日向坂46・新エース、大野愛実がCanCam専属モデルに!
デビュー2年目とは思えない圧倒的な表現力で、日向坂46の新センターに抜擢された〝まなみん〟こと大野愛実が、CanCam専属モデルに! 独特なワードセンスやコメント力もファンの間で話題になっているまなみんに、ロングインタビューを敢行しました。
自分のこと。日向坂46のこと。私の想いを読者のみなさんへ伝えたい
CanCam読者のみなさん、日向坂46の大野愛実です。CanCamに出させていただくのは3回目。リラックスして臨めたこともあって、今回の撮影もとても楽しく、あっという間に終わってしまいました。少し大人っぽい感じで、「日向坂46・大野愛実」のときにはお見せしたことのないような、クールな表情を切り取っていただいたので、きっとファンの方も驚いてくださるんじゃないかな…? 私の新しい一面をお見せすることができて、とてもワクワクしています!
初めましての方に、少しだけ自己紹介をさせていただくと…趣味は本や漫画を読むことで、小さい頃は兄が読んでいたコロコロコミックや少年ジャンプをよく読んでいました。単純に本を読むということ自体がかっこいいなと思っていたところがあって(笑)。そのうち小説もよく読むようになって、太宰 治の作品が好きになりました。太宰 治ってすごく生き方がロックで、そこもすごく大好きなんです。ハマったのは中二の頃なので、今思うとこれって完璧な中二病ってやつでしょうか!?(笑)
学生時代の私はふざけるときはふざけるけれど、クラスの友達からはしっかりしていると思われていたんじゃないかなと思います。勉強も頑張っていて、テストで学年1位をとったこともあるんです。先生の前では、ちょっと優等生ぶっちゃうコでした。…と、ここまで話していても、私はどんな人間なのか、実は自分のことをあんまりよくわかっていなくて。雑誌のインタビューに答えるときも、自分について話すより、日向坂46について話すほうがどんどん想いがあふれてくるし、話していて楽しいんです。もっともっと自分のことを知らなきゃいけないなと最近よく思います。
好きで、好きで、日向坂46のファンからメンバーになった自分ができること
元々、日向坂46のファンだったのは兄です。もちろん私もグループ自体は知っていたのですが、兄が冠番組の『日向坂で会いましょう』をリビングで観ていたときに、「こんなかわいいコたちが全力でバラエティをやってる!!」と衝撃を受けたのがきっかけでした。私自身、面白いと言われることも好きだし面白いものを見るのも大好きなので、そこから日向坂46にどんどんハマっていきました。
そのうちに四期生の方々が加入されて、同年代のコたちがこんなに頑張っているんだ!と勇気をもらって、推しもできて…♡ 同じように日向坂46が大好きな学校の友達と一緒に推し活をしていました。ライブ会場では生写真を交換していた、わりとガチ勢です(笑)。そうそう、ミーグリでは加藤史帆さんと一瞬ですがお話しできたんです! 「あだ名をつけてください!」とお願いしたら、「そうだな〜、うーんとね〜…」と悩まれている間に時間がきて終わってしまいました(笑)。今度お会いできたら、あだ名をつけてもらいたいな。
そんな推し活に夢中になっていた頃、日向坂46のオーディションがあることを知りました。キャッチコピーは「好きで。好きで。好きだから。」それを観た瞬間に、これって私のことじゃん!!とビビッときてしまって。当時は高校2年生で、卒業後の進路を決めるタイミング。大学に行って学校の先生になるのもいいな…と思って勉強も頑張っていたのですが、こんなチャンスはもうないかもしれない!と、思い切ってオーディションを受ける決意をしました。
無事に合格し、メンバーになって初めて先輩方と会ったときは、もうそのかわいさに大興奮。挨拶の声も震えてしまいましたが、「今まで支えてきてもらった分、愛を返したいです!」とお伝えしました。それは、日向坂46をもっともっと大きくするということ。私にできることを全力で頑張りたいと思っています!
