中条あやみ、京都でゆかたデートを満喫♡【ぽーりん×浴衣コーデ4選】|2022夏のおすすめ

ぽーりんと巡る♡京都のおすすめスポット&浴衣コーデ

京都デート♡中条あやみ×ゆかたコーデをすべて見る【画像8枚】

この夏はスペシャルな思い出が作りたい! それなら、夏しか着られない「浴衣」で京都巡りも“粋”でおすすめ。京都に着いたら、浴衣に着替えて待ち合わせ。ちょっとしたお散歩も、食べ歩きも、浴衣デートならもっと楽しくなるはずです! 今回は、ぽーりんとデート気分で、初夏の京都を巡ります♡

2022おすすめの浴衣コーデ&ヘアアレンジ

01モダンな向日葵柄×シンプルお団子ヘア

浴衣¥32,890(KIMONO by NADESHIKO)、半幅帯¥55,000・三分紐¥9,900・バッグ¥22,000・“きものやまと×FLAVOUR jewelry”の帯留め¥17,600(きものやまと)、かんざし/参考商品(撫松庵)

水色と茶色の太ストライプに、鮮やかに描かれた向日葵柄。太陽に向かって咲く向日葵のように、袖を通せば気持ちがパッと明るく上向くような夏らしい一着♡ 麻素材の帯で全体をナチュラルな配色にまとめて、大人っぽく着こなして。

<シンプルお団子ヘアHow to>

32ミリのコテで髪全体をざっくり巻いたら、手ぐしでトップにお団子を作る。整えすぎないように、ブラシは使わず手ぐしでラフに作るのがポイント。前髪やおくれ毛も軽く巻いて、ツヤの出るバームをつけて完成!

■浴衣で行きたい!おすすめ京都デートPlan①

「八坂庚申堂」のカラフルなくくり猿

境内には、願い事が書かれたカラフルな“くくり猿”がたくさん! これは猿が手足をくくられて動けない姿=欲望を抑えることを表したもの。ひとつ欲を我慢することでひとつ願い事が叶う、といわれており、ぽーりんもくくり猿に願い事を書いてきました!

京都市東山区金園町390 ☎075・541・2565 拝観時間9:00〜17:00 ㊡無休

02◆レトロな紺白柄×なんちゃってボブヘア

浴衣¥17,380・帯締め¥7,920・帯留め¥4,400(ふりふ新宿店)、半幅帯/参考商品(三松)

王道の紺白浴衣は、大人っぽい魅力もたっぷり。シンプルでベーシックな王道の浴衣だからこそ、モザイク柄の帯やオレンジの帯留めで色を効かせて、大正ロマン風のちょっぴりレトロな装いにアレンジ。

<なんちゃってボブヘアHow to>

全体を左右2つに分けたら、毛先のほうだけ三つ編みにしてゴムで留める。毛先をくるっと内巻きに丸めていき、ボブの長さまでふんわり丸めたら、毛先は見えないように襟足のあたりでピンで固定して完成!

■浴衣で行きたい!おすすめ京都デートPlan②

レトロなカフェ、「さらさ西陣」でまったり

築80年の銭湯をリノベーションした、地元でも人気のカフェでひと休憩。全面に貼られた和製マジョリカタイルがかわいいレトロな店内は、まるでタイムスリップしたかのような非日常を味わえる♡

京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 ☎075・432・5075 11:30〜22:00(L.O.21:00)㊡水曜

03◆華やか椿柄×編み込みまとめヘア

浴衣¥41,800・半幅帯¥10,780・帯留め付き三分紐¥10,450(撫松庵)、日傘¥27,500(小宮商店)

デート気分をとことん満喫するなら、華やかで女のコらしい花柄がおすすめ! 古典柄の椿、さらに大きめの柄なら子供っぽくならず、しっとり落ち着いた雰囲気が漂って。浴衣の色に合わせた赤い帯で引き締めて、まとまりのある正統派な着こなしに。

<編み込みまとめヘアHow to>

32ミリのコテで髪全体を巻いたら、センター分けにして、左右ざっくりと編み込みにしてゴムで留める。このとき、①三つ編みの束量はあえて不均等に ②編み込みの表面は手でほぐしながら、ラフに編むのがポイント。ゴムで留めた毛先を後ろで交差させ、ピンで固定して完成!

