男性陣必見!バレンタインにもらったラッピングの色で義理か本命かわかるらしいぞ

2月のビックイベントといえば、バレンタインデー。男性陣のみなさんは、今年はどんな人からいくつほどバレンタインデーチョコをもらいましたか? ひとつも貰えなかったあなたは、来年がんばってください!

さて、そこで質問です。貰ったバレンタインチョコレートはどんな色でラッピングされていましたか? なんと、バレンタインチョコを渡す際に、義理と本命のラッピングカラーに違いが生じるという結果が判明したんです!

一般社団法人ビジネスカラー検定協会が10代~70代の女性250人に調査した面白いアンケート結果をご紹介します。

バレンタインチョコレート

◆Q. バレンタインに本命チョコを贈るとしたら、何色のラッピングを選びますか?

バレンタインに本命チョコを贈るとしたら、何色のラッピングを選びますか?

20代~60代の女性250名に聞いたところ、全体の1位は「レッド」で41.2%、年代別でも60代以上の世代以外はレッドという結果となりました。

色彩心理的に“赤”は「情熱」「リーダーシップ」「継承」の色であり、自分の中にある相手に対する情熱的な気持ちの他にも、相手にリーダーシップを発揮してグイグイと引っ張っていって欲しいという気持ちの現れとも考えられるそうです。各世代順位にバラつきがあるものの、2位3位に「ゴールド」「ピンク」が続いており、ゴールドがもつ色彩心理的な意味合いの「何かを成し遂げた時に感じる達成感」は、本命の相手に気持ちを伝えたいという意思とマッチします。ピンクがもつ「愛情」や「甘え」からは、相手に愛情を求める心や甘えたいという気持ちがうかがえます。

◆Q. バレンタインに義理チョコを贈るとしたら、何色のラッピングを選びますか?

バレンタインに義理チョコを贈るとしたら、何色のラッピングを選びますか?

全体の1位は「ブルー」で22.4%、年代別でも60代以上の世代以外はブルーを選んでいます。ブルーは「気持ちが落ち着く」色。受け取った相手の恋愛感情を刺激しないという意味では、効果的な選択のようです。

また、60代以外の各世代の3位にグリーンが入っています。グリーンは「バランス」「調整」の色です。人間関係を円滑にしたいという気持ちが現れているのかもしれません。また、グリーンの回答者の声の中には、チョコをもらえる人そうでない人を見極めて義理チョコを渡しているという意見もありバランスをとるグリーンの特徴が現れています。

では、もうすぐに迫るホワイトデー。女子はどんな色のラッピングを期待しているのでしょうか。

◆Q. ホワイトデーに贈り物をもらうとしたら何色のラッピングが最もうれしいですか?

ホワイトデーに贈り物をもらうとしたら何色のラッピングが最もうれしいですか?

全体ではレッドが1位という結果になり、各世代共に多いという点では本命チョコとほぼ結果が一致しました! また、ピンクも30代で2位、40代50代では1位と目立っています。これは、甘えたいという気持ちの表れかも!? さらに自分の好きな色とホワイトデーにもらいたいラッピングカラーの一致率は、18.8%という意外な結果も出ました。好きな色ともらいたい色が、必ずしも一致しないという点は、贈り物を選ぶ際は相手がどう扱って欲しいかなどの心理も考慮が必要かもしれません。

ラッピングの色なんてあまり気にしてなかったけど、実は気持ちが無意識に表れていたのかもしれません。みなさんはもらったバレンタインチョコはどんなラッピングカラーでしたか? もしかしたら、渡した女子の隠れた気持ちが込められているかもしれませんよ。(松本美保)

情報提供/一般社団法人ビジネスカラー検定協会

 

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