフすぎず大人っぽい印象に

この冬おすすめなオフィスカジュアルコーデ

【1】アイウエストスカートでスタイルアップ

スカート編

デコルテがきれいに見える袖コントップスに刺しゅうスカートをコーディネート。スタイルがよく見えるスカートは、幅広のウエスト切り替えがお腹周りをすっきり見せてくれる効果あり。トップス次第で甘くも辛くも着こなせるのでシーンによって印象が変えられます。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【2】チェックのジャンスカで旬のきちんとコーデに

初めましての彼ママ訪問 品よく&きちんと見える黒タートル最強説『レストランや彼の実家…etc. どんなシーンでも品行方正に見せてくれる黒タートルニット。スカートやワンピでとことんノーブルに着るのが安心♡』

シンプルな黒ニットに繊細チェックのジャンスカを重ねてお育ちよさげに。かわいいけどしっかり感があるジャンスカコーデは男女ウケ抜群。グリーンバッグで今っぽいアクセントを加えると地味見えも回避できます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】白のモヘアニットで顔まわりを明るく♡

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

愛らしく、可憐な白モヘアニットは好印象確実♡ 程よく引き締まる2割の黒を差すことで、かわいいだけじゃない凛とした印象にきまります。ハイスリットスカートからのぞく素肌で、さりげなく色っぽさも高めて。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】袖コンニットとマーメイドスカートのメリハリコーデ

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

デコルテ開きとボリュームスリーブの映えニットは、袖を通すだけでサマになるから簡単なワンツーコーデも目を引きます。イエローとなじみがいいベージュのマーメイドスカートにINして、メリハリよく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ブラウンワントーンに白ブーツで抜け感を

Q.「初めまして!」な仕事の顔合わせなら?

きちんと見えるジャケットに頼る!CanCamの初顔合わせのときに私服コーデをチェックされて以来、リブタートル×チェックワンピにジャケットを合わせたきれいめカジュアル。全体をブラウン系でまとめることで、優しい雰囲気もプラスできます。バッグは黒、ブーツは白を指名して、締め色&抜け感を調整しましょう。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【6】定番の着こなしはカラーボトムで鮮度を高めて

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

カジュアルなクロップド丈アウターでも、きちんと感のある正統派Pコートなら通勤スタイルにもマッチ。インナーはパープルのきれい色ボトムに白のボウタイブラウスを合わせて、品よく大人に着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】クロップド丈ニットでレイヤードを今っぽく

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

お仕事DAYならタイトスカート×シャツレイヤードできちんと感を底上げ。短丈ニットのアレンジにおすすめな重ね着は、袖と裾からシャツをのぞかせて端正な表情に。知的なネイビーニットと女っぽいベージュスカートの組み合わせもおすすめです。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【8】清潔感のある白コーデをブラウンで引き締める

8位 さらっとシンプルに着ても、抜群のおしゃれ感! 変形モードシャツ×きれいめパンツ『カットオフやクロップド丈などひとクセ効いたデザインで、「着るだけで今っぽくなりそう!」とおしゃれリーダーが大注目する変形シャツ。鮮度の高いキャッチーなアイテムだけに、きれいめなセンタープレスパンツで大人っぽく仕上げるのが洒落見えのコツ。』

今どきバランスに仕上がるクロップドシャツは、同色のセンタープレスパンツできれいめ&大人っぽく。シルエットにメリハリがあるから、ワントーンで着てものっぺりせずバランスよく着こなせます。淡い白っぽ配色は×ブラウン小物でキレよく締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】ロングジレのIラインですっきり見せる

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

ロングジレと白ワントーンのほっそりⅠラインで、洗練見えする上品カジュアルが完成。インナーをクリーンな白で統一することで、シンプルなのに特別感のある着映え力が発揮できます。きちんと感のあるツイードのテーラードジレでキリリとした表情に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】上品かわいいブラウン×ピンクの通勤コーデ

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

定番のワンツーコーデも、チョコブラウン×くすみピンクの色合わせなら甘さと今っぽさが絶妙! 足元は、大人かわいい配色にスッとなじむノーブルなベージュブーツがおすすめです。肩掛けカーデと小物をベージュにすることでコーデ全体がまろやかな印象に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

オフィスカジュアルにカーディガンが使える♡

【1】ラフに羽織れるニットカーディガンがおすすめ

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰回りにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。小物は黒で締めることで、きちんと感もキープ。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【2】トレンド感をUPさせるクロップド丈カーディガン

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツもクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかになりそう。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【3】フリルブラウスにカーディガンを重ねる今っぽスタイル

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

知的ムードのネイビーパンツで”しごでき感”もクリア! コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りなこの冬、首元と袖口からのぞかせたフリルも、着こなしを盛り上げるポイントに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【4】パール付きカーディガンでクラシカルなムードに

