【きれいめカジュアル59選】通勤も休日コーデも♡ラフだけど上品な最旬ファッション

きれいめカジュアルレディースコーデ

ラフだけどきちんと見える「きれいめカジュアル」を大特集! 堅すぎず程よくカジュアル要素を取り入れた着こなしは、休日だけでなく通勤シーンにも大活躍。おしゃれかつ好印象が狙える今年っぽいアイテムの選び方や合わせ方を紹介します。

「きれいめカジュアル」って…どんなコーデ?

「きれいめカジュアルコーデ」とは、きちんと見えするアイテムを程よくカジュアルダウンさせた着こなしのこと。カジュアルすぎないアイテムの選び方や、堅く見えないラフさを上手にMIXさせるのがポイントです。

きれいめカジュアルレディースコーデ

ツイードジャケットやトレンチコートなどきれいめアウターに柄物やデニムを合わせたり、ワンピースにざっくりニットを重ねたり、スニーカーで抜け感を出したりと、カチッと決めすぎない着こなしを意識。

今っぽいきれいめコーデ5つのルール♡

1.甘さ控えめな華やかさを知っている

フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。

ブラウス×パンツスタイル

ブラウス¥25,300(レリアン<ランバン オン ブルー>)、タンクトップ[ニット付き]¥8,470(MURUA)、パンツ¥28,600(ルシェルブルー)、バッグ¥18,700(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、靴¥19,580(アトリエブルージュ)、ピアス¥2,970(フィービィー)

2.きれい色はなじませ配色で美人に楽しむ

ワードローブに欠かせないパステルカラー。グレーなどのニュアンスカラー合わせで大人な配色にすると簡単にあか抜けが完了! 優しい雰囲気も高まって、〝なりたい!〟自分にまた一歩近づける♡

きれいめカジュアルコーデ

ニット¥12,100(エミ ニュウマン新宿店)、パンツ¥19,800(アルページュストーリー)、バッグ¥81,000(ポレーヌ)、靴[WEB・路面店限定]¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥2,640(アネモネ/サンポークリエイト)、ブローチ[上]¥1,650(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ 天王寺MIO店<スメリー>)・[下]¥16,500(La Soeur)

3.がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく

センシュアルだけど気負わず、親近感をまとってる! そんな今っぽいイイオンナ感を作るのは、こなれた肌見せ服。きれいめカジュアルなコーデで抜け感をプラスするとなおよし♡

白ブラウス×ベージュパンツコーデ

ニット¥19,910(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ ホワイト>)、中に着たキャミソール¥3,300(archives)、パンツ¥29,700(マルティニーク ルミネ横浜)、バッグ¥13,900(CHARLES & KEITH)、靴[WEB・路面店限定]¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、チョーカー¥2,860(アネモネ/サンポークリエイト)、ネックレス¥12,100(14 SHOWROOM)

4.トレンドと定番を4:6のバランスでMIX

旬な雰囲気は欲しいけれど、上品さも忘れたくない。例えばボトムが旬なitアイテムなら、トップスやアウターはきちんと顔に。大人っぽく整えるのが正解!

ビッグシャツ×ミニコーデ

シャツ[共布タイ付き]¥16,500(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、中に着たニット¥31,900(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店<スローン>)、ベルト付きスカート¥5,500(archives)、バッグ¥27,500(TOUT Y EST)、靴¥43,450(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)

5.洗練された小物使いで洒落感をプラス

きれいめでもコンサバに転ばない秘訣は、気のきいたアクセントを作る小物たち。モードなディテールやユニークなフォルムなど、個性が宿るアイテムをさりげなく効かせてツウなイメージに。

グレーワンピース×オレンジバッグコーデ

カーディガン¥24,200・ワンピース¥24,200(ELENDEEK)、バッグ¥68,200(GANNI)、靴¥14,300(アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店<ロデスコ>)、ベルト¥3,960(シップス<シップス エニィ>)、イヤリング¥8,800(アビステ)

きれいめカジュアルコーデのポイント

きれいめカジュアルレディースコーデ

  1. 休日も通勤もどちらも着られる程よい堅さとラフさが魅力
  2. 旬な辛口カーゴやパラシュートパンツできれいめコーデをカジュアルダウン
  3. フリルなどデコラティブなデザインはモノトーンなら甘くなりすぎない
  4. きれいめコーデに抜け感を出すならシアーのアイテムを取り入れて

