出会いは身近なところにあるかも♡ライフコンサルタントに聞く結婚相手との出会いかた

運命のお相手はどこにいる？ 結婚相手に出会うためのアドバイス

幼い頃に読んだ童話のように、いつかステキな王子様が現れる白馬の王子様願望を持っている女性もいらっしゃいますよね。とはいえ、待っているだけではなかなか恋には発展しないもの。実際には結婚したいけれど出会いがなくて困っているという人も多いのではないでしょうか。

そこで、一般社団法人日本リレーションシップ協会が全国の女性2,675名を対象に行なった調査を元に脳科学と心理学を掛け合わせた「脳心理学」を使って、女性のライフスタイル支援を行うライフコンサルタント・奥井まゆさんに聞いた「結婚相手との出会い方」をご紹介します！

既婚女性がお相手と出会った場所と婚活中女性が結婚相手を探している場所は？

婚活中の人に結婚相手をさがしている場所を聞いてみたところ「マッチングアプリ」が最多という結果に。既婚女性が旦那さんと出会った場所は「会社・職場」が最多で、結婚相手を探している場所と実際に結婚した人の数に大きな差があることがわかりました。マッチングアプリが近年急速に出会いの場として知られるようになったことからこれからマッチングアプリ婚のカップルが増えることも予想されますが、既婚女性が多くが結婚相手と出会った職場に向けている目を捨ててしまうのはもったいない気もしますね。

ライフコンサルタントが「結婚相手との出会い方」をアドバス！

「既婚女性と未婚女性の結婚相手との出会い方」の差を理解して結婚を叶えよう

多くの婚活女性の相談に乗っていて、最初に出てくるのが「出会い方」の話。SNSやメディアの情報を見ていると、アプリでの出会いの率が上がってきているように感じていましたが、今回のアンケート結果では旦那さんと出会ったきっかけのトップは「会社・職場（バイト先も含む）」でした。

もちろんアプリ婚活で結婚した方は多くいますが、それだけでは出会いを狭めてしまうということも。だからこそ、20代後半から30代の婚活は、この結果を重要視することが大事なのではないかと思います！

出会いは特別なもの？

今回の調査結果をもう少し違う括りで見ると

• ライフスタイルの中核での環境で出会う＝「会社・職場（バイト先も含む）」「学校」：42.4%
• 出会いを求めて出会う＝「アプリ」「紹介」「合コン・飲み会」「婚活パーティ・街コン」「結婚相談所」：39.8%
• 生活においてのサードプレイス的な場所で出会う＝「サークルやセミナーなどの集まり」「行きつけのお店やサロンなど」：4.6%

と考えることもできますよね。自分のライフスタイルの中核で出会いがあるか＝身近な男性が恋愛対象になることが結婚につながるというこを意識した上で、それに次いで「積極的に出会いを求めること」が、結婚に繋がっていると言えそうです。

結婚を考えているならば、生活圏に「男性」を受け入れることが大事！

「職場に男性がいない！」という専門職の方もいると思いますが、そのような環境にありながら結婚した方は、「どこにでも出会いがある」という大前提を受け入れています。道端で一目惚れした人と結婚した方や、出入りの業者さんと結婚した方など、本当にさまざま。

婚活をしているのに、「なかなか彼ができない！」「結婚をしたいのにできない！」という女性は、そもそも「男性が目に入っていない」場合も。もし、あなたが「結婚をしたい！」と思っているのに「出会いを求めた行動に移すことができない」のなら、それは結婚する気持ちの準備ができていないのかもしれません。出会いの場を求める前に、結婚のマインドセットとして、男女のコミュニケーションや結婚をしている友人と話すなど心の準備を進めましょう。
大事なのは「どんな環境でも身近に男性がいる」「身近な男性を恋愛対象とできる」という考え方を持つことです。これが出会い自体の確率を上げていきます！

身近にある出会いを見逃さないで♡

なかなか好きになるお相手が見つからなかったり「出会いがない」と思ってしまうと、身近にあるちょっとした出会いや素敵な友人や同僚も見逃してしまうことも。マッチングアプリや合コンなど積極的に行動することも大切ですが、どこに出会いがあるかわからない！ という気持ちを持っておくと世界が違って見えるかもしれませんね。

情報提供元／一般社団法人 日本リレーションシップ協会