日向坂46の大ファンからメンバーになって、私は今でも夢の中にいるような気持ちです。でも、何かマインドを変えなきゃと思ったことはなくて。むしろ自分らしさというか、大切にしているものをより大切にしようと思えるようになりました。何人もメンバーがいる中で自分の個性を出していかないと前に進めないところがあると思うんです。そこで自分の芯みたいなものが欠けたまま進んでしまうと、本当の自分と乖離したまま、ふと振り返ったときにそのギャップにびっくりして落ち込んでしまうことがこの先あるかもしれない。好きで、好きで、日向坂46のメンバーになった自分だからこそ、明るく、ずっと前向きでいたい。自分の芯をもちながら、日々成長していきたいと思っています。
五期生として初センターに。今は、この期待値をさらに超える未来を作りたい
16thシングルの『クリフハンガー』では、センターを務めています。よく「緊張しないの?」とか「プレッシャーは?」とインタビューで聞かれますが、今までセンターに立たれた先輩方の想いはファンのときにたくさん感じていました。そういう気持ちになることは覚悟の上で選抜発表の場に臨んだので、プレッシャーは特に感じず、強い気持ちでセンターに挑むことができました。色んなセンター像があっていいと思うし、正解はないということは前提で…私は精神的に強いセンターでありたいと思っています。そして、グループ全体の士気を高められる人でいたい。自分だけが輝くんじゃなくて、「大野がセンターなら私も頑張れる」と思ってもらえたらすごくうれしいです! 今は、「五期生で初センター」という高い期待値をさらに超えていくような未来を作らなきゃいけないなと思っています。
デビューしたばかりの五期生なのに堂々としていると言っていただくことも多いのですが、それは緊張を見せないようにしているというか…。常に自分らしく、自分を信じてパフォーマンスをしているほうが私自身楽しいし、より素敵な作品にできると確信しているから。「今の私、緊張してるかも…」と自覚してしまうとそこから抜け出せなくなってしまう気がするので、「自分って最高〜!」と思い込みながら、カメラの前に立つようにしています。そうすれば、どんな結果であっても「精一杯やったから」と自分的にも納得ができる。
あとは、もう失敗も失敗じゃないなと最近思えるようになりました。初めての現場はどうしても緊張してしまうけど、後から振り返ればきっと笑えるからいいかな!って。どんなことでも、過ぎてみればすべてが自分の経験値になっていると思うんです。人生は経験値の積み重ね! 失敗したことも全部、自分だけの経験であり、今しかできないこと。失敗を恐れて、無難に、何もしないままでいることのほうがよくないと思うので、今は失敗するために色んな挑戦をしていきたいと思っています。
あとは、人からの評価に流されないことが大事だなって。それは他の人の意見であって、事実ではないこともあると思うから。もちろん聞くべき意見は聞きますが、ちゃんと理解した上で聞くようにしています。
グループのためならパワーが出せる。目の前のことにがむしゃらに、突っ走っていきたい!
グループのメンバーから、私はどう思われてるんだろう…? この間、番組でヒット祈願のロケをしたのですが、そのときにメンバーのみんなからメッセージを書いた襷をいただいて! そこに「あんまり考えすぎないようにね」と書いてくれているメンバーが多くてビックリしました。ネガティブになるまで考えないようにしているつもりだったので、心配させてしまっていたら申し訳ないなと…。メンバーとの絆は日々感じていて、メンバーに何かうれしいことがあったら自分のことのように、素直にうれしい!
特に五期生だけのライブ『新参者』では、30曲も振り入れしたりと体力的には大変だったけど、精神的にとても強くなりました。パフォーマンスがうまくいかなくて誰かが落ち込んじゃう日もあったりしたけど、そういう経験を通してみんなが同じ方向を向いて、一丸となって走っていく姿はかっこいいと思ったし、誇らしいし、ステージに立つ側になってみて初めて知る感情がたくさんありました。
…とは言いつつ、メンバーに本当の自分はまだ2割くらいしか出していないかも? 人間って単純なものではないから、ちょっとミステリアスなほうが面白いかな、なんて(笑)。なので、残りの8割はこれから少しずつ小出しにしていこうと思います!