【休日・女子会】きれいめカジュアルコーデ

【1】柄スカートを合わせるきれいめTシャツコーデ

SAINT LAURENT 「オキザリス」ショルダーバッグ『夏らしいラフィア素材をメッシュ状に編み上げたバッグは、収納力のあるサイズ感とカジュアルに持てるショルダータイプでトラベルシーンにも活躍!ブランドを象徴するカサンドラロゴをあしらい、ラグジュアリー感ある佇まいに。』

ペーズリーの柄スカートに同系色のクロップドニットをプラス。小物は軽やかなラフィアバッグを合わせて夏らしく仕上げて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【2】クリーンなホワイトで繋いできれいめムードをまとう

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

クロップド丈に立体レース、ボタンを外せばスリットになる袖など、見どころたっぷりな映えシャツで、メリハリのあるALLホワイトコーデに。深めに開いたスカートのスリットも、おしゃれな抜け感として作用!

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】ドッキングワンピースにレザー小物で品をプラス

テラスカフェは、マリンな柄リンクで海外ガールズ・ドラマの主人公になりきる♡『心地よい風が初夏を感じるテラスカフェでは、バカンスムードたっぷりな装いで集合! 登場人物のファッションやキラキラした世界観にときめく海外ドラマの主人公さながら、アイキャッチな柄をまとってミーハーに♡』

爽やかに映えるボーダーで今どき感あるスタイルが完成するドッキングワンピ。カジュアルなポロニットとレディなタフタスカートの絶妙な組み合わせが、ツウな洒落感を生むポイントです。胸元のポケットもアクセントに。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】トレンチをベルトマークするハンサムスタイル

オーバーサイズのはおり×アクセントベルト『きちんと感もありながらシルエットで差をつけるこなれスタイル』

白のブラウスとパンツをワントーンでまとめて、ベージュのトレンチコートをプラス! レザーベルトでキュッとウエストをマークすれば、ゆるっと感とシャープさのバランスが絶妙に。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【5】シアーシャツの肌見せで女っぽさをキープ

オーバーサイズのはおり×アクセントベルト『きちんと感もありながらシルエットで差をつけるこなれスタイル』

シアーシャツ×ワイドパンツのこなれ感たっぷりな女っぽスタイル。色っぽさのニュアンスをひとさじプラスするなら、しなやかなくびれシルエットがわかるウエストマークを。太めのベルトを選ぶとコーデのアクセントにもなり、目線の位置が高くなることで脚長効果も期待できます。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【6】ガーリーなミニワンピがシックな配色で大人見え

砂時計フォルムミニワンピ『ボディラインを引き立てる曲線ラインに色気がにじむ♡』

カーヴィーかつモードに着られる、ワーク風デザインのミニワンピ。首元の深Vカットが抜けを作りつつ、シャープな印象もGET! グラディエーターサンダルなど、足元は重めが今っぽくて好バランス。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】シンプルトップスを×タイトスカートできれいめに

ギャザースカートは肌見せや透けトップスで女っぽく仕上げて『「私も早速2枚もゲット済みの、新顔ギャザースカート! 中途半端な丈感だと古く見えるので、フルレングスのタイトシルエットを選ぶのが正解!肌見せや透けトップスなどを合わせた女っぷりのいい着こなしで、視線を集めて♡」』

スマートなIラインシルエットでかっこいい女を演出! ドレープデザインが珍しいペンシルシルエットのスカートは、シアートップスのさりげない肌感で大人の色気を上乗せ。ヌーディなPVCパンプスで季節感も◎。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】レーススカートを重ねてデニムコーデの洒落感UP

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

レース×グレーデニムと白シャツで都会的なカジュアルに。深いスリット入りでレイヤードがしやすいレーススカートは、今季ならではのアイテム。シャツ×キャミの肌感が醸す大人っぽい抜けとデニムのラフさで、レーススカートコーデを今年らしくアップデート。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】甘めなレーススカートを×ジレでスタイリッシュに

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせ、立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】トレンドのバルーンシルエットでモノトーンをアプデ

バルーンスカートはほんのりマニッシュにキレよく着る!『「私も特に注目しているバルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは要りません! カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります♪」』

