「運動不足の解消」や「自分磨き」、「体を鍛える」など様々な理由でジムに通う人も多いですよね。トレーニングに励む姿にキュンとくるなんてことも……そんなポーツジムでの出会い。みなさんはどう思いますか？
そこで、株式会社ORGOが10代～50代の男女400名に行った、ジムと出会いに関するアンケート調査の結果を紹介します！
「好みの異性に声をかけたことがある」そう答えたのは全体の8.8％
35/400人が「声をかけたことがある」と回答。数字でみると少ないように見えますが、ジムにいる11人に1人くらいは声をかけたことがあると考えれば、意外と多い方なのではないでしょうか。
自然に、が重要。声をかけたタイミングについて
- 何のプロテインを飲んでいるかを聞きたくて声をかけました。（30代女性）
- 同じ時間帯で出会う人に何度か挨拶して声をかけました。（50代男性）
- そこで働いているインストラクターの人で、相手が一人でカウンターに立っていた時に話しかけました。（30代女性）
あくまでも自然に声をかけている印象。その他にも「すでに顔見知りになっている人へ休憩しているときに」「トレーニング器具の使い方がわからなくて相手が困っていたときに」など、話しかけても不自然じゃない状況で声をかけたという人が多いようでした。
ジムでの出会いはあり？なし？
- グループで行うレッスン等での出会い(声掛け)に関しては歓迎ですが、その他一般的な機器を用いた利用での声掛けはあまり好ましくないと感じます。 機材の使い方、効率的なトレーニング、行っているトレーニングの共有といった目的から始まる出会いに関しては自然なので良いのではないでしょうか。(20代女性)
- 最初から出会いを目的にジムへ通うわけではないので、あまりにも気安く声を掛けられると引いてしまうが、少しずつお話する機会が増えて、そこから相手を意識するようになることは、自然な流れとしてあり得ると思う。(20代女性)
- 運動しに来ているのに男性から声をかけられるのは少し怖いなと思います。（20代女性）
- 良い方と出会えたのなら特に偏見などはありませんが、あからさまに出会い目的でジムに通っている方はすぐわかるしジム内でも浮いているので、出会いの場として利用している方は見ていて不快でした。（20代女性）
実際、「ジムで声をかけられる」ということに対して、どのように思うのか聞いてみると、あからさまに出会いを目的とした声かけはほとんどの人が否定的でした。あくまでもジムはフィットネスを目的に利用するところ。トレーニングに取り組む中での自然な出会いを容認する声は多いですが、その出会いをジムに通う目的にしてしまってはいけません。そのため、ジムで異性に声をかけるのは「必然性があるとき」に限るようです。
ジムはジム。出会いは出会い
思ったよりも「ジムで声をかけたことがある」という人が多い結果となりましたが、実際ナンパ行為は歓迎されるものではなく、ジムによっては規約の中で禁止しているところもあります。「同じようにトレーニングが好きな人と出会いたい！」という人もいると思いますが、マッチングアプリを利用して出会うなど、場所の目的を意識して出会いを探しましょう！(岡美咲)
情報提供元/株式会社ORGO
