清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったけどまったく後悔せずに大満足なものもあれば、激安だったのに買って大後悔……なんてものもありますよね。
『AneCan』7月号ではモデルやスタイリスト、プレスに「高いけどいいもの」「安いのにいいもの」を大調査。その中でも特に蛯原友里さん愛用の「高いもの」「安いもの」の価格差がとんでもなかったので、ご紹介します。
まずはエビちゃん愛用の「安いもの」。
『アクアガール』の派手柄ビッグクラッチ!
写真が小さくてわかりにくいと思いますが、左下に写っているお花がプリントされたクラッチです。
こちらは5,000円ということで、確かにリーズナブルですね。夏はリネンシャツに合わせて持ちたいということです。
さて、気になる愛用の「高いもの」。
写真でエビちゃんが身につけている、『ディオール』のリング&ブレスレット(マイ ディオール)。
さすが、素敵ですね!
お値段は……
リングとブレスレット合わせて……
約60万円!!!!
「繊細だけどつけると華やかでボリュームのあるリング。華奢なのに存在感のあるブレスレットのデザインにひと目惚れ! 特別な日につけるのではなく、あえて日常使いするのが私のこだわりです」とエビちゃん。
というわけで、「安い」と「高い」の価格差は約59万5,000円。すさまじい差ですね……。
20代のころは、長く使いたいからこそ靴やバッグは高くてもいいものを……と投資を惜しまなかったというエビちゃん。
30代になってからは長く使えるという基準だけでなく、“自分に似合うもの”“運命を感じるもの”に出合ったときに、思い切ってご褒美買いすることが多くなったのだそうです。
逆に、安くてもいいものは、「“いつもの私とは違う”という基準で選ぶことが多いかな?」とのこと。
いずれにせよ、ただ高いから良い、安いからダメ、という基準で判断していないエビちゃん。アイテムの価値を値段ではなく、おしゃれのポリシーで選べる女性って憧れですね。
私はまだまだ衝動買いして後悔してしまったりするので、エビちゃんを見習って大人な買い物ができるようになりたいです!(鈴木 梢)
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