エアリーな白バルーン×黒ジャケットのアンバランスさがサマになる! ボリューミーな白バルーンは、ジャケットを合わせたモノトーンスタイルでミニマルにカッコよく。トレンド感のある媚びない女っぽハンサムが、今の気分にマッチします。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【11】バルーンシルエットでこなれるベージュワントーン

バルーンスカートはほんのりマニッシュにキレよく着る!『「私も特に注目しているバルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは要りません! カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります♪」』

ベージュワントーンで、気負いすぎずリラクシーな雰囲気に。ニット素材でやわらかさのあるジレ合わせなら、ベージュのバルーンスカートがもつ優しい雰囲気をそのままに、程よいキレがプラスできます。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【12】レディなブラウスは×シンプルデニムが好相性

Calvin Kleinのデニム『90’sリバイバルで、今またCKデニムが大人気! どこか懐かしくも都会的にはける究極のベーシックが、「おしゃれをわかってる!」感のある通な着こなしに引き上げてくれる。』

甘ブラウスの定番styleを信頼デニムでアップデート。ゆとりあるフォルムと、はき慣らしたようなウォッシュ加工がこなれ感◎。ウエストはゴールドバングルのベルトでマークして脚長効果も意識!

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【13】メンズライクなジャケパンスタイルにレザーバッグで品を

デニムパンツにブルーのシャツとブラウン系のチェックジャケットを合わせたスタイル。美しく輝くトリオンフとつややかなカーフレザーのバッグに大人の品を上乗せして。

CanCam2025年5月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】セットアップをプリントトップスでカジュアルダウン

FEATHER LIGHT PUZZLE『日本の折り紙からインスピレーションを受けて生まれた「パズルバッグ」。その発売10周年を記念した新作が登場。バターのようになめらかで、くったりとやわらかなレザーが、個性的なフォルムにたおやかな美しさを上乗せ。大人なカッコよさと柔和な女性らしさをバランスよく叶えるバッグが、最高の相棒!』

グレーのセットアップにバターイエローのバッグでアクセントをON。インナーはプリントのニットシャツを合わせてシックなセットアップをキャッチーに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【15】ふんわりブラウスをグレーパンツですっきりと

ペプラムブラウス フレアな切り替えで上品さがアップ!『「かわいくて1枚でサマになる!」と昨年から引き続き人気のペプラムシルエット。腰回りがフワッとしていて、気になるお腹をカバーする頼もしさも持ち合わせてる!』

洒落顔に見せてくれるスタンドカラーと胸下の切り替え効果で、視線がグッと上に♡ スタイルアップを叶えてくれるのもペプラムシルエットのいいところ。ボトムはきれいめなグレーパンツですっきり大人にまとめて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【16】華やかなイエローブラウスを茶色パンツで引き締めて

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

リボンや全体にさりげなく施されたフリルの甘さを、ナチュラルな楊柳素材でトーンダウン。程よくタイトなシルエットが、体のラインを美しく演出してくれる♡ イエローと相性のいいブラウンのワイドパンツで馴染ませて、大人のかわいげをまとって。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】きれいめに履ける白カーゴで程よくカジュアルダウン

立体フォルムで品よく盛れる♪#まろやかバルーン『袖や裾に丸みを持たせた構築的なシルエットは、優しく見えるだけでなく着こなしにキャッチーなアクセントを加えてくれるのもうれしいところ♪ボリューム感がある分、ボトムはパンツやミニボトムでシャープに仕上げて。』

レディな花柄のペプラムブラウスを、立体感のあるバルーンスリーブで旬のムードに。パラシュートパンツで脱コンサバな上品スタイルに着こなしたら、足元は甲深パンプスでキレ味を足して。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【18】甘ディテールのブラウスをオールブラックで大人っぽく

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

黒で凛と引き締めて甘ブラウスを色っぽかわいく。ツヤっとした落ち感のある生地が、センシュアルな魅力を後押し。シャープなVネックや程よくシアーな風合いで、黒でもグッと軽やかに着こなせる。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【19】カジュアルをホワイトワントーンできれいめに

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、ワントーンコーデのメリハリ作りの大切なポイント!

