アウターコーデ20選|ジャケット・Gジャン・コートの着こなし【2020秋冬のおすすめ】

今シーズンのアウターコーデのトレンドは?

ヘルシーな雰囲気が手に入る!BANANA REPUBLICの コーデュロイパンツを着回し!『秋冬になると着たくなる、温かみのあるコーデュロイ素材が今季は特に流行ってる! ほっこり見えないように、クリーンなホワイト&ワイドパンツでキレよく取り入れるのが正解。』

秋冬のおしゃれに欠かせない、ジャケット・Gジャン(デニムジャケット)・コートでつくる最旬コーデをピックアップ! 着こなし方はもちろん、今シーズン買うべきトレンドアウターもチェックして。

トレンドのアウターコーデをチェック!

秋冬のおしゃれに欠かせないアウターは、コーデの第一印象を左右する重要アイテム。オフィスにはきれいめな印象のトレンチコートやノーカラーコート、そしてチェスターコートなど、上品なアウターが活躍。一方、コーデをカジュアルダウンしたいときは、Gジャンやダウンジャケットを選んだり、チェック柄や花柄など柄物のアウターもおすすめです。

  1. カジュアルコーデにはGジャンやダウンジャケットがおすすめ
  2. きれいめコーデにはトレンチコートやノーカラーコート、チェスターコートを
  3. チェック柄や花柄など柄物もこなれ感◎

★アウターコーデに合わせたいワンピース


2020秋冬のレディースアウターコーデ

【1】白ダウンジャケット×チェック柄スカート

冬に向けて機能性もデザイン性も100点な白ダウンをチョイス。防寒対策ができる上に女のコ気分を盛り上げる優秀アイテムは、柄物のスカートやカラー小物を合わせてもtoo muchにならず、すっきり上品なコーデが完成します。

CanCam2020年10月号より 撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/堀田 茜(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【2】ベレー帽×チェック柄コート×白ニット×デニムパンツ

デニム感覚ではけるブルー系パンツ

ハイネックニット×ブルーデニムの爽やかな配色に、トレンドのチェックコートをON! 小物はライトブルーに赤を効かせてこなれ感を演出しましょ。足元はベージュのショートブーツで、やわらかな印象をトッピング。

CanCam2020年1月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/まい(本誌専属) 構成/時吉 茜

【3】ミントグリーンCPOジャケット×白スカート×白スニーカー

No/02白タートル『上品かつフェミニンな印象の白タートルは、上質なカシミア素材でクラス感もアップ。レイヤードで中に仕込むことで、顔周りがパッと華やぎ、女性らしいやわらかさを与えてくれます。』

甘いオール白コーデは、ミント色のCPOジャケットでカジュアルにシフト! はおるだけでサマになるオーバーサイズのシャケットが、絵になる着こなしを叶えます♡

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/松田美穂 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/浜田麻衣

【4】ブラウンコート×白Tシャツ×白パンツ

ヘルシーな雰囲気が手に入る!BANANA REPUBLICの コーデュロイパンツを着回し!『秋冬になると着たくなる、温かみのあるコーデュロイ素材が今季は特に流行ってる! ほっこり見えないように、クリーンなホワイト&ワイドパンツでキレよく取り入れるのが正解。』

ロゴT×ワイドパンツのカジュアルコンビを、ブラウンコートでシックに仕上げて。トレンドのコーデュロイパンツは、ほっこり見えない白をチョイス! トップスはINにしてハイウエストをアピールすれば、脚長効果もばっちりです。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】黒ジャケット×グリーンワンピース×白スニーカー

トレンドのグリーンは秋も引き続き取り入れて。ダスティな色味が女性らしく着られそうなニットワンピに、黒のデニムジャケットでこなれたムードをON! 小物はペーズリー柄のバッグやスニーカーで周りと差がつく秋コーデを楽しんで♪

CanCam2020年10月号より 撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/堀田 茜(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【6】花柄ジャケットセットアップ×ベージュインナー

