地味に難読。「沓」って読める?いつも使ってるアレです、アレ!

地味に難読。「沓」って読める?いつも使ってるアレです、アレ! 

一見簡単そうな漢字なのに、よく見ると「なんて読むの?」と思うことって結構あるものです。たとえば、地味に難読漢字の「辷る」「悖る」、絶対に知っている日本語なのに読めない「笊」など。

そんな「意外と読めない日本語」シリーズから、本日のクイズのお題はこちら。

「沓」。水+日という、一見簡単そうなこちらの漢字。じつはちょっと意外な読み方を持っています。いったいなんと読むのでしょうか?

 

・ヒント1 おなじみのアイテム

「沓」は、皆さんにもおなじみのとあるアイテムの名前です。毎日のように使っているアイテムで、もしかすると今あなたもまさに使っている最中かもしれません。

 

・ヒント2 足元と関係アリ

「沓」は、足元と関係が深いアイテムです。自分の足元をちょっと見下ろしてみると分かるかも。

 

・ヒント3 ひらがなで2文字

このアイテムの名前をひらがなで書くと、2文字になります。

 

さて、「沓」がどんなアイテムなのかあなたには分かりますか? 足元を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんね。ではさっそく正解を見てみましょう。

■正解は…こちら!

「沓」の読み方、正解は「くつ」でした!(「トウ」とも読みます)

ちなみに、言うまでもないかもしれませんが「くつ」の意味は「足を覆うように作った履物の総称」です(小学館『デジタル大辞泉』より)。普段は「靴」という漢字を使うことがほとんどですが、雪沓(ゆきぐつ)や藁沓(わらぐつ)など「沓」という字が使われることもあります。ぜひ覚えてみてくださいね。

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。他の問題にもどんどんチャレンジしてみてください♪ (豊島オリカ)

 

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