惚れっぽい人の特徴とは?
恋に落ちやすい人のことを「惚れっぽい人」とも言いますよね。惚れっぽい人は恋が長続きしづらいように思えますが、本当にそうなのでしょうか。今回は、惚れっぽい人の特徴や、惚れっぽくなる原因、惚れっぽいことのメリット・デメリットなどを解説します。
Contents
惚れっぽい人の特徴
まずは惚れっぽく、恋愛体質な人の特徴から見ていきましょう。
1.寂しがり屋で異性から声をかけられたい
人は自己評価が低くて寂しいときには、異性への関心が高まり、恋に落ちやすくなるそうです。ですから、もともとの性格が寂しがり屋で構ってほしいと思っている人は、惚れっぽくなってしまいます。
2.好奇心旺盛で異性への関心が強い
異性のことをもっと知りたいという好奇心が旺盛な人は、いろいろな人に興味を示しやすくなります。相手が何を考えているのか知りたいという気持ちから、自然と恋心が芽生えやすくなるんですね。
3.好みのストライクゾーン、恋愛対象が広い
「○○な人じゃなきゃダメ!」という制約がなく、好きになった人が好きな人ってタイプの人もいますよね。そういう人のストライクゾーンはかなり広め。当然ストライクゾーンが広ければ、恋愛対象になる人の数も増えるため、惚れる確率も高くなります。
4.人の長所やいいところを見つけるのが得意
相手の短所ではなく長所によく目がいく人も、相手に好意を抱きやすくなります。誰だってダメなところが目立つ人より、いいところがたくさんある人のほうが好奇心が湧きますもんね。
5.気持ちが熱しやすく冷めやすい
惚れっぽい人はすぐに人のことを好きになりますが、その気持ちが長く続きにくいという特徴もあります。熱しやすく冷めやすいので、付き合った相手への興味が1か月も続かないこともあります。
惚れっぽくなる原因
ではなぜ惚れっぽくなってしまうのでしょうか。その原因について、調査してみました。
1.出会う場所が多い
- 「出会いが多く目移りしやすい」(25歳・会社員)
- 「出会う場所が多い」(21歳・フリーランス)
2.一目惚れしやすい
- 「惚れやすい。一目惚れもするし、笑顔がかわいい人を好きになりやすい」(24歳・学生)
- 「見た目のストライクゾーンが広い」(20歳・学生)
3.優しさに弱い
- 「優しくされるとすぐ好きになってしまう」(24歳・会社員)
- 「優しい人をすぐに信頼してしまう」(25歳・会社員)
4.人の長所に目がいく
- 「人の悪いところより、良いところに先に目がいく」(31歳・アルバイト)
5.ドキドキしやすい
- 「好意があるとわかるような言動をされると気になってしまう」(23歳・派遣社員)
- 「ちょっと仲良くなって、ドキッとしたら恋!?ってなっちゃう」(21歳・アルバイト)
- 「ちょっとしたきゅんとした出来事があれば、すぐ気になってしまう」(25歳・専門職)
惚れっぽいことのメリット
続いて、惚れっぽいことのメリット・デメリットをご紹介します。まずはメリットから見ていきましょう。
1.モテる
惚れっぽい人はいつも恋愛のことばかり考えている傾向があります。そのため周囲の男性から比較的モテやすいという傾向があるようです。
2.恋をたくさん楽しめる
熱しやすく冷めやすい性格なので、恋人ができてもすぐに別れてしまうことも。その分、たくさんの人と恋愛を楽しめるというメリットもあるでしょう。
3.経験値が高くなる
何事も経験が多ければ経験値が上がります。そのため惚れっぽい人は恋愛偏差値も高めです。
モテない!?惚れっぽいことのデメリット
続けて惚れっぽいことのデメリットも見てみましょう。
1.恋人を束縛してしまう
好きな人を自分だけのものにしたいという気持ちは、誰にでもありますよね。ですが、その気持ちが強すぎると相手を苦しめるほど束縛してしまうことも……。束縛しすぎれば相手はあなたから離れて行ってしまうかもしれません。自分の気持ちをコントロールすることも大切ですね。
2.相手の異性関係をシャットアウトする
好きな人には自分のことだけを見ていてほしいと思うもの。そのため嫉妬深くなり、相手の異性関係をシャットアウトするような行動に出てしまうこともあるようです。
3.仕事・学業が手につかなくなる
恋には依存性や中毒性があるように感じますよね。惚れっぽく恋愛体質な人は、恋に没頭するあまり仕事や勉強に身が入らなくなってしまう危険性があります。日常生活に影響を及ぼすほどの恋はちょっと困りますね。
4.自分に自信がなくなる
惚れっぽく恋愛体質な人は、相手への評価が高い分、相対的に自分への評価が低くなってしまうことがあるそう。恋をしたのに自信がなくて、相手に過度な愛情を要求してしまう可能性もあります。
5.好きすぎて苦しくなる
人を好きになると、胸がキュンと締め付けられるような感覚に襲われますよね。そしていつも頭の中は好きな人のことでいっぱいで、それがだんだん苦しみに変わることも。恋が多ければ多いほど、好きすぎて苦しいという状態に陥りやすいです。
惚れっぽい性格を直したいならすべきこと
惚れっぽいのは必ずしも悪いことではありませんが、恋愛に依存してしまうようなら、少し考えたほうがいいかも。惚れっぽくて恋愛に依存しがちな自分を変えたいときにできることをまとめました。
1.自分の時間や生活を大切にする
自分がひとりになることを恐れるがゆえに、恋愛に依存してしまうわけです。できるだけ、自分の時間や生活を大切にし、楽しむように努力することが大切です。ありきたりな言葉ですが、“趣味をもつ”というのが大事なことなのです。
2.依存の原因を取り除く
恋愛であれ、お酒やタバコであれ、依存する理由を取り除くことが根本的な解決です。その原因とはストレス。日常生活や仕事で生じるストレスを改善することが大事です。そのため、ストレス改善のためにリフレッシュ行動をしましょう。
3.人間関係を広げる
実は、人に依存しやすい人は、人間関係が苦手な場合があります。人間関係が苦手だからこそ、特定の誰かにばかり依存してしまうのです。趣味をもつことが大事といいましたが、趣味を通じて人間関係を広げたりすると、依存から抜け出せるかもしれません。
4.自立する
自分の時間を大切にすると似ていますが、相手との程よい距離感を保つことも大切。相手に依存しすぎてしまうと、負担になり鬱陶しい存在に。お互い重荷にならないためには「自立すること」「適度な連絡」に気をつけて。
5.自分を肯定する
依存の原因のひとつに「自分に自信がないから」といった理由があります。自分に自信をつけるためには、自分を肯定する言葉を投げる習慣をつけることが大切です。できるだけネガティブな言葉は口にせず、ポジティブな言葉に変換してみて!
あなたは惚れっぽい女?恋愛依存度を診断!
最後に、あなたの恋愛依存度を診断できるテストをご紹介♡ 自分は惚れっぽいのか、ぜひチェックしてみて!
【まとめ】
惚れっぽいことにはメリットもデメリットもあります。人を好きになるのは素敵なことですが、すぐに冷めてしまうとなると恋人と長く付き合うのは難しいかも。安定した関係を築きたいなら、相手に依存したり束縛したりせずに、自分も大切にしてみてくださいね!