04◆涼しげブルーの藤柄×大人っぽゆるシニョン

浴衣[反物価格]¥48,400(竺仙)、半幅帯¥41,800・帯留め付き三分紐¥13,200(撫松庵)、髪飾り/参考商品(ふりふ新宿店)、うちわ/スタイリスト私物

爽やかなブルー地に、古典柄のひとつでもある藤が描かれた涼しげな浴衣は、江戸時代から続く老舗「竺仙」のもの。ブルー×白の寒色系でシンプルにまとめれば、日本らしい和の美しさを体現するような洗練された着こなしに。

<大人っぽゆるシニョンHow to>

32ミリのコテで髪全体を巻いたら、後ろでひとつの三つ編みにしてゴムで留める。三つ編みの表面をたっぷりほぐしてから、毛先を内側に折り返して、髪飾りでふたつ折りに固定して完成!

■浴衣で行きたい!おすすめ京都デートPlan③

星のや京都「奥嵐山の納涼舟」で雅な時間を

雅な屋形舟を貸し切り、涼を楽しむ星のや京都のアクティビティ「奥嵐山の納涼舟」。翡翠色に輝く大堰川の水面と、渓谷の涼やかな青もみじを眺めながら、優雅なひと時を満喫♡ 舟では特製の涼菓と冷抹茶が味わえる他、浴衣のレンタルや着付けのサービスも。星のや京都宿泊者限定。〜8月31日まで。1組¥58,000(税・サービス料込み。宿泊料別)

京都市西京区嵐山元録山町11-2 ☎0570・073・066(星のや総合予約)

京都での撮影を終えて♡直撃インタビュー

大好きな京都と浴衣。ゆったり流れる素敵な時間でした

「今日はかわいい浴衣をたくさん着られて、楽しかった〜! 浴衣デートをするなら、やっぱり夏祭りかな? 花火大会も楽しそう! 高校では着付けの授業があったので、簡単なやり方ですが自分でもささっと着られるようになりました。やっぱり浴衣に袖を通すと無条件にワクワクしますよね。

京都は私の地元・大阪から電車ですぐ。30分くらいで着くので、学生の頃から友達とよく遊びに行ってました。お寺や神社がたくさんあるのはもちろん、古くからある建築物も素敵。鴨川や竹林…日本の風情が感じられる自然も豊かで、京都に行くととても癒やされるんです。SNS映えするようなかわいいスイーツや、新しい飲食店も行くたびに増えていて! 京都って、古いものと新しいものが共存している感じも魅力的ですよね。そんな大好きな街で、大好きな浴衣を着て撮影ができるなんて、とってもハッピーでした♡

最近は友達の藤井サチちゃんに誘ってもらってお茶を習い始めました。もちろんお着物で! 普段は目の前のことに必死になってついバタバタとしてしまうけど、お茶会ではお着物を着て、お茶を飲んで一息ついて、今日という日がどういう日なのかちゃんと考えられる素敵な時間。日本の四季を楽しもう、という会なので、その日によって茶器も違うし、活けてあるお花も、掛け軸も違う。先生が毎回いろんなお話をしてくださるのでとても勉強になるんです。

例えば、冬でも青々と茂っている椿は、邪気を払ってくれる神聖な花なんだよ、と教わったり。そういった知識があると、今回着た椿柄の浴衣もちょっと違う目線で見れたり、私自身すごく心が豊かになってるなぁ、と感じられてうれしいんです。浴衣を着たり、お茶を習ったり…忙しい日々に流されないように、日本の四季を感じながら、1日1日を丁寧に過ごしていきたいな」

CanCam8月号「ぽーりんと巡る♡京都ではんなりゆかたデート」より
撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/菊地咲絵 ヘア&メイク/山口朋子(HITOME) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜 WEB構成/菅原菜々帆
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。