パンチのある花柄が映えるジャガード織りのセットアップ。レトロな花柄には、ベージュのキャミを合わせて配色を大人っぽく仕上げるのがポイントです。足元のマーチンやミニボストンで重みを加え、今どきバランスを意識して。

CanCam2020年10月号より 撮影/峠 雄三 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/小松胡桃(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【7】キャメルジャケット×白Tシャツ×白サテンスカート

サテン&フェイクレザー

レディなムードのサテンスカートでTシャツコーデを品よく♪ 長袖のフォトTシャツは、秋冬のおしゃれインナーに大活躍。キャメルのジャケットをラフにはおって、メンズっぽい外しの要素をプラスすれば、サテンスカートの女っぽさと絶妙な甘辛バランスが成立します♡

CanCam2020年10月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【8】ネイビージャケット×オレンジワンピース

ワークマンをいつものコーデに取り入れてみたら…『タウン向けから、ガチ作業服まで!本当に使えるワークマンの注目アイテムを冬コーデに投入♡「これ本当にワークマン?しかもこの価格!?」と、サプライズなおしゃれをお届けします♪』

トレンドのマウンテンパーカは、メンズのMサイズをずるっと着るのが気分。でもボーイッシュにはしたくないから、ワンピ×ブーツを合わせて抜け感のある女のコスタイルに。パープルとダークオレンジのカラーMIXでさらに感度高く♡

CanCam2020年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/深瀬介志(sui) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ミントグリーンコート×白Tシャツ×白スカート

冬のキレイ色アイテムと合わせて、モノトーンをとことん楽しむ!『ついつい欲しくなるキレイ色アイテム。どんな色も受け入れてくれる万能なモノトーンコーデに投入すれば、テクニックいらずで即おしゃれ上級者見え♡』

上品なミントのノーカラーコートは、Tシャツ×コーデュロイスカートでカジュアルダウン。引き締め役の黒は小物でちょっとだけ、あとは白で軽やかにまとめると甘さの程よいこなれコーデに仕上がります♪

CanCam2019年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】ベージュチェスターコート×デニムパンツ

06 コート買うなら、チェスター! ラテ色orパステルで即、今年顔♡『ゆるっとオーバーサイズのコートが主流なのは昨年と変わらず。今年は、襟の存在感があるチェスタータイプで、ルーズな中にもほんのりきちんと感のあるものが引っ張りだこになりそう! 中でも、手持ち服の色味と相性よく合わせられる2つのカラーに注目です♥』

ベージュコートや同系色のストールでフェミニン&まろやかに。ベージュの魔法をまとえば、デニムを合わせる通勤コーデも品よく女性らしい印象が漂います♡

CanCam2019年12月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花

★コーデュロイのアイテム×アウターでグッと秋冬らしく♡


アウターを合わせる秋冬のオフィスカジュアルコーデ

【1】ベージュトレンチコート×ボーダーカットソー×デニムパンツ

流行に左右されない王道のトレンチコートをパリっぽく♪ 定番のベージュトレンチを、ボーダーとデニムでフレンチカジュアルに仕上げれば、ベーシックなのに今っぽい秋コーデに。カジュアルなコンバースを合わせつつ、キレイめBAGできちんと感もキープするのがおすすめテクです♡

CanCam2020年10月号より 撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【2】ネイビーコート×ボーダーカットソー×カーキコーデュロイパンツ

キリッとしたい日はグリーン系パンツ

マニッシュなジャケットにコーデュロイパンツの日は、足元にヒールを取り入れて女性らしさをプラス。白地のボーダートップスで抜け感を出しつつ、赤バッグや赤リップで、ぱきっとカラーを足すのも忘れずに!

