男子が「超好き」ではないけど、付き合ってみるときの3つの理由

「超好き」ではなくとも付き合う男性の本音3選


もしも好きな人と結ばれても、相手が自分と同じくらいに好きかどうかは分かりません。特に自分から告白した場合は、付き合えたとしても、自分のことを好きになってくれるのか不安ですよね。

逆に相手が脈アリかどうか分からず、一歩を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、20〜30代の、女性と付き合ったことがある男性100人に「好きでなくとも付き合った理由」を調査。男性の心理を探っていきましょう!

Q.そこまで「超好き!」というわけではない人と付き合ったことが…


何度もある 26% 
1〜2回ある 30%
ありません 44%

「超好き!」でなくとも付き合ったことがある方は半数以上。4割近くの方はきちんと好きで付き合っていることに安心しますが、そうでない可能性も十分にありますね。恋人は好き同士だからこそのはずなのに、なぜ付き合ってみたのでしょうか。

Q.「超好き!」なわけじゃないけど、付き合ってもいいかなと思った理由は?


【1】好きになるかも…と思ったから

「好きになる可能性があるから」(回答多数)
「嫌いではなかったので」(29歳・その他)
「一緒にいると絶対幸せと思った」(25歳・派遣社員)
「はじめはそうでなくても、好きになる気がしたから」(37歳・会社員)
「付き合ったら超好きになるかもしれないと思ったから。一緒にいても苦にならなかったから」(39歳・パート)

どこか1か所でも嫌いな部分があったら、「絶対に無理」と感じてしまうもの。しかし嫌いな部分がなく、むしろ一緒にいるうちに「いいな」と思う部分が見えてきたのであれば、好きになる可能性大。「波長が合うな」「楽しいな」など一緒にいてどう感じるのか、など好きになりそうなポイントがあるかどうかを男性は判断軸にしているようですね!

・どんなところに「好きになりそう」だと感じたのか

「可愛かった・美人だった」(回答多数)
「楽しいから」(23歳・学生)
「波長があったから」(33歳・会社員)
「話していて楽しかったから」(22歳・学生)
「仕事やプライベートでの交友関係で完璧な人間を演じつつも、実際は何も満たされてない寂しがり屋な一面を垣間見たから」(26歳・パート)

【2】彼女が欲しいだけ

「今フリーだから」(回答多数)
「寂しかったので」(26歳・会社員)
「隙間を埋めたかったから」(33歳・学生)
「他にあてがなかったから」(39歳・公務員)

好きになりそうという前向きな意見もありながら、「今フリーだから」「寂しかった」とただ彼女が欲しいだけの人も。恋人と別れてしまった喪失感を誰かで埋めたい、身近で自分の味方になってほしいという気持ちは誰しもあるかもしれません。しかし誰でもいいなら代わりがたくさんいるので、恋人にはしたくありませんよね。真剣かどうかを見極める必要がありそうです。

【3】恋愛がしたいから

「恋愛経験を積みたいから」(21歳・学生)
「付き合いの中で成長したいから」(27歳・無職)
「ひとりが嫌で付き合う相手をさがした」(21歳・学生)
「彼女がいれば見える世界も多少は変わってくるんじゃないかという期待感があったから」(20歳・学生)

彼女が欲しいというより、「恋愛がしたい」という方も。これまで恋愛経験が無かったり、少なかった場合には、恋人をつくることで成長したいと思っているよう。もしも「なんか違うな」と思われてしまっては別れの危機ですので、相手がどんな女性が好きなのか把握しておくことが大事かも◎。そうすれば「好きかも」と思うポイントが増えますよね!

【その他】

「なんとなく」(回答多数)
「その時の気分」(25歳・無職)
「それほど人に対してのこだわりがないので」(39歳・会社員)

他にはこのような回答がありました。なんとなく……と気分で付き合う方もいるようです。こちらは真剣なのに、そんなに気持ちの差があるのであれば願い下げ。相手の好意をチェックしておきたいですね。

Q.「超好き!」でないまま付き合って…その後好きになった?


好きになった 28%
どちらもある 57%
好きになれなかった 15%

その後好きになった方は4人に1人。どちらもあると合わせると、8割以上が好きになる可能性があるようです。特に外見以外で「好きになりそう」と感じた場合には、上手くいくケースが多め。反対に「彼女がほしい」「恋愛がしたい」という理由の場合には要注意。やはり「○○さんだから好き」というように、自分をアピールすることが大切ですね♡

 

そこまで好きでなくとも、付き合う可能性は大きいようですね。しかし付き合うのがゴールではなく、肝心なのは付き合ってから。より好きになってもらえるように努力を怠らないことで、相手の心を掴み続けることができると思いますよ♡ (齋藤有紗)