人気の重ね着を即マスター!【冬のシャツコーデ17選】|ニットの合わせ方や人気シャツを紹介

シャツ合わせが新鮮!冬のおすすめコーデを特集

レディースシャツ冬コーデ

ワンピースやニットにシャツを合わせる、冬のレイヤードスタイルが大人気♡ 重ね着が楽しめるのは冬ファッションならでは。シーンレスで人気のシャツを取り入れた最旬コーデを紹介します!

今っぽいシャツを買い足すなら?

イベントが多い特別な季節は、モチベーションも今っぽさもUPする冬コーデがおすすめ。そこで、CanCamスタイリストのたなべさおりさんに、シャツの合わせ方について聞きました♪

レディースシャツ冬コーデ

■レイヤードに不可欠!ロングシャツを更新する理由

すでに持っている!という人も多い白シャツですが、今季はデザインやシルエットが今っぽい一枚にアップデートするのが重要! シンプルなアイテムだからこそ、ちょっとしたディテールや着丈などの変化を敏感に取り入れておくと、着こなしの鮮度がぐっと上がるので試してみて♪

レディースシャツ冬コーデ

シャツのボタンは上まで留めてショート丈ニットをレイヤード。襟元や袖から白シャツを見せて奥行きのある冬コーデを完成させて。

トレンドのショート丈トップスを着るときも、白シャツが一枚あると便利! ボトムにはフレアシルエットのパンツを合わせると、コンサバになりすぎず程よい今っぽさが作れます♡

シャツコーデの着こなしポイント

レディースシャツ冬コーデ

  1. シャツ×ニットのレイヤードコーデで今っぽい大人カジュアルに
  2. 白シャツの重ね着で抜け感が生まれたり顔回りが明るくなる
  3. 秋から冬、冬から春のアウターはシャツジャケットもおすすすめ

2021冬のレディースシャツコーデ

【1】白シャツ×グレータートルネック×黒レザースカート×黒ロングブーツ

レディースシャツ冬コーデ

ゆるっとしたCPOシャツがボディラインを華奢に魅せれくれる着痩せコーデ。シャツの下は白タートル×黒レザーミニのモノトーンでまとめると、すっきり感が程よくなり理想のデートスタイルが仕上がります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】白シャツ×グレーニット×グリーンパンツ

レディースシャツ冬コーデ

大人っぽいセージグリーンのパンツに、シャツ×ニットのレイヤードを合わせてシンプルなスタイリングに。今っぽいカラーパンツは、引き算コーデでグッと大人にアップデート。さりげなく存在感のあるシルバーアクセで洗練度も底上げしましょう。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金崎吏穏 構成/権藤彩子

【3】黒シャツジャケット×白カットソー×ベージュスカート

レディースシャツ冬コーデ

白トップス×ピンクベージュスカートのフェミニンな合わせも、ゆるっとしたCPOジャケットを羽織るだけでこなれモードに即シフト! シルバーのバッグやポインテッドのレースアップブーツを合わせてカジュアルコーデもピリッと大人顔に仕上げましょう。

CanCam2021年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ブラウンシャツ×白タートルネック×ネイビースカート×白ブーツ

レディースシャツ冬コーデ

トレンドのエコレザー×大きめのシャツジャケットを着るときは、インナーを白タートルにしてすっきりまとめるのがおすすめ。タイトなミニスカとふわふわのファーBAGで、ミーハーかわいいコーデのできあがり。白ブーツで作る抜け感も、BIGシルエットのアウターやダークブラウンをバランスよく着こなすコツです♡

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【5】白シャツ×ニット×センタープレスパンツ

レディースシャツ冬コーデ

暗めのツートーンコーデを物足りなく感じたら、白のロングシャツに短い丈のニットをレイヤードして。白シャツには程よい緊張感があるので、即引き締まった印象に。身幅と袖幅がゆったりしたリラクシーなニットは、白シャツとセミフレアのセンタープレスパンツでキリッとクールに引き締めるのが正解です。

CanCam2021年2月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫真梨子 構成/鶴見知香

【6】黒シャツジャケット×白インナー×赤スカート

レディースシャツ冬コーデ

ビビッドな赤のカラースカートはタイトシルエットで大人っぽく! シンプルなニットではなく黒のシャツジャケットを合わせることで、今っぽい脱コンサバコーデが完成します。インナーに白を入れて顔周りを明るくするとコーデの抜け感も◎。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【7】白シャツ×ベージュニット×ブラウンスカート

ベーシックなアイテムをこなれ感たっぷりに着たい♪好感度シンプルトラちゃんstyle

ニット×スカートのワンツーコーデで終わらせない、白シャツのレイヤードが粋! マンネリしがちなニットに白シャツで奥行きを加えれば、好感度も新鮮さも手に入ります♪ 足元はあえてのパンプスで抜け感とシャープさを意識するとニットのほっこり感がオフできます。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&/メイクMAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【8】チェック柄シャツ×コーデュロイジャケットセットアップ

