
どう考えても両思いで、毎週のようにデートにも行っている。でも告白だけはまだ…。そんなもどかしい関係になったことはありませんか? このもどかしい関係を一歩前進させるためには、「告白したら成功しそう」と男性に思わせることが大切! そこで今回は男性に「告白したらOKもらえそう(=告白しよう)」と思う女性の言動について聞いてみました! 曖昧な関係から抜け出したい人はぜひ参考にしてみてください♡
付き合う前のもどかしい関係あるある
まずは「もうほぼ付き合ってるじゃん!」と言いたくなる、付き合う前のもどかしい関係あるあるをご紹介します。
1.ふたりきりで出かける
- 「ふたりでよく会う」(回答多数)
- 「ふたりきりでお出かけや食事をする」(35歳・男性)
1度や2度ならともかく、毎週のようにふたりきりで食事をしたりでかけたりしていたら、もう付き合っているといえそう! 付き合う前あるあるというより、告白なしで付き合っているカップルだと思ったほうが良いかもしれません。
2.ふたりきりになりたがる
- 「ふたりきりになることが多い」(回答多数)
- 「ふたりになろうとしてくる」(23歳・女性)
職場や飲み会など、みんながいる場所でもふたりきりになりたがるのも付き合う前あるあるです。好きな人と一緒にいたいとお互いに思っているからこそ、自然とふたりきりの場面も増えるのでしょう。
3.毎日LINEする
- 「毎日LINEする」(回答多数)
- 「毎日やり取りがある」(36歳・女性)
大した用事があるわけではないのに、毎日LINEをするのもお互いに好意を抱いている証拠。特に「おはよう」や「おやすみ」を必ず送ってくるのなら、告白間近だと思って良いでしょう。
4.LINEが途切れない
- 「LINEが続く」(26歳・女性)
- 「LINEが途切れないようにする」(29歳・女性)
- 「LINEの頻度が多くなる」(28歳・女性)
LINEの頻度はもちろんのこと、1回1回の会話が長くなるのもあるあるです。どちらも会話を終わらせたくないため、会話が終わりそうになると「そういえばさ~」と新しい会話を振るのだとか。
5.デート後にすぐ次のデートの予定を立てる
- 「デート後にすぐに次の予定を立てる」(23歳・女性)
- 「デート後すぐに次のデートに誘われる」(31歳・女性)
デートが終わって別れた後、すぐに次のデートの約束をするのも好意がある証拠。これももう付き合っているといえそうですよね。
6.会話が弾む
- 「会話が弾んでいる」(38歳・男性)
- 「何時間話していても苦にならない」(22歳・女性)
LINEなどのメッセージではなく、直接会っているときも会話が弾むのも、付き合う前あるあるです。一緒にいる間中ずっと楽しそうに会話できるのは、お互いに居心地のよさを感じているからでしょう。
7.ボディタッチ
- 「手を繋ぐ」(回答多数)
- 「ボディタッチがやたら激しくなる」(29歳・男性)
- 「手をつないで、見つめ合うことが多くなる」(38歳・男性)
軽いボディタッチをして相手が拒否しないというのも、お互いに好意があるからこそできること。手を繋ごうとしたとき快くOKしてくれるなら、好意を抱かれていると思って良いでしょう。
8.プレゼントをくれる
- 「なんでもない日にプレゼントをくれる」(25歳・女性)
- 「自分にだけプレゼントをくれる」(33歳・女性)
誕生日やクリスマスなどのイベントの日ではなく、何もない日にプレゼントをくれるのも付き合う前あるあるです。むしろこれをしながら好意を抱いていないというほうが不自然でしょう。一緒にいないときも相手のことを考えているからこそ、プレゼントを贈りたいと思うはず。
もどかしい関係を終わらせる!男性が「告白したら成功しそう」と思う女性の行動

こんなもどかしい関係を一刻も早く断ち切るには、男性に「告白したら成功する」と確信させる必要があります。どんな行動をとればそう思ってくれるのか、20~30代男性200人に聞いてみました。
1.デートに積極的に誘ってくれる
- 「デートに積極的に誘ってくれる」(回答多数)
- 「デートによく誘ってくれる。別れ際何か待ってるような感じで中々帰らない」(32歳・会社勤務)
やっぱりデートが決め手になりそう。回数を重ねることも大事だけど、自分から誘う積極性を見せると◎。デートと言ってしまうとハードルが上がるので「ご飯行こう」など軽い言葉で誘ってみましょう。
2.好きを匂わせてくる
- 「好きを匂わせる」(回答多数)
- 「好きって伝えてくれる」(22歳・学生)
- 「好意を持っているそぶりをする」(29歳・会社勤務)
直接または間接的に「好き」の気持ちを匂わせるのも効果的です。告白しても失敗しないと思わせることがカギです。
3.スキンシップが多い
- 「スキンシップが多い」(回答多数)
- 「ボディタッチをしてくる女性」(39歳・会社勤務)
なかなか気づいてもらえないときには、軽いボディタッチなどスキンシップもあり。偶然を装って肩を振れ合わせてみたり、人混みで手を握ってみるのもおすすめです。
4.連絡が多い
- 「相手からこちらにたくさん連絡をくれる人」(29歳・医療関連の専門職)
- 「LINEの返信が多い」(28歳・会社勤務)