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデがニットスカートの引き締め役に。ストレスフリーなニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで、上半身のシルエットをコンパクトにすることできれいめに着こなせます。シアーカットソーの軽やかな質感も、もっさりしがちな真冬コーデの抜けに◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ラフなカーディガンはグラデ配色で上品に

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

ふわ軽タッチのカーデとデニムをベージュのワントーンで統一。茶系でつないだタートルネックニットと抜け感を加える白シャツのレイヤードにカーデを羽織れば、ひと手間感のあるこなれたスタイリングが完成します。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】白のふわふわカーデは×パンツでハンサム顔

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツはお仕事コーデにもオススメ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのがコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ツイードカーデはラフなボトムでカジュアルダウン

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

きれいめなニットツイードは、Tシャツ&ニットパンツでラフに振り切るとデイリーに映える上品カジュアルに。小さめのムートンバッグで季節感を上乗せすれば、コーデの完成度も高まります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】短丈カーデを重ねて旬なお仕事コーデが完成

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

モスグリーンはこの冬の人気カラー。クロップドニット×シャツのトラッド風レイヤードにタックパンツを合わせて、トレンドのお仕事コーデを完成させて。黒縁めがねやヒールローファーを加えてトラッド感をさらに後押し。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】フレンチシックなモノトーンの通勤コーデ

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

トライしやすいモノトーンで旬のパリっぽシックを謳歌。ほわほわした質感のモヘアカーデは、ボーダーやアンティーク調のゴールドボタンなど、フレンチライクなエッセンスを効かせることで、洒落ム―ドが高まります。ボトムはすっきりきまる黒パンツで大人めに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】パール付きカーディガンでグッと華やかに

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

クラシカルブームの今、パール付きカーデも流行中。人気のボウタイブラウスと合わせれば、トレンド感強めのきれいめカジュアルが楽しめます。インディゴデニムでカジュアルでもオトナきれいな印象はちゃんとキープ。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

オフィスカジュアルのアウター合わせ

【1】セミワイドパンツでオールホワイトを今っぽく

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

目を引くオールホワイトもパンツルックならぐっと親しみやすく今っぽい印象に。洒落感を重視するなら、パンツはきれいめかつスタイルがよく見えるセミワイドが推し。カジュアルになりすぎないようにボウタイブラウスで上半身の華やかさはキープして。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】パール付きニットで顔まわりを華やかに演出

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

きれいめなマリンパンツに襟パールのニットで甘さをON。ミドル丈コートとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識!

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】シャツ襟ニットをマーメイドスカートで女っぽく

週末にサクッと!今っぽホカンスデート×華やぎセットアップを着回して印象チェンジ!『ホテルにぴったりな素敵ムードを叶える、素材や色にひと盛りあるセットアップ。単品着回しも可能だから手荷物が少なくて済み、スマート&おしゃれにホカンス(=ホテルバカンス)をEnjoyできる♡』

シャツ襟ニットでマーメイドスカートをトラッドな装いに。ゴールドボタンがアクセントになったネイビーコートも、グッドガールなイメージをあと押し。袖からチラッと見える白シャツも清楚に映えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】トラッドな通勤コーデは赤ニットがアクセント

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく取り入れて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】上品なツイードコーデに赤ニットを仕込んで

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

主張強めの赤ニットは、ノーカラーツイードジャケットの下からチラ見えさせるだけでも存在感たっぷり。黒のスリムパンツをすっきり合わせてキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】イエロートーンが優しげな冬のオフィスカジュアル

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローやベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウター必須のこの時期は、細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】イエローコートにベージュ小物をなじませて

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローコートで白っぽいパンツコーデが途端に華やかな仕上がりに。ボウタイブラウス×マリンパンツと、白っぽコーデも軽やかさを意識すると快活なムードにまとまります。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ブルーコーデ×白アウターで爽やかな通勤コーデ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調。品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ、知的でシャープな着こなしに。仕上げの黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ブラウンコーデにラベンダーで透明感をプラス

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのニット×スカートで上下をワントーンに。アウターはブラウンのワントーンに温かみをプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショートリバーコートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ツイードジャケットでレディな通勤コーデに

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

大人っぽいスカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせが今旬。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートは、ニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすると上品かつおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

旬アイテムをプラスしてオフィスカジュアルを更新

ベーシックな着こなしに、ツイードジャケットやマーメイドスカートなどトレンドアイテムを一点投入! 新鮮なアイテムを取り入れるだけで、今っぽいオフィスカジュアルが完成します。好感度とトレンド感をMIXして冬の通勤スタイルを楽しんで♡