「気温19度」は、季節の変わり目に多く、一日を通して温度差に悩まされることもしばしば。服選びも難しいので、何を着たらいいのか困る気温でもあるんです。そこで、最高・最低気温別に「気温19度」のおすすめの服装を厳選。春先や秋が深まってくる時季に多い「最高気温19度」、夏に多い「最低気温19度」は、いずれも朝晩の気温の変化が激しいので、体温調節に便利な軽いはおりがマストです。それでは早速、アイデア満載の最旬コーデを見ていきましょう♡
最高気温19度の服装
最高気温が19度の日は、出かける時間や最低気温によって肌寒く感じることも。薄着で出かけず、気温差に対応できる防寒対策をしっかりしておくのが重要です。日中は長袖トップスがおすすめですが、通勤や外出には薄手のトレンチコートやジャケット、休日はカーデやブルゾンなど軽く羽織れるアウターがあると気温が10度前後になっても安心です。
【1】定番グレーのスエパンがこなれるブルーシャツを投入
シャツ×スエットのきれいめカジュアルコーデ。スエットは裾絞りで足元にたぷっと溜まる程ゆるシルエットが今どき。センターにピンタック入り&ハイウエストで美脚効果もバツグン。シャツはアウトで着る+袖をまくって着くずすことで洒落ムード増し増しに。
【2】メンズライクに振ってもシャツできちんとした印象に
人気のチノは、カジュアルな中にある端正な佇まいが人気の秘密。ショート丈のシャツで上半身をコンパクトにまとめると、ハイウエストパンツのスタイルアップ効果も倍増します。
【3】バルーンスカート×ローファーの重めな足元が洒落見え
オレンジのニットポロとバルーンスカートのトレンドコーデにきれいめなジャケットで大人っぽい要素をON。ボリュームローファーで今っぽい足元バランスを作ることでグッと旬な印象に。
【4】きちんと感も今っぽさも手に入るベージュジャケット
通勤に便利なジャケットは、ハリのある素材&やや濃いめカラーを選べばほっこりせず、メリハリのある大人っぽいイメージに。ボトムはあえて締めないホワイトを合わせることで、肩の力が抜けた明るい雰囲気の着こなしが完成!
【5】ラガー×ミニワンピのギャップが今っぽい♡
重ね着したように見えるスキッパーデザインの襟元や後ろが少し長くなった丈感など、こだわりが詰まった大人に似合うラガーミニワンピ。ラメソックス×ローファーの旬な足元で、よりトレンドライクに着こなして。
【6】セットアップで新鮮に映えるレトロコーデが完成
セットアップで完成する簡単なレトロコーデが今また新鮮! 定番のクラシックな雰囲気と今どきのラフな抜け感が魅力のデニム上下に、きちんとしたシャツ&ニットを重ねれば、秒で洒落る感度高めの着こなしに。
【7】品と洒落感の両立が叶うジャケット&ショーパンコーデ
ボクシーなジャケットとコンパクトなショーパンの絶妙なサイジングが上級者見え。ベーシックなタンクをINするだけでサマに見えるコーデは時短にも◎。足元はロングブーツで肌見せをコントロールして、上品さと今っぽさをいいとこ取り。
【8】マスキュリンなボウタイシャツが品を際立たせる
襟元のハトメやボリューミーなボウタイでエッジをきかせたモード顔のシャツで、新鮮な装いに!トレンドのハイネックが、今年らしさも加速してくれます。揺れるピアスや赤めのリップで女らしさとのバランスをキープ。
【9】まろやかグレー小物がピンクワントーンをハンサム化
カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性に♡ カーデから白Tをチラ見せして、コーデの抜け感を底上げ。
【10】素肌がほんのり透けるセンシュアルなチュールワンピ
ガーリーなチュールドレスに合わせたのは、相反する魅力をもつハンサムな黒のロングコート。外側のアウターでピリッと引き締めることで、やわらかなイエローの華やかさも、チュールのかわいさも引き立ちます。
【11】上品なピンクタイトはシアーニットを合わせて旬顔に
ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に。グレーの透けニットでこなれ感をプラスしたら、足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。
【12】キュートなピーチピンクをカーゴパンツでハンサムに