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【20】上品小物やブラウスでデニムをきれいめに

専用クローゼットがあるほどデニム好き『MERU NUKUMI』

ウォッシュ加工に洒落感が漂うヴィンテージライクなデニムは、クラシカルなブラウスできれいめカジュアルに振るのがおすすめ。白ソックス×ビットローファーで足元も品よく魅せるとやんちゃなデニムが大人っぽい印象に。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【デート】きれいめカジュアルコーデ

【1】オフショルと白ボトムのきれいめパンツスタイル

ホワイトデニムは、ほんのり生成りがかった色味を選ぶと着こなしやすさも◎。ブラウンのオフショルトップスを合わせてあざとかわいいパンツスタイルを完成させて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【2】鮮やかカラーが映えるスカートコーデ

退社時間に夕立…も多い時季。アフター6に予定がある日は困ります…。『撥水スカートで、無難に逃げがちな雨の日コーデが洒落る!』

梅雨シーズンもおしゃれを楽しむ気持ちが高まる、程よい映え感の撥水スカート。ふんわり広がるフレアシルエットとフロントジップが利いて、簡単コーデも絵になります。肩に巻いた同色カーデもコーデに奥行きを加えるポイント。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】きちんと見えるくすみミントの襟付きニットワンピ

ピタめリブニットワンピ『タイトなシルエットから漂うイイオンナ感が視線を奪う♡』

浮かずとも沈まないくすみミントのニットワンピはひざ下のミディ丈も新鮮! 大きめの襟やフェイクフラップポケットなど、視線を上げるこだわりデザインが満載。羽織りはベージュのジャケットで淡いトーンをキープ。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】カットアウトデザインが程よく辛口なワンピース

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

ミニマルなデザインだからこそ、程よく丸みを帯びたヒップラインがきれいに際立つ♡ フロントが短くなったクロップドトップスの隙間からちらりとのぞくお腹で、色気もほんのりアピールして。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ソックス×ローファーでミニコーデにきちんと感をプラス

砂時計フォルムミニワンピ『ボディラインを引き立てる曲線ラインに色気がにじむ♡』

裾のプリーツレイヤードでかわいげをプラスしたポロ襟ニットワンピは、品の良さもこなれ感も抜群。横長ボストンバッグやソックスでプレッピーな味付けをすると、より旬な雰囲気に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】きれいめ黒ワンピにメタリックパンプスがアクセント

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

立体的に作られたホールガーメントワンピは、着るだけで品の良さと美スタイルを約束! 歩く姿がサマになるメタリックパンプスでほんのり華やかさもプラス。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】シンプルなワンピースはアクセサリーで華やかに

モードな肌見せ『スリットやカットアウトからのさりげない肌見せが、大人のデートワンピに欠かせない媚びない色気を連れてくる!』

ウエストラインを強調してくれるジャージー素材のワンピースは、着るだけでカーヴィな女っぽさがアピール可♡ 白ブルゾンや黒小物でメリハリをつけると、洒落感もよりUP! 靴はフラット×バックベルトのサンダルをチョイス。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ミニ丈のジレワンピで周りと差のつくワンピースコーデ

砂時計フォルムミニ『キュートな印象が強いミニワンピですが、カッコいい彼女的にはボディラインが引き立つシルエットを選んで、イイオンナ感を意識するのがポイント!』

ボディラインがきれいに見えるテーラードデザインのジレワンピは、中に着たレースカットソーから透ける肌で、さりげなく色気も添えて。黒小物でちょっぴり大人に仕上げるのがポイント!

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】スカーフでフェミニンに仕上げるハンサムセットアップ

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】ワンショルの肌見せがヘルシーなデニムスタイル

がんばらないヘルシーな色気が欲しいから『恋モチベがUPするセンシュアルな肌見せ服。ほんのりカッコよく着こなせば、余裕漂うちょうどいい色っぽさに。私らしさはそのままに、きれいなお姉さん像が無理なく叶う!』

ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたデートスタイルを完成させて。バッグは小さめトートでかわいさとラフさをON。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】ドライでモードなオールインワン×ジャケットスタイル

自立した芯のある自分でデートを楽しみたいから『仕事をがんばりたいし、ひとり時間も大好き! 今目指したいのは、対等な関係を楽しめる間柄。ハンサムジャケットが主役のデート服で〝カッコいい私〟をプレゼン!』