CanCam2020年1月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/まい(本誌専属) 構成/時吉 茜

【3】ブルーコート×ドット柄ブラウス×グリーンパンツ

キリッとしたい日はグリーン系パンツ

爽やかなミントグリーンのパンツに、ドット柄ブラウス×女らしいコートをはおってきれいめ通勤。コートにブルーを選ぶことで、いつもよりクールな着こなしが完成します。

CanCam2020年1月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/時吉 茜

【4】ベージュコート×白シャツ×グレーパンツ

No/04ブラウンタートル『定番のタートルニットを目新しく更新するなら、旬のブラウンがイチ推し。中でもやわらかくファジーな色合いが、レイヤードスタイルに打ってつけ!合わせを選ばないから簡単に取り入れられる♪』

定番のタートルニットを目新しく更新するなら、シックなベージュがイチ推し。中でもやわらかくファジーな色合いが、レイヤードスタイルに打ってつけ! 白シャツの持つ端正さを底上げすると、さりげなく女性らしいムードに仕上がります。

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini.) モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/浜田麻衣

【5】チェック柄コート×グリーンニットワンピース

ゆるっと長めが今っぽバランス!RANDAの サイドスリットニットワンピを着回し!『着心地◎のモヘア混素材。コートや小物で印象を変えやすいシンプルデザインだから、ワンピでも着回し度はかなり高め。ネイビー感覚で使えるダークブルーも使い勝手よし♡』

上品カジュアルなニットワンピも、クラシカルなチェックコート&ショルダーバッグでグッドガール風に。上質なムードが漂うので通勤にもおすすめです♡ 足元はこっくりブラウンでまとめて上品になじませて。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ベージュジャケットセットアップ×白カットソー

甘派も辛派もみ〜んな気になる ジャケットセットアップ

右/まろやか配色で秋らしいフェミニンコーデに。定番のジャケット+ロングパンツの着こなしは、夏の余韻が残る気候でも季節感を先取りしたい!という人におすすめ。ホワイトベージュ〜ブラウンのミルクティーコーデは清涼感もあり好印象が狙えます。適度なゆとりがあるテーパードパンツは、着心地も◎。

CanCam2020年10月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【7】チェック柄ジャケット×白ブラウス×ブラウンスカート

お仕事など、きちんとしたシーンには好感度の高いジャケットをON。クラシカルなチェック柄ジャケットは、レーストップスやロングタイトのレディなムードにもしっくり。印象が重たくならないように、なにげない肩かけで抜け感を意識するのも重要♡ インナーの白ニットにはレフ板効果を期待して。

CanCam2020年10月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/KATE(カネボウ化粧品) 構成/石黒千晶、浜田麻衣

【8】ベージュトレンチコート×ベージュブラウス×白スカート

秋口は、ツヤのあるブラウスにシアートレンチをはおって軽やかな着こなしに。気温が読めない季節の変わり目は、センシュアルな素材を重ねて女性らしさを堪能するくらいがちょうどいい。白パンツとブラウンのパンプスで、優しくまろやかなグラデーションに仕上げましょ。

CanCam2020年10月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶、浜田麻衣

【9】ミントグリーンコート×白トップス×ミントパンツ

ワークマンをいつものコーデに取り入れてみたら…『タウン向けから、ガチ作業服まで!本当に使えるワークマンの注目アイテムを冬コーデに投入♡「これ本当にワークマン?しかもこの価格!?」と、サプライズなおしゃれをお届けします♪』

ワークマンアイテムの中でもシックに履けるタックパンツは、旬のワントーンで洗練されたイメージに! やわらかなシアーなトップスやミント色コートで全体をまとめれば、リッチなムードも高まります。

CanCam2020年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/深瀬介志(sui) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】白コート×黒ニット×チェック柄パンツ

太めのチェックパンツをロングニットやコート合わせで、ボリューム感のある重めコーデに。黒のロングニットを挟むことで、すっきり着やせも狙えます♡ インナーの白Tも冬コーデの抜け感に効果あり。

CanCam2020年2月号より 撮影/的場 亮 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/松田美穂 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

★アウターコーデをすっきりまとめるベージュパンプス


今季のアウターコーデをこなれた着こなしに

きれいめなコーデは、トレンチコートやチェスターコートで上品な印象に。大人カジュアルなコーデには、ダウンジャケットやGジャンなどを合わせて、ゆるっとラフな印象にまとめるのがおすすめ。TPOに合わせたセレクトで、秋冬のアウターコーデを楽しんで♡