ニット×パンツの定番コンビは、デザインで旬顔にアップデート。ゆるっとしたフォルムと潔い短丈がたまらなくかわいいピンクニットを、バニラカラーのカーゴパンツでちょっぴりかっこよく着るのが今の気分。カジュアルさんも、フェミニンさんもトライしやすいアイシーパステルコーデのできあがり♡
【13】ニットレイヤードが今っぽいシャツスタイル
短丈のオーバーシャツにロングスカートを合わせたスタイルアップコーデ。ハイネックニットの重ね着やキャップで今っぽい要素をプラスすると、きれいめなスカートスタイルにこなれ感が上乗せできます♡ ゴツめのトラックソールブーツもおしゃれ。
【14】オールブラック×トレンチの大人っぽコーデ
季節の変わり目はワンピース×トレンチが鉄板! 一見シンプルなオールブラックコーデも、ゴールドのアクセを合わせればより華やかな印象に。さらっと羽織ったトレンチコートでIラインを強調すると大人きれいに着こなせます。
【15】グッドガールが決まるニットレイヤードコーデ
黒ラインが効いたチルデンニットと、透け感のある白カットソーのレイヤード。ボトムは黒ショーパンですっきりと仕上げて、大人かわいいトレンドコーデに。潔い白と黒ならかっこいい女らしさが際立つから、忙しい朝のコーデにもおすすめです。素材や色でメリハリをつけるのがほっこり見せないコツ。
【16】ざっくりニットを白スカートで女っぽく
爽やかな白×ブルーで上品きれいな愛され配色に。ハリ感のある白スカートを選べば、カジュアルなクロシェニットを合わせても大人っぽく仕上がります。足元にブーツを投入してキレの良さもしっかりキープ。小物やインナーも白でまとめて色味を絞ると、簡単におしゃれな配色バランスが整います。
最低気温19度の服装
「最低気温19度」は、日中の気温が20度以上になるので、アウターなしでも過ごせます。暑すぎず穏やかな気温なので、行楽や旅行などレジャーにもおすすめ。夏の前後に多く、アウターを使わず軽やかな服装で過ごせるのが特徴です。一枚でサマになるニットやブラウス、ワンピースがあると忙しい朝も便利。晴れ間が続く日は、半袖のニットを投入してもOKです。
【1】フリルのシャツブラウスはキャッチーで清潔感もたっぷり!
メリハリをつける裾フリルやコンパクトなシルエットで、今っぽさとスタイルアップを同時に叶えてくれる映えブラウス。カーヴィパンツやバケツバッグで遊び心を加えて、さらにこなれた通勤スタイルに。
【2】アメスリのポロワンピで上品さと洗練された洒落感を両立
ややフォーマルライクな襟付きワンピも、肩から腕を華奢に、センスよく肌見せしてくれるアメスリデザインなら今どき。高めのウエスト切り替えから広がるスカート部分は、たっぷりと入ったタックで360°華やかなシルエットを実現。小物は白で都会的な女っぽさを演出して。
【3】構築的なシルエットでたおやかな女性像をメイク
無縫製で立体的に作られたホールガーメントワンピは、肌への当たりもソフトだから、デスクワークの一日もストレスフリー。数型あるデザインと50色ものカラバリの中から、オーダーメイドで自分好みの1着を作れるのも魅力です。
【4】ワンピ×スニーカーのスポーツMIXコーデでフッ軽気分♪
ロゴ入りタンクをドッキングした技ありワンピは、こなれて見えるだけでなくイージーな着心地も◎。カラーレスでモダンにまとめつつ、ビーニーやスニーカーでやんちゃに味付け。温度調整に便利なシャツを腰に巻いたら、メリハリ効いた着こなしに。
【5】きらりと光るアンクレット付きシューズでアクセントを
ブルーのストライプシャツに黒のロールアップパンツをチョイスして、爽やな印象に。スクエアトウのぺたんこ靴で足首をすっきり魅せれば、バランスも女っぽさも理想的。
【6】構築的なブラウスで着映えるALLホワイトコーデに
ボリューミーなテントシルエットと、コンパクトな着丈のバランスが新鮮なデザインシャツ。ワイドな袖や裾に前後差を持たせた立体フォルムで、360度おしゃれを語れる一枚。同色のパンツを合わせてジャンプスーツ風に着ることで、洒落感がさらに高まります。
【7】街中でエレガントに映える“マドモアゼルのドレス”
大人ムードな花柄やカシュクール、ウエストリボンでキュッと締めたメリハリシルエットが、レディな気分を盛り上げる♡ ウエスト位置が高く、スタイルをよく見せてくれるのもうれしいポイント。足元はサイドゴアのブーツで外して、デイリーに引き寄せて。