上品さとこなれ感のバランスがちょうどいい、ドライな風合いのリネンジャケット。バレルシルエットのモードなオールインワンにバサっとはおれば、媚びないきれいめ感が叶います。やわらかなベージュワントーンで、ハンサムながら優しい雰囲気はキープ。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】トーンの異なる白を重ねて奥行きのある着こなしに

上品でやわらかな雰囲気をまとうなら♡ BLUE×OFF WHITE『はじめましての休日カフェデートでは、水色の爽やかさに加えて、オフホワイトの優しげムードで、その場の空気をものにして♡ベージュよりほっこりせず、キレのある真っ白よりもやわらかなのがちょうどいい!』

シャツ×キャミの女っぽヘルシーなスタイルは、男性人気も期待度大。スカートやバッグなどトーン違いのホワイトを仕込んで立体感を出すとおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【13】ハンサムパンツで甘ブラウスコーデがこなれる

Z世代 Z世代が作る「Knuth Marf」の甘洒落ブラウス『ディレクターのChiEmiさんがブランドを立ち上げたのは4年前の22歳のとき!同世代がデザインする、私たちの「欲しい」が詰まったラインナップに、支持が集まっています。甘さとスタイリッシュさが絶妙な1枚を手に入れて!』

軽やかな生地を贅沢に使ったブラウスは、アシメトリーなデザインと肌の透け感でこなれ見え。ホワイトのピュアな印象に合わせてボトムはチャコールグレーを選ぶと、ミュートトーンで大人なニュアンスが醸し出せる。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【14】定番のブラウス×スカートをバルーンシルエットで刷新

アンニュイムードで即シャレる! #ボヘっぽコットンレース『レースやエンブロイダリーを使ったちょこっとボヘミアンなデザインで、エフォートレスな女らしさを醸してくれるコットンレースブラウス。どこか懐かしさ漂う雰囲気で、ニュアンスあるこなれたスタイルに♡』

王道レディなブラウス×ロングスカートの組み合わせを、抜け感のあるコットンブラウスとバルーンスカートで鮮度よく。ブラウンのバッグや黒のローファーで小物まで上品にまとめるのがおすすめ。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】大人めなグレーブラウスを×白デニムで爽やかに

キュッとしまったペプラムシルエットで、女のコっぽさと色気を盛れるブラウスを主役に。ボトムはラフな白デニムで気負わないかわいさを演出して。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【16】フリルブラウス×きれいめパンツで大人スイート

着映え度満点のモードな甘盛りブラウスに、きれいめパンツを合わせて大人スイートな着こなしに。マニッシュな印象のワイドパンツを合わせることでブラウスの甘さが引き算されておしゃれっぽく仕上がります。ブラウンバッグの締め小物も甘さを抑えるポイント。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】ソックス合わせが今っぽいオールブラックコーデ

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。靴下+パンプスの合わせもトレンド感あり。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【18】グレージャケットを羽織るハンサムなモノトーン

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【19】タイトトップスとワイドパンツでスタイルアップ

ウエストタックのボリュームデニム『友達がはいていて、気になっていたJOHN LAWRENCE SULLIVANのデニム。これはウエストのタックとだぼっとしたAラインがツボ…!肌感のあるトップスを合わせて、女っぽいコーデがしたいです』

デコルテが女っぽい白トップスにマニッシュなタックデニムをプラス。デニムの構築的なフォルムを活かすために、ニットはコンパクトなものを選択。大胆なメリハリで洒落感がさらにUP!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【20】スリットやメタリックブーツで辛口に仕上げる

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

ピタシルエットのブラックコーデは韓国っぽい洒落感がトレンド! ボディラインにフィットする黒レースカットソーで、甘さやかわいさを封印しつつ辛口な女っぽさを演出して。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【通勤】きれいめカジュアルコーデ

【1】上下白のきれいめコーデにグリーンカーデを効かせて

5/29 Thu.#180日後に花嫁になるまで177日『月末なのに、珍しく定時に上がれてラッキー♪ 携帯を見たら彼からLINEが。「急だけど土曜日の夜空いてる? 恵比寿のレストランを予約したから、久々に外食しよう」インドア派の彼がデートに誘うなんて…!』

気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンにはグリーンのカーデでメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ツヤのあるスカートでカジュアルコーデを品よく

