嬉しいラブレターの内容は?理想のシチュエーションも!
離れていても簡単に連絡が取れる時代。自分の思いを伝える手段もメッセージで、ということも増えていますよね。そんな便利な時代だからこそ、手紙の温かみを実感することも。今回はきゅんとするラブレターの書き方や、理想のシチュエーションをアンケート調査してきました!
Contents
ラブレターを書いたorもらった経験はありますか?
Q:ラブレターで告白されることに憧れはありますか?
ある…26.6%
どちらかといえばある…33.9%
どちらかといえばない…24.0%
ない…15.5%
まずはラブレターでの告白に憧れがあるのかアンケート調査しました。「ある」「どちらかと言えばある」と答えた人に理由を聞いたところ、
- 「手紙を準備して、言葉を選んで書いて……と手間がかかっている分、冗談ではなく本当の気持ちが伝わり、思い出になる(20代後半)」
- 「今は携帯を使っているけど、あえて紙に自分で文字を書くというのがいいなと思う(30代前半)」
など、手間がかかるからこそ感じる喜び、形に残しておけることがいいという回答が多く出ました。スマホ時代ならではですね!
Q:ラブレターを書いた経験はありますか?
ある…61.6%
ない…36.9%
わからない…1.5%
実際にラブレターを書いた経験はあるか、20代~30代の女性に調査。「ある」と回答した人が61.6%、「ない」と回答した人が36.9%という結果に。約6割の女性があると回答していて、直接は言えなくても思いを伝えたい!という女性が多いのでは?
Q:ラブレターをもらった経験はありますか?
ある…53.5%
ない…43.9%
わからない…2.6%
続いて、ラブレターをもらった経験があるか聞いてみたところ、「ある」と回答した人は53.5%、「ない」と回答した人は43.9%という結果になり、実際に5割を超える人がもらったことがあるとわかりました。
ラブレターにまつわるキュン♡エピソード
<バレンタインデーに>
- 「私自身は中学2年生の時バレンタインデーのチョコと一緒にラブレターを入れた。チョコだけでも好きだとバレるのに、ラブレターを添えたことで「義理」という言い訳もできなくなってとてもドキドキした」(20代後半)
- 「小学生の頃バレンタインにチョコと一緒に渡した手紙で告白したけど、返事を聞くのが怖くて「お返事はいらないです」って書いちゃって……。その通りやはりお返事は無く相手の気持ちが分からないまま卒業してしまい、後で後悔した」(30代前半)
<憧れの先輩に>
- 「小学4年生の頃6年生の先輩に恋をし、卒業式の日にラブレターを渡そうと思った。当日の朝もドキドキしていたが、いざ先輩を目にすると寂しさから涙が出そうに……。その頃思春期というのもあり涙を見られたくなく、その場から離れてしまいラブレターを渡せず……」(20代後半)
<電車で見かけるあの人に……>
- 「高校生の頃最寄り駅で一目惚れした彼が毎朝同じ電車を使っており、メアドを書いて思い切ってラブレターを手渡し。その後メールが返ってきて、初めての彼氏になった。大切な忘れられない思い出!」(20代前半)
自分がラブレターを書くとしたら気を付けることは?
続いて、もし自分がラブレターを書くとしたらどんなことに気を付けるか、男女100人に聞いてきました。
1.伝えたいことをわかりやすく
- 「読みやすさ」(回答多数)
- 「簡潔に」(28歳・女性)
- 「相手に思いが伝わること」(25歳・男性)
- 「言葉選びに気をつける」(20歳・女性)
- 「長くなり過ぎないようにわかりやすく」(29歳・女性)
2.ストレートに
- 「ストレートに伝える」(回答多数)
- 「素直な気持ち」(26歳・男性)
- 「好きなところを書く」(26歳・女性)
- 「好きと素直に書く」(25歳・男性)
3.丁寧さ
- 「字のきれいさ」(回答多数)
- 「誤字脱字」(回答多数)
- 「丁寧な文字、言葉遣い」(25歳・男性)
- 「普段はタメ口でもあえて敬語使う」(24歳・男性)
4.一方通行にならないように
- 「あまり、変な気持ちにならないように気をつける」(25歳・男性)
- 「下心丸出しのないよう」(25歳・男性)
- 「キモくならないようにする」(29歳・女性)
- 「あまり重くならないように」(27歳・女性)
5.デザインも重要
- 「デザイン」(21歳・男性)
- 「シンプルなものに書く」(25歳・男性)
やはり、伝えたい事をわかりやすくストレートにという意見が目立ちました。また、文字の丁寧さや内容が重くなりすぎないように気を付ける人も多かったです!
どんなラブレターをもらったら嬉しい?