【7】映え素材をミックスさせても品よくまとまる
細かいラメが放つ繊細なきらめきで、一見ベーシックなノースリタートルも旬ムード。チュール被せブルゾン、ラメニットスカートというちょい攻めなアイテムを合わせても、端正な印象のニットが中和してくれ、上品さをキープできます。
【8】カラーパンツをクリーンな白Tで洗練ムードに
定番の白Tでトレンドのカラーパンツを今っぽく投入。ミントグリーンのハイウエストパンツは爽やかな色味がオフィスコーデにも最適! スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけで、パリジェンヌみたいな着こなしに♡
【9】小花柄に肩リボン…ひと目ボレ級にかわいい映えワンピ
リッチ感のあるジャカードの小花柄に、たっぷりギャザーが施されたふんわりワンピをさらっと一枚で。ツヤ感がプラスできるワイヤーバッグをアクセントにちょっぴり女っぽく着こなして。
【10】洗いざらし風のTシャツで甘スカートを上手に引き算
ペラペラしてない厚手コットン、丸みのある肩ライン、袖のロールアップなどのこだわりディテールが、洒落見えTの条件。クリーミーなベージュTシャツで小花柄のマーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルを楽しんで。
【11】オールインワンでボウタイブラウスをハンサムに
品行方正な白のボウタイブラウスをハリ感のあるオールインワンに仕込んで、かっこかわいくイメージチェンジ! ボウタイはリボン結びではなく片結びで、長めに垂らすのがツウっぽい。
【12】人気色ピーチファズであたたかみのある女っぽさを
オレンジみが強いピンク=ピーチファズは、肌なじみもgoodな注目カラー。そんな映え要素満載のボウタイブラウスはトップス1枚で過ごすお仕事服にピッタリ。やや引き算する気持ちでタックパンツを合わせると、甘辛バランスもちょうどよく仕上がります。
【13】オフショルとスカートの色っぽコンビで旬なヒロインに
肌感のあるペプラムブラウスとカーヴィなマーメイドスカートが作るセンシュアルな佇まいに、女っぷりが上昇♡ 赤を効かせたヴィンテージライクな小花柄も相まって、洒落たフェミニンスタイルが完成します。
【14】透けシャツとサテンワンピの質感で女らしく魅せて
トレンドのツヤキャミワンピをオフィスコーデに取り入れるなら、×シアーシャツの“見せすぎない肌見せ”で品よく着るのが正解です。シャツとワンピのトーンをそろえてコーデの完成度を意識して。
【15】イノセントなオールホワイトを肌見せでスポーティに
同素材のスカートとブラウスを合わせたワンピースライクな着こなしが素敵。クリア感とシャイニー感がMIXされた絶妙な輝きのバッグを合わせて、シンプルなALLホワイトのスタイリングをより今っぽく洗練された印象に。
【16】ビッグシルエットで“真面目に着ないシャツ”が今どき
生地をたっぷり使ったビッグサイズシャツの余裕が今っぽくておしゃれ。肩掛けニットのアクセントやミニボトム合わせでメリハリをつけるとバランスよく着こなせます。
【17】王道カジュアルコーデは小物使いがポイント
ボーダートップス×黒ショーパンの大人っぽいマリンルック♡ 足元にも視線が集まるショーパンスタイルは、リブソックスを合わせているようなデザイン性高めのショートブーツで洒落感をもうひと押し。リブ素材は足首が細見えするので試す価値あり!
【18】白ワンピースにやさしく馴染むベージュ小物
ともすればほっこりしがちな白のニットワンピは、ほのかな透けで色気を上乗せ。やわらかいベージュのショートブーツ、締め色を使わないなじませワントーンでまとめることで、品よくこなれ見えが叶います。
気温19度の服装のポイント
「最高気温19度」は、朝晩は肌寒く感じることが多いので長袖トップスや羽織りもので防寒対策を忘れずに。最低気温が低い日や曇りなど、お天気によっては足元にブーツを合わせるのもおすすめです。「最低気温19度」の日は、一日を通して気温が20度台になり過ごしやすく感じます。悪天候でなければアウターは不要なので、出かける時間や最高気温に合わせて長袖や半袖を選択すると軽やかに過ごせます。








































