通勤に使いやすい、きれいめ雨対策アウターが欲しい!『きれい色のショート丈撥水アウターならはおりやすいし、気分もアガる♡』

ひと目でトレンドライクなミルキーイエローのアウターは、埋もれずとも目立ちすぎず通勤にも◎。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感で、着回し力もあり。サテンナロースカートも女らしいシルエットがオフィス向き。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】ポロニットと白パンツの爽やかオフィカジ

雨降りそう…からの、急に晴れて気温上昇。湿気も日差しも気になる日は何を着るのがいい?『風通しのいいシアーポロ襟ニット×高機能キャミソールのセット使いがオススメ』

シアー素材のポロ襟ニットをドロストパンツでカジュアルダウン。ジャケットやパンプスできれいめに着こなすと、好感度の高いオフィカジスタイルが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【4】ブルーコーデに淡いイエローカーデで華やかさを

外は日差しが強くても、オフィス内はエアコンで寒いのが悩み…。『脱ぎ着しやすいUVカットカーディガンで、日焼けと冷えの両方を回避』

今季トレンドのまろやかイエローをブルーワントーンに差したチアフルなカラーコーデで、気分を上げて。忙しい夏通勤で重宝するUVカットカーデは肩掛けが大人っぽくておすすめです。締め色のショルダーバッグはストンと掛けて縦シルエットを強調。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【5】通勤コーデにシアージャケットで今っぽいきちんと感を

しごでき感は欲しいけど、暑い日こそストレスフリーに働きたい『シャツ感覚でさっとはおれるシアージャケットを1枚!』

使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【6】通勤コーデが即決まるネイビーのジレセットアップ

猛暑日の外勤でいちばん気になる汗を、どうにかしたい!『今季大豊作の防臭や汗染み防止アイテムで対策を!』

ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【7】落ち着いたトーンでまとめるジャケパンスタイル

@おめかしデートはツヤめく光沢ワイドでリッチ見えを狙って『キラッと上品な光沢を放つサテンやキュプラ素材が、パンツスタイルに特別なデート感を与えてくれる♡ パンツに存在感がある分、全体の色合いやアイテム合わせはシンプルにまとめるのがこなれたスタイルを作るコツ!』

キラッと感が強めのサテンパンツはベージュからブラウンの落ち着いたトーンでシックに決めて。かっちりとしたジャケットと合わせることで、程よくスパイスが効いた遊び心のある大人スタイルに。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】ポロニット合わせが今っぽいハンサムパンツコーデ

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ほんのり丸みのあるレッグラインとポロニットで旬を盛って、センスのいいトラッドスタイルに。ワンドパンツ×カットソーの重ね技でさらに洒落感を引き立てると大人の余裕も漂います。足元はオーセンティックなスニーカーでおしゃれっぽく。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】ゆるシャツをタイトめ黒パンツですっきり着こなす

きらりと光るアンクレットが足元に目線を誘うモダンなバレエシューズ BALLERINA『アイコンシューズとして不動の人気を誇るバレリーナは、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいリュクスな魅力が愛される秘密!』

ビッグサイズのストライプシャツはハンサムなブルーでクールに投入。細身の黒パンツですっきりと着こなせば、きれいめなカジュアルコーデの出来上がり。小物はモノトーンでまとめて、軽さと引き締めのバランスを調整して。

CanCam2025年6月号より 撮影/JOJI(RETUNE rep) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【10】イエローバッグやシルバーパンプスで都会的に

45758『みかん研究第一人者の教授から商品開発のアドバイスをいただけることに。憧れの方との名刺交換にドキドキ。』

シックで品のあるジャケット×パンツのきちんとしたコーデに、しごでき感を後押ししてくれるかっちりバッグをプラス。ベージュやブラウンのグラデ配色にイエローとシルバー小物をピリッと効かせて都会的なネオコンサバスタイルに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【11】爽やかなシャツワンピに上品なベージュ小物を馴染ませる

NOT地味! 複数の中で 印象を残したいならワントーンで勝負!BLUEONE TONE『友人の紹介や複数人での飲み会で会うなら、差がつくブルーワントーン推し!無難なカラーレスコーデよりも、知的で凛としたムードも醸せるブルーで差をつけて、視線を集めて♡』