すでに歴史があるグループに五期生として入ることは一見難しそうに見えますが、私はファンとして応援している頃から、日向坂46を青春漫画のように感じていて。その登場人物のひとりになれたことがすごく光栄なんです。どう転んだとしても物語の伏線になる、日向坂46は走り続けているひとつの壮大な物語。五期生としてその一員になれたこと、本当に素敵なタイミングで加入させていただけたなと思ってます。自分のために頑張るより、日向坂46のために頑張ってるほうが好きだし、パワーが出せる。今はもう目の前のことにがむしゃらに突っ走っていくだけだと思っています。
日向坂46の大野愛実としての目標は、「日向坂46を旅させる」こと。色んなところに連れていきたいし、もっともっと広い世界にみんなで羽ばたきたい! それは私だけじゃなくて、他のメンバーも同じような気持ちをもってくれていたらうれしいなと思います。
CanCamと日向坂46の共通点はハッピーオーラであふれてること!
最初、CanCamモデルになると聞いたときは、「私がですか!?」とびっくりしました! でもファッション雑誌の撮影が楽しくて大好きだったので、すごくうれしかったです。アイドルのときはかわいい衣装を着てスポットライトに照らされて、自分が主役になった気持ちで表現することが多いのですが、CanCamでの撮影は自分の個性を出すというよりは、その企画の世界観に溶け込む感じで、それがとても心地いいんです。この考え方が合っているのかはわからないけど…プロのカメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、みなさんが用意してくださった舞台に、私もお洋服やアクセサリーと同じように素材のひとつとして登場して、一緒に作品を作り上げていっているような感覚がとても楽しい!
CanCamの印象は、〝ときめき〟そのもの。日向坂46にも〝ハッピーオーラ〟という象徴的なワードがあるのですが、CanCamもそっくりそのまま、誌面を見ているだけでハッピーな雰囲気が伝わっていました。なので、その中に自分が入れるということもとてもうれしかったです。モデルは服をきれいに見せないといけないから、身長が高くないと、みたいなイメージがあるけれど、私は小柄なほう。でもそれは弱みでもあり、強みでもあると思っているんです。小さくてもこんなに素敵に着こなせるんだぞ!っていうのを見ていただきたいし、大野愛実だからこそできることを表現していきたいと思っています。
あと、CanCamには坂道グループの先輩もいらっしゃるのがとても心強いです。山下美月さんはまだお会いしたことがないのですが、アイドル時代はグループを引っ張りながらCanCamモデルとしても俳優としても活躍されていて、ずっと尊敬していました。加藤史帆さんはいちファンとして私はずっと見ていた側だったので、その方と同じ雑誌に自分も載れるということ自体が夢のようでまだ信じられないのですが、史帆さんとはやっぱり日向坂トークがしてみたい♡ 私は史帆さんのデビュー当時のちょっとギャルっぽい感じがすごく大好きで、『僕たちは付き合っている』というMVも毎日のように観ていたくらい好きなので、その愛を伝えたいです。
CanCamモデル・大野愛実として常に自分らしく、成長していきたい!
CanCamモデルとして、これからファッションセンスも磨きたいし、メイクのことも勉強したいし、もっと素敵に服を着こなせるように、ポージングも学んでいきたい! とにかくやりたいことがいっぱいあって、収まりきらないくらいです。モデル・大野愛実として、というより人間・大野愛実として、吸収できることはすべて吸収したいと思っています。そして、グループに戻ったときにその経験を還元できるような人になりたい。やっぱり色んな経験をしている人の言葉は、心にスッと届くと思うし…そういう存在に自分がなれるかわからないけど、精一杯頑張りたいと思います。
私は課題や目標に向かって自分はどうすべきか、努力するのが好きなタイプ。好奇心旺盛というか、知らないままでいることがイヤなんです。表面的なことで終わらせず、どんなことでもちゃんと知った上で判断できる人間でありたい。なので日向坂46という世界から一歩飛び出して、モデルという新しい世界へ踏み出すことにすごくワクワクしています。CanCamモデルとして成長できるよう、常に大野愛実らしく! これから頑張りますので応援よろしくお願いします!
Photo : Yusuke Miyazaki(SEPT) Styling : Erina Kawase Hair & Make-up : Nozomi Kawashima(io) Model : Manami Ono(CanCam Exclusive) Composition : Chiaki Hirano Cooperation : Haruna Tezuka WEB Cooperation : Aoi Kubo