次に、自分がどんなラブレターをもらったら嬉しいのか聞いてきました!男女別にご紹介します。
【男性】
- 「丁寧なラブレター」(29歳・男性)
- 「自分への率直な思いが伝わる、礼儀や誠意の伝わるもの」(25歳・男性)
- 「褒めてくれたら嬉しい」(29歳・男性)
- 「具体的なエピソードがあったら嬉しいです!荷物重そうにしてたら持ってくれたとか」(24歳・男性)
【女性】
- 「気持ちが伝わる」(28歳・女性)
- 「一生懸命に書いたことが伝わるようなラブレター」(21歳・女性)
- 「文が短くても見て気持ちがわかるよう」(20歳・女性)
- 「誠実さ」(28歳・女性)
- 「好きになった経緯がわかる」(24歳・女性)
【男女共通】
- 「好きという言葉が入っている」(回答多数)
- 「自分の好きなことが書かれている」(回答多数)
- 「ストレートに想いを伝えてくれている」(回答多数)
大事なのは量より質なよう。短くても簡潔にストレートに、好きな気持ちと誠実さが伝わることが喜ばれるポイントなんですね♡ また、なぜ好きになったか、具体的なエピソードやきっかけがあるのも嬉しいんだとか。
ラブレターをもらう理想のシチュエーションは?
1.やっぱり直接♡
- 「直接」(回答多数)
- 「手渡しして欲しい」(21歳・女性)
2.ふたりきりで
- 「人のいないところ」(20歳・男性)
- 「こそっと呼び出される」(25歳・男性)
3.マンガみたいなシチュエーション
- 「放課後」(21歳・女性)
- 「帰り際に呼び出されて渡される」(28歳・男性)
- 「学校の授業終わりに手渡ししてくれる」(25歳・男性)
4.直接じゃなくてもドキドキ
- 「ロッカー等の間接的な渡し方」(29歳・男性)
- 「引き出しかロッカーに入ってる」(20歳・女性)
- 「机の中にこっそり」(22歳・女性)
- 「知人を介して」(23歳・女性)
5.非現実の世界で
- 「Disney」(20歳・女性)
- 「テーマパークデートで」(21歳・女性)
- 「水族館が好きなので水槽の前で」(26歳・女性)
直接、ふたりきりでというキーワードが多かったですが、中には机やロッカーに入れておいてほしいという、非接触の渡し方にキュンとくる方もいました♡ 関係性や状況によって、ですね! きちんと相手に渡れば問題なさそう。
告白だけじゃない!彼氏を喜ばせるラブレターの書き方♡
お付き合いしたあとも、彼に愛を伝えるラブレターを書くことってありますよね。こちらでは彼が喜ぶラブレターの書き方をまとめました! 記念日や誕生日にも使えますよ♡
1.「♡」を入れて愛情をアピール
お付き合いしている彼への手紙なので、思いっきりラブラブムードを盛り上げるのもおすすめ。文章の中に「♡」を多用して、愛情を込めてみて。「お誕生日おめでとう♡」「○○くんにとって、素敵な1年になりますように♡」など、かわいい雰囲気の文章を書きましょう!
2.ふたりの思い出に触れる
手紙を読むときには、感傷的になる人も多いため、ふたりの思い出に触れる内容もおすすめです。「半年前に行った初めての旅行では、○○くんの紳士的な面を知ることができました♡」や「初デートで行った海で一緒に見た夕陽は、今でも忘れられないね♡」など、ふたりにとって楽しい思い出が蘇る文を入れると、これまでの歴史を振り返るいい機会にもなるでしょう。
3.彼氏の名前を書く
せっかく彼に手紙を書くならば、手紙の中にも彼の名前をたくさん入れましょう。「○○くん」やあだ名など、いつも読んでいる言い方をそのまま書いてもいいですし、手紙なので、少しかしこまって「○○さん」と、彼の名前に“さん付け”にするのも大人っぽい書き方です。
4.愛情表現を入れる
交際している彼の誕生日には、思いっきり愛情表現をしてあげると喜ばれがち。「大好き」「愛してる!」など、ふだんは照れ臭くて言いにくいフレーズも、手紙ならば伝えやすいですよね。
5.「今後もよろしく」を伝える
手紙の終盤では、ふたりのこれからについて触れておくのもおすすめです。「これからも、末長くよろしくね♡」「来年のお誕生日も、一緒にお祝いしようね!」など、ふたりの将来がずっとラブラブであるよう祈るような文面は、ロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。
【まとめ】
離れていてもやり取りができる時代に、あえて手紙を書く・渡すということにグッとくる男女は多いよう。内容はとにかくわかりやすく、好きな気持ちを誠実に。そして、丁寧に書くことがポイントです♡
アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査