清潔感たっぷりなお嬢シャツワンピはオンオフ活躍間違いなし! 水色のストライプでデキる女感もアピールしつつ、ネイビーのカーデで上品さもON。小物はなじみのいいブラウンがおすすめ。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【12】清潔感ある白シャツワンピを×ジャケットで通勤仕様に

Q.スタイルが盛れる高ヒール派ですが、夕方脚が疲れるのが悩み… A. クッション使いや前すべり防止のコンフォート多機能パンプス が続々登場中!『「足が疲れない」という通勤靴の永遠のテーマに応えるかのように、機能性に優れた靴がたくさん出ていて、もはやスタンダードに! ビジュアルも文句ナシの美パンプスなら、おしゃれ心もしっかり満たされる♡』

上品なシャツワンピースにジャケットを羽織ったきれいめ通勤スタイル。ワンピースのインナーに黒のハイネックトップスを仕込んで、オフィスコーデに今っぽいアクセントを。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】ソックス合わせで今っぽい通勤ファッションに

Q. 通勤シーンで浮かない、ソックスのはき方を教えてください A. タイツ感覚ではける、薄手&ニュアンスカラーを細ストリングシューズと合わせて!『ジワジワと人気拡大中のソックスは、マンネリしがちな通勤の足元にこそ投入したいアイテム!女っぽい素材と色で、きれいめをキープするのがルール。』

ブラウンカーデとイエロースカートの春コーデにトレンドの靴下ワザを投入! 靴と通勤コーデのつなぎ役にはニュアンスカラーが最適! 女っぽくはく秘訣は、華奢デザインの靴合わせにあり。メリージェーンやバックストラップなど、細ストラップ使いの靴と相性抜群。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】スニーカーやリュックでアクティブな通勤カジュアル

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス! 靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ! こなれ感が急上昇するリュック使いも要チェック。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】フリルブラウスやローファーのきれいめモノトーン

Q. 靴選びの条件は「足が痛くない」こと。そんな私にフィットするのって? A. 春大豊作のニット素材が◎『この春、あらゆる靴ブランドからお目見えしている注目株がニットシューズ。リラクシーな素材でも通勤コーデに合わせやすいきれいめデザインが多く、オフィカジの即戦力になってくれそう。』

白のフリルブラウスにフレアパンツを合わせた甘モードコーデ。羽織りはボーダーのジャケットでこなれ見えする通勤カジュアルの出来上がり。マリンスタイルにもマッチするミッドナイトブルーのオペラシューズは、見た目がきれいめで履き心地は楽ちん、という理想の通勤靴。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】タイトスカートやジャケットでイエローカーデを大人めに

Q. 日中外回りでアフター6はデートの日。オススメ靴ってある? A. 歩きやすく女っぽい、とんがりトウメリージェーン が推し!『機能性とビジュアルの両方が欲しい日にオススメなのが、トレンドを超え定番靴になりつつあるメリージェーン。ほっそりフォルム×とんがりトウで、正面も横顔も美人♡』

短めのイエローカーデに黒のフェザースカートを合わせたトレンドコーデ。ジャケットを合わせるきれいめコーデも旬のディテールを加えると今っぽく着こなせます。足元はブラウンがかったグレーの洒落色メタリックで鮮度よく。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【17】ミュートトーンでまとめてスタイリッシュに

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

ベージュ系で足元までなじませた全身ニュアンス配色で上級者なオフィカジに。靴はハンサムなジャケパンと相性のいいヒールローファーで今っぽく。アイボリーと黒ソールとのコントラストが足元を適度に締めてくれつつ、モードな印象もアリ。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【18】ボウタイとベージュサロペットで差のつく通勤コーデに

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

エレガントかつキャッチーなスカーフタイを上品サロペに合わせて通勤コーデに。フェザーがかわいいバッグでワントーンに華やかさも。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【19】白Tやスニーカーでカジュアルに振るジャケットコーデ

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

きれいめカジュアルはシーン問わず大活躍♡

きちんと感はありつつも頑張りすぎない“きれいめカジュアルコーデ”は、オフィスをはじめ女子会やデートなど、さまざまなシーンにマッチ。シンプルすぎると地味に見えたり手抜きに見えてしまうので、クロップド丈トップスやアウター、旬カラーのアイテムなどトレンド感をMIXして今っぽい着こなしを楽しんでくださいね!