男だって不安になる。「彼女に愛されていないのでは」と不安になる4つの瞬間

男だって不安になる。「彼女に愛されていないのでは」と不安になる4つの瞬間


大好きな恋人と付き合っていたら幸せを感じるもの。しかし喧嘩をしたわけでもないのに、恋人の些細な言動から漠然とした不安が湧き上がってくるときってありますよね。しかもひとりで考えていると、悪い方向にばかり考えて負のループに陥ってしまうことも。

相手のことは信用しているはずなのに、不安になってしまう面倒な自分が嫌になることは多いはず。しかし自分だけではありません。実は男性だって、付き合っているのに不安になることがあると言います。今回は20〜30代男性100人に「“彼女に愛されていないのでは”と不安になる瞬間」を調査しました。


Q.「彼女やパートナーに愛されていないのでは?」と不安になることが…

よくある 17%
たまにある 44%
ないです! 44%

付き合っている恋人に不安を感じてしまうのは男性も同じこと。なんと半数以上の男性が「愛されていないのでは」と付き合っているのに片思いのように感じる瞬間があるそうです。ではどんな時に不安や寂しさを感じるのでしょうか。

Q.どんなときに不安になる?


【1】素っ気ない態度をとるとき

「そっけない態度をとるとき」(回答多数)
「冷たい」(28歳・会社員)
「優しくない」(35歳・会社員)
「無愛想なとき」(29歳・公務員)

特に多かったのが「素っ気ない態度をとるとき」。長く一緒にいることで恋愛感情よりも安心感が強くなったり、仕事や学校が忙しかったり。これまでと同じように接しているつもりでも、普段と違う態度に「素っ気ないな」「冷たいな」と感じてしまうようですね。

【2】会話をしてもリアクションが薄い

「会話が少ないとき」(回答多数)
「話を流される」(37歳・会社員)
「返事が味気ない」(29歳・会社員)
質問しても、素っ気ない態度で返されるとき」(37歳・会社員)
「会話をしても話が盛り上がらない時」(31歳・パート)
「話していてもあまり楽しそうにしないとき」(27歳・パート)

これまでは些細な会話にも笑ってくれたり、話題が広がっていたはずなのに、急に「そうなんだ」「うん」と相槌だけで終わってしまったり、スマホを触って話半分になってしまうのは寂しいもの。ふたりで一緒にいる時間のはずなのにそんな態度を取られると、「話したくないのかな」と不安に陥ってしまいます。

【3】デートの予定が立たない

「デートの誘いを断る」(39歳・会社員)
「誘っても用事があると断られる」(36歳・会社員)
「予定が全く合わない時のやり取り」(38歳・会社員)

会いたいならば積極的にデートの予定を立てるはず。しかし誘っても具体的な予定を決めないなど乗り気ではなかったり、こちらからばかり誘っていると冷たいなと感じてしまいます。本当に忙しいときもありますが、頑張って時間を作ったり、「明後日までに予定連絡する」と前向きな反応を示すことが大事ですよ◎

【4】連絡が少ない

「返信が遅いとき」「連絡が取れないとき」(回答多数)
「突然連絡がなくなるところ」(20歳・学生)
「どこに行ったのかわからない時」(25歳・会社員)

返信が明らかに遅いと、何をしているのか、自分の優先度が下がってしまっているのではと心配になってしまいますよね。しかし大体は仕事中や誰かと遊んでいるときなどが多いもの。忙しくて連絡できなそうと理由を説明したり、心地よいLINEのペースの認識を合わせることで少しは不安解消できそうですね。

大好きな恋人には触れてほしいし、触れていたいもの。しかし相手が避けたり、何もなかったりすると「嫌われたのかな」と不安になってしまいます。スキンシップは愛情表現でもあるので、疲れていても手繋ぎやハグなど軽く触れたり、「今日は疲れているから」と理由を説明してくれると不安を解消できそう◎

【その他】

「距離を感じる時」(24歳・会社員)
「自分以外の異性と仲がいい時」(34歳・派遣社員)
「付き合った期間が長くなるほど、当たり前になってしまうこと」(27歳・会社員)

他にはこのような回答になりました。長く付き合うと相手といることが当たり前になり、愛情を伝える機会が減ってしまうかもしれません。しかし「前はこうだったのに」と違いがあると、距離を感じてしまうことも。相手が自分といるということを理解することは大事ですね。

Q.逆に、どんなときに愛されてるって思う?


