相手を傷つけない告白の断り方は?
自分のことを好きになってくれて、更に告白してくれるのはとても嬉しいこと。ただ当然のことながら誰でもいいわけではなく、時にお断りしなくてはいけないこともあります。そんなときは、できるだけ相手を傷つけず、トラブルにならないように伝えたいですよね! そこで今回は、相手を傷つけにくい告白の断り方を調査してきました。
告白の断り方に悩んだことはある?
ある…25%
ない…75%
まずは、告白の断り方に悩んだ経験があるか男女に聞いてみました。結果は25%と、決して多くはないものの、4人に1人が経験アリだとわかりました。
好きじゃない人に告白されたとき、どう断った?
続いて、告白されたときの断り方についても聞いてみました。
1.ストレートに言葉で
- 「はっきりと言葉で伝えた」(29歳・専門職)
- 「ストレートに好きじゃないことを伝えた」(29歳・会社運)
2.友達でいたい
- 「付き合ったら別れるのが怖いから友達のままでいたい、と伝えた」(27歳・公務員)
- 「友達としか見えない、と答えた」(26歳・派遣社員)
3.別のことに興味がある
- 「今は恋愛ができない、と言った」(24歳・専門職)
- 「仕事を頑張りたい、と伝えた」(29歳・会社員)
4.感謝の気持ちを伝える
- 「重くならないように笑顔で“ありがとう”と言った」(27歳・パート)
- 「好きになってくれたことに対しての感謝を伝えた」(29歳・会社員)
5.うやむやに…
- 「自然消滅させた」(29歳・専門職)
- 「結局うやむやにしてしまった」(22歳・学生)
正直な気持ちを伝えられる人もいるようですが、なかなか難しい場面もありますよね。仮に他に好きな人がいたとしても、「友達でいたい」「他のことに興味があって恋愛する気分じゃない」などとやんわり断ると、相手を傷つけなさそう。
ダメージが少ない振られ方は?
続いて、反対側の立場に立って、自分が振られるとしたら相手にどう断ってほしいか、聞いてみました。
1.ハッキリと言ってくれる
- 「正直」(回答多数)
- 「変に気を遣わず、ストレートに言ってほしい」(23歳・学生)
2.友達として関わっていきたい
- 「友達のままでいてほしい」(回答多数)
- 「振った後もいままでと同じ関係でいられるように」(21歳・学生)
3.ありがとう
- 「気持ちは嬉しいと言ってほしい」(21歳・学生)
ひとつ前の質問「好きじゃない人に告白されたとき、どう断った?」と、ほぼ内容が被る結果に。ということは、みなさんが実践している断り方は、傷つけにくい断り方として合っているということですね。謝罪よりも感謝を伝えたほうが良さそうです。
傷つく告白の断られ方は?
今度は、傷つく振られ方について、聞いてみました。
1.ストレートすぎる
- 「タイプじゃない」(22歳・学生)
- 「嫌いと言われる」(24歳・会社員)
- 「恋愛対象として見られない」(22歳・学生)
- 「生理的に無理」(27歳・会社員)
2.大きい声で
- 「あり得ないと罵倒される」(24歳・学生)
- 「一方的に周囲にも聞こえるようにわめく」(22歳・会社員)
3.ごまかす
- 「ごまかす」(回答多数)
- 「茶化される」(28歳・無職)
4.冷たい言い方
- 「もう今まで通りには接することができない、と言われる」(21歳・学生)
- 「“無理”と一言」(27歳・会社員)
どれも、実際に言われたらきつい…。でもここまでの態度をとられたら、思い切って次の恋に進めるかもしれません。
【まとめ】
告白を断るのにも、かなり気力を使いますよね。少しでも相手の気持ちを考えた断り方ができれば、相手もあまり傷つかず新たな恋へと気持ちを切り替えることができるはず! 告白はその人が勇気を出して頑張って伝えてくれたものです。たとえ断るとしても、好意を持ってくれたこと、伝えてくれたことへの感謝を忘れずに、考えた言葉・態度で返事をしたいものですね!