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引き続き人気のコーデュロイは、ジャケット×スカートのセットアップで取り入れてトレンドコーデに。やわらかな女性らしさと洒落感を両立するキャメルブラウンなら着回し力もバツグンです。チェックシャツやロングブーツで、ブリティッシュガールな雰囲気に♡

CanCam2021年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】ストライプ柄シャツ×ブラウンカーディガン×ブラウンパンツ

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ストライプシャツ×カーディガンのおじっぽコーデに、パンツのツヤで女らしさをプラス。サテンパンツ&ピンヒールパンプスでキレよくまとめると、シルエットのゆるさもフェミニンにシフトします。トレンドのサテンパンツは深みのあるブラウンなら大人っぽさも◎。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】チェック柄シャツ×グリーンワンピース×黒タートルネック

レディースシャツ冬コーデ

コーデのポイントは暖かさとおしゃれさを両立したタートルのレイヤード。ワンピース×シャツジャケットのインナーにコンパクトなタートルニットを合わせるだけで、ひと手間かかった印象に仕上がります。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/石川恋(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】ミントシャツ×ブルースカート×白インナー

レディースシャツ冬コーデ

スポーティに着くずしたいレザー調のCPOジャケットは、優しげなカラーでまとめて女っぽく♡ ハードになりすぎないように、白タンクやロングスカート、スニーカーでラフに振るのがポイントです。パステルカラーのアイテムでかわいさもチャージするとバランスよし。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】ブラウンレザーシャツ×白インナー×黒ショートボトム×黒ロングブーツ

レディースシャツ冬コーデ

ビッグシルエットのレザーシャツとロングブーツを合わせる、ちょっぴりハードでヘルシーな肌見せが今っぽい♡ 黒ブーツで露出をおさえると、寒い時季のショーパンもデイリーに投入できます。インナーは白Tシャツを合わせてかっちりキメすぎないのがポイント! ハードさを中和するミニリュックでアクセントもON。

CanCam2020年12月号より 撮影/野口マサヒロ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【13】ベージュシャツ×白ニット×ベージュプリーツパンツ

レディースシャツ冬コーデ

短め丈のニットビスチェとゆるパンツのコーデに長めのシャツをプラス。ニットはコンパクトに取り入れて、オーバーサイズのシャツを羽織るバランスが今っぽい! ノンストレスなプリーツパンツは、リモート対応のリラクシーなお仕事スタイルにもおすすめです。

CanCam2020年11月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI(LINX) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子、石黒千晶

グレーのシャツジャケットの着回し4days

【1】グレーシャツジャケット×白ニット×白コーデュロイパンツ

レディースシャツ冬コーデ

トレンドのシャツジャケットはすっきりとインナーを合わせてバランスよく。白タートルとコーデュロイパンツを合わせたワントーンコーデなら洗練度も格段にUPします。シンプルな着こなしは、さりげなく洒落感を醸し出せるニュアンス配色でまわりと差をつけて。白やベージュで上品にまとめつつ存在感のあるマルチカラーBAGをワンポイントに加えましょう。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイクMAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【2】グレーシャツジャケット×カーキパーカ×レザースカート

レディースシャツ冬コーデ

カジュアルなカーキのフーディは、×レザー風スカートで大人顔に。さらにBIGシルエットのシャツジャケットやハイカットの黒コンバースで、ちょっぴりメンズっぽい旬のムードを楽しんで。パンツでなくあえてトレンドのエコレザースカートを合わせると、今っぽい女らしさもキープできます。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI  デル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【3】グレーシャツジャケット×白シャツワンピース×黒ブーツ

レディースシャツ冬コーデ

白のシャツワンピにベージュのCPOジャケットをはおったシンプルなお出かけスタイル。トレンドのロングブーツや大きめのサブBAGなど、こなれ感たっぷりの小物を足すとコーデがぐっとあか抜けます。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【4】グレーシャツジャケット×白Tシャツ×ピンクスカート×黒ブーツ

レディースシャツ冬コーデ

女の子らしいタイトスカートは、ラフにはおれるCPOジャケットで気負わないスタイルに。お尻まで隠れるオーバーサイズのジャケットなら、タイトスカートのラインも気にならず体型カバーもOKです。仕上げはバッグとブーツをミニマム&黒でまとめてキリッとシャープに。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

シャツはニットやワンピとの重ね着もかわいい♡

重ね着も楽しめる冬のシャツコーデを紹介しました。今季は長め丈のシャツがあるとトレンドのニットレイヤードもできるので着回しの幅が広がります。きれいめアイテムを合わせてオフィスにも、カジュアルボトムと合わせて休日コーデにも活躍します。