【1】言葉で愛情表現してくれる

「好きと毎日言ってくれる」(回答多数)
「愛の言葉」(21歳・無職)
「愛情表現をしてくれるとき」(27歳・パート)
「しっかりと言葉できもちを伝えてくれるとき」(37歳・会社員)

最近恋人に自分の気持ちを素直に伝えていますか? 言わなくても伝わるよね……とおろそかにしてしまうのはNG。言葉で伝えなければ伝わりませんし、そうでないとすれ違いが起こってしまうことも。好きはもちろん、感謝や感じていることをそのまま伝えるようにしたいですね。愛はいくら伝えたっていいのですよ!

【2】自分を気遣ってくれる行動

「色々面倒見てくれる」(38歳・会社員)
「体調を気遣ってくれる」(39歳・会社員)
「思いやりのある言動から」(38歳・会社員)
「毎日お弁当を作ってくれる」(37歳・会社員)
「些細なことに気がついてくれる」(27歳・会社員)
「何も言わずとも二人分のコーヒーやお茶を作ってくれている時」(36歳・パート)

なにも言わずとも、体調や自分の考えていることが分かってくれるのは、それは愛があるから。相手のことをよく見ていないと行動には移せませんよね。「相手のために何かしたい」という気持ちは、行動から伝わってきます♡

【3】頻繁な連絡

「頻繁に連絡してくれる」(回答多数)
「電話かけられるとき」(35歳・会社員)
「マメに連絡してくれるとき」(37歳・会社員)

会っていない時間も「話したい」と自分のことを考えてくれるだけで嬉しいですよね。相手がLINEが好きかどうかにもよりますが、忙しくても一言連絡をいれたり、数分でも電話をしたりと日々の中でも会話をすることが大事。時間をつくる=連絡を取りたい、という意思表示自体が愛情表現になりますよね!

【4】普段そばにいてくれるとき

「いつも」「一緒にそばにいてくれるとき」(回答多数)
「デート」(36歳・会社員)
「態度でわかる」(30歳・無職)
「ふたりの時間が多い」(35歳・会社員)
「会っていて話しかけられるとき」(32歳・会社員)

普段から愛情を感じるって素敵ですね♡ 恋人とう存在自体が愛おしいのかもしれませんね。そもそもふたりの時間を取りたい、会いたいと気持ちを伝えてくれるのも嬉しいもの。さらに会っている中でも、愛情のある言動を感じると実感できるようですね。

【5】笑顔を見せてくれる

「笑顔を見せてくれる」(29歳・会社員)
「いつも笑顔でいてくれるとき」(31歳・パート)
「くだらないことも一緒に楽しがってくれる」(27歳・会社員)

どうして恋人の笑顔を見ると、物凄く癒やされるのでしょうか……。自分と一緒にいるときに笑顔だと、それだけで幸せになってくれている、心の底から楽んでくれていると感じますよね。他愛なことでも笑い合えるのは、お互いが心を許している証拠でもあります。笑顔を絶やさないようにしましょうね◎

【6】積極的になってくれる

「積極的になってきている時」(31歳・公務員)
「すごく積極的にしてくれるそうな感じです」(25歳・派遣社員)
「反応があったり、自分の希望を出してくれること」(37歳・会社員)

積極的に彼氏へアプローチするのは引かれたりしないか、重いと思われたりしないかと悩んでしまいがち。しかしスキンシップやデートの予定決め、連絡などを積極的にしてくれるのは嬉しいようですよ! ときには肉食系女子になってみても♡

【その他】

「記念日とか」(37歳・会社員)
「来てくれたとき」(28歳・会社員)
「意識しなくても自然に雰囲気がいい時」(38歳・会社員)
「自分がダメなことをした時の相手の表情」(39歳・会社員)

他にはこのような回答となりました。記念日をふたりで祝うなど、ふたりで大切にしていることを忘れずにすることが大事ですね。そうすれば、ふたりでいる時に自然と幸せが溢れていくのかも。

長くいると慣れてしまうのは当たり前。しかしその慣れから、相手を不安にさせる言動をとってしまっているかもしれません。普段から愛情表現や思いやりの行動を忘れないでいることが、ずっと仲良くいられる大事な条件かもしれませんよ♡ (齋藤有紗)