「千穐楽」読める?舞台やコンサートなどでよく聞くあの言葉です

舞台でよく耳にするあの言葉!「千穐楽」って読める?


日常的に使っているけれど、いざ漢字になると読めないものって意外とたくさんありますよね。例えば、街の駐車場で見る「月極」、絶対一度は使ったことのある「忽ち」。何気なく使っているからこそ、漢字になって出てくるとわからないものです。

今回は、舞台やコンサート関連でよく聞く言葉から問題を出題! よく耳にするけれど、意味まで知っていますか? 早速見ていきましょう!

千穐楽の読み方

「千穐楽」。デジタル大辞泉(小学館)で意味を調べてみると、意味はコチラ。

芝居・相撲などの興行の最後の日。千歳楽。楽日。らく。

漢字からはなかなか想像できない意味でした。日本の伝統文化に関するものに使われることが多いのも覚えておきたいポイント。

読み方は想像できましたか? 正解はコチラ!

千穐楽読み方

答えは「せんしゅうらく」でした! 答えがわかったところで、「千秋楽」という字でも見たことありませんか? むしろこっちの方がよく目にするかもしれませんね。実は、「千穐楽」も「千秋楽」も意味としては同じです。ただ、舞台などの劇場が木造であったため、火はご法度でした。「秋」という字に火が入っているので、縁起も担いで「穐」という字が使われたそうです。

 

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