連絡をたくさんすればするほど、相手は自分に興味を持ってくれていると確信できます。相手が暇そうな時間帯を狙っていろんなLINEを送ってみましょう。
5.デートに誘っても断られない
- 「デートや食事に誘っても断らない」(39歳・パート・アルバイト)
- 「ふたりだけの食事を普段から断らない」(26歳・その他の職業)
男性は「脈ありかどうか」を見極めるためにデートに誘ってくることも。ありな相手ならなるべく断らないのがおすすめ。もし都合が悪い場合は、自分から別の日を提案してみて。
6.頻繁に目が合う
- 「じっと見つめてくる」(29歳・会社勤務)
- 「すごい目を合わせてくれる」(26歳・会社勤務)
- 「やたら目を合わせてくる女性」(30歳・会社勤務)
「目は口程に物を言う」という言葉もあるくらい、目で相手に感情は伝わるもの。一日に何度も目が合ったり、話している最中ずっと目を合わせてくる女性を無視はできないはず。
7.距離が近い
- 「距離が近い」(回答多数)
- 「いつも必要以上に近寄ってくる」(27歳・会社勤務)
話しているときの距離感でも親密度が変わりますよね。気になっている相手のパーソナルスペースにこっそり入り込んじゃいましょう。
8.手を繋いでも逃げられない
- 「手をつないでも逃げない」(25歳・会社勤務)
- 「手を繋いでくれる」(37歳・会社勤務)
デート中にそっと手を繋ごうとしてくる男性もいるかもしれません。これはあなたともっと仲良くなりたいというサインです。
9.話を聞いてくれる
- 「とにかく自分自身の気持ちに寄り添うために、話を聞いてくれる」(27歳・パート・アルバイト)
- 「楽しそうに話を聞いてくれる」(24歳・パート・アルバイト)
自分の気持ちを親身になって聞いてくれるのは、気があるからだと思いますよね。どうでもいい相手の話は適当に流してしまう人が多いでしょう。
10.いつも笑顔
- 「いつも微笑んでくれる」(36歳・会社勤務)
- 「会っている時笑顔が多い」(36歳・自営業(商工サービス))
一緒にいるときにいつも笑顔でいることも、男性に安心感を与えます。自分が楽しませられているという自信にもつながるようです。
11.プライベートな質問
- 「休日の予定を頻繁に聞いてくる」(36歳・会社勤務)
- 「プライベートの話を良く聞いてくる」(29歳・会社勤務)
休日に何をしているのかや家族の話など、プライベートなことを聞いてくるのも告白OKと捉えられるよう。たくさん話して距離が近くなったと感じたら、少しずつ自分のプライベートも話してみましょう。
12.素を出してくれる
- 「本音で話してくれる」(24歳・会社勤務)
- 「本当のことを飾り気なく話してくれる」(33歳・会社勤務)
自分の目の前で素の表情を見せてくれる相手には好意を抱きやすいはず。緊張してしまうかもしれませんが、なるべく自然体のあなたを見せたほうが告白までの時間が短くなるはずです。
付き合う一歩手前で使える“王手テクニック”
最後に、付き合う一歩手前の関係のときに使える心理テクニックを認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.尽くしすぎずされすぎずのバランス
相手の気を惹くために、まず相手の喜ぶことをしてあげようとするのは自然なことですが、仮にそれで結ばれたとしても、相手が「してもらう」ことを当たり前と考える、受け身姿勢になってしまう危険性が出てきます。
それを避けるためにも、ふたりの関係性を客観視しバランスを見て、相手にもこちらの気を惹こうとがんばるターンを設定しましょう。具体的なところで言えば、遊びに誘い・誘われる割合が、半々くらいになるのが理想的。
「待ち」の状態はかえって気疲れしてしまうかもしれませんが、必要な我慢です!
2.お金と時間をかけさせる
恋愛とギャンブルの共通点を指摘する人は多く、心理学的にも双方に似通った点がいくつも思い当たります。
基本的にギャンブルは客が負けるものです。それなのにお金をつぎ込んでしまうのは、「お金と労力を使うほど諦めが悪くなる」から。同様に恋愛でも、お金と時間をかけさせることで「ここで降りるのは…」という心理を喚起することができるのです。時折「たまにはいいところのご飯食べにいこうよ」と提案し、お店も相手に選ばせて、お金と時間をかける状況を作るといいでしょう。
3.少しだけ意外性のある行動
好意を寄せる相手にはつとめて誠実でありたいものですが、逆に相手に理不尽な行動をとったほうが、効果的な場合もあるのです。これは心理学で言うところの「認知的不協和理論」によるもの。理不尽な状況に対して、納得できる理由付けを勝手に行う傾向を示す言葉です。それを応用し、時には相手にとって少しだけ意外性のある行動を取ることで、気になる存在になってしまいましょう。例えば、いつもは時間通り約束を守るのに少し遅れてみたり、自分から言いだしたことを途中で「やっぱりなんでもない」と言って肩透かしするなど、自分勝手すぎない、ちょっとしたことで試してみてください。
【まとめ】
告白の直前のもどかしい関係を楽しみたいという人もいると思いますが、長く続くと疲れてしまうこともありますよね。告白してほしいなら、相手に「絶対OKしてもらえる」と確信させる行動を取ってみて。それでもダメなら自分から告白するのもありです♡