【ジーンズ×ジャケットコーデ17選】王道カジュアルを今っぽく着こなす方法は?

ジャケット×ジーンズのトレンドコーデ

こなれ感がグッと高まる「ジーンズ×ジャケット」のトレンドコーデを厳選! カチッとしたジャケットとラフなデニムパンツを合わせる着こなしは、大人っぽいカジュアルコーデを目指す人におすすめ。きちんと感も程よくあるので会社によってはビジネスシーンに取り入れてもOKです。今回は、トレンドのツイードジャケットを合わせるコーデも紹介します。

「メンズっぽジャケット」でジーンズコーデがこなれる!

シンプルなコーデにさらりとはおっても、それなりのおしゃれが決まるジャケットは、着こなしやデザインに更新感が欲しいところ。今季はちょっぴりメンズっぽいディテールやサイズ感のジャケットがおすすめです。

オーバーサイズジャケット

ジャケット¥35,200(ジャーナル スタンダード 自由が丘店<ジャーナル スタンダード>)

ハンサムなグレンチェックがこなれた雰囲気にひと役。厚すぎずやわらかな質感で、着心地のよさも秀逸!

ジーンズに合うジャケットの色やデザイン

休日コーデはもちろん、オフィスカジュアルにも最適なジーンズとジャケットの組み合わせ。着回せて今年っぽい、今季の推しジャケットはこちら!

■クロップド丈ジャケット×ジーンズ

ジャケット×ジーンズレディースコーデ

今季豊作のクロップド丈ジャケットで、定番のジーンズコーデを今っぽくアップデート。簡単にスタイルアップが叶うのもうれしいポイント!

■ツイードジャケット×ジーンズ

ジャケット×ジーンズレディースコーデ

アウター代わりにも使えるツイードジャケットは、トレンドど真ん中のオフィスコーデに最適! きちんと感は外せないけど、華やかさも加えたい。そんなときも、テーラードジャケットよりもかしこまらず、ニットカーデよりサマになる、ツイードジャケットが活躍します。

今季は、旬のビックカラーブラウスを合わせてトレンド感を詰め込むのもおしゃれ。上半身が華やかに見える分、ボトムはカジュアルなブルーデニムで肩の力が抜けたコーデに仕上げて。

■チェック柄ジャケット×ジーンズ

チェックジャケット×ジーンズコーデ

シンプルに合わせるだけでサマになるチェック柄のジャケット。細かめのチェックを選ぶと、1点投入するだけで上品&クラシカルな雰囲気をまとえます。デニムはダークカラーのスキニーで抜け感をプラスしつつ、きれいめな印象はしっかりキープ!

おしゃれな「ジャケット×ジーンズコーデ」のポイント

ジャケット×ジーンズレディースコーデ

  1. クロップド丈のジャケットで定番ジーンズコーデをアップデート♡
  2. きれいめで軽く羽織れるツイードジャケットで大人っぽいジーンズコーデに
  3. カラージャケットはインナーやジーンズのトーンを合わせて上品に
  4. ラフに着るならインナーにロゴTやボーダーを合わせてカジュアルダウン

「テーラードジャケット×ジーンズ」のハンサムコーデ

【1】金ボタンのネイビージャケットでプレッピーに

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】白ジャケット×淡色ジーンズのフェミニンカジュアル

BROOK『「遠くからでも目を引くビッグなリボンに胸が高鳴る」』

ブルーデニムに白のツイードトップスを合わせて大人スイートなカジュアルコーデに。さらっとはおったジャケットでマニッシュな表情をプラスしたら、足元はリボンパンプスで一歩先ゆく甘さを実現。バッグは季節感のあるラフィア素材で抜け感もばっちり!

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】かっちりジャケットをダメージジーンズでラフに

ジャケット×デニムのマニッシュコーデも、ギンガムキャミの合わせでさりげなくガーリーに。小物はシルバーで統一してトレンドのギラギラ感をプラスするのが正解です。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】ラメニットやデニムでグレーワントーンに奥行きを

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

女っぽラメカーデにタフなジャケットを合わせて凛とカッコよく。キャッチーな素材を濃いグレーで引き締めるとキリッと端正な雰囲気に仕上がります。ボトムは安定感のあるデニムを合わせて、華やかなラメカーデとマニッシュなBIGジャケットにこなれた抜け感を加えるのがコツ。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】黒とグレーの配色でジャケットをシャープに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラスしたら、チェック柄のバッグでモノトーンに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】オーバーサイズジャケットでこなれるジーンズコーデ

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

白のケーブルニット×デニムの定番コーデにメンズっぽいチェックアウターをプラス。ストール代わりに赤ニットを肩掛けするとトラディショナルな雰囲気もコーデ感もグッとアップ! トーンダウンしがちな秋冬コーデのスパイスに赤は最適。バッグは黒レザーを選んで、品の良さとキレを両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】小物でジャケット×ジーンズコーデをアップデート

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×デニムの王道カジュアルは、小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。インナーは黒タンクを選ぶと、ベージュのセットアップがメリハリよく着こなせますに。バッグやチラ見せした白ソックスで抜け感も意識して。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ポロニット×ジーンズにジャケットできちんと感を

ブラウンのテーラードジャケットを、ニットポロ×デニムにON。袖を通さずゆるっと羽織るジャケット合わせはこなれ感もたっぷり。華奢アクセやヒール付きローファーで女っぽさも忘れずに。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】シンプルなジャケットにピンクジーンズで差をつけて

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクのデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いかっちりジャケットスタイルなら幅広いTPOに活躍します。靴はパンプスで女っぽく!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】ゆったりしたサイズ感で今っぽシルエットに

メンズデニムテーラードジャケで一歩先行くこなれたムードに

王道のジャケット×デニムスタイルを、メンズデニムのゆったりした抜け感でアップデート。シャープなタンクトップやバーサンダルでかっこいい色気を漂わせると定番のカジュアルがグッと大人にきまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【11】短めジャケット&ハイウエストでスタイルアップ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられます。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】タートルを重ねてジャケットコーデをアップデート

Blue 真面目すぎないトラッドMIXで今っぽく!『知的で清涼感のあるブルー。今年は淡いトーンよりも、パキッとクリアな発色が狙い目! 上品なのに洒落ムードが漂うトレンドのトラッドMIXで、一目置かれる洗練スタイルを手に入れて。』

タートルニット×デニムのワントーンコーデは、ブルーの濃淡グラデで大人っぽい印象に。難度高めのタートルレイヤードも、同系色でなじませれば簡単に洒落見えします。仕上げは千鳥格子のジャケットや黒小物で引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/浜田麻衣

ツイードやニットジャケットでジーンズを女っぽく

【1】ツイードジャケット×ジーンズのきれいめカジュアル

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

ツイードジャケット×デニムで気負わないきれいめカジュアルが完成。フレアカットで脚長に見えるデニムはスニーカー合わせでも好バランス。スニーカーやキャップでとことんカジュアルに落とし込むと、コンサバ感のある白ツイードがおしゃれっぽく着地します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【2】同色系でまとめるジーンズコーデが大人っぽい

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『モヘアニット』冬になるとふわふわニットが恋しくなる♡今年はクラシカルな着こなしが流行っているから、品のあるモヘアは、ますます外せないマストアイテム!』

白のモヘアニットジャケットを、白デニムやTシャツでカジュアルダウン。白×淡ピンク×アイスグレーのあいまい配色を意識すると、今っぽい洒落ムードが演出できます。小さめのバニティバッグは全体をまろやかに引き締めるベージュをチョイス。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【3】上品なツイードジャケットを×ジーンズで着崩す

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

主張しすぎずカッコよく決まる黒ツイードのジャケットを×デニムでカジュアルダウン。鉄板でおしゃれ見えするデニム合わせは、程よくゆったりとしたシルエットを選ぶのが正解です。インナーはボーダーを選んで、ジャケットとデニムのテンションを上手に繋ぐのがポイント。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【4】オールブラックをツイードジャケットで華やかに

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ラフな黒デニムコーデに今っぽ華やかなツイードジャケットをON。Tシャツのロゴ、サングラス、バッグの色味を揃えるひと手間でおしゃれっぽさもアップします。靴下+パンプスの合わせもワンランク上の黒コーデにおすすめ。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ツイードジャケットで定番のデニムコーデを更新

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ツイードジャケットを合わせて定番のデニムコーデを更新! ベーシックなTシャツ×デニムをツイードジャケットで秋冬仕様にアレンジしたら、足元はスニーカーでラフに仕上げるのがおすすめです。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

ジーンズ×ジャケットで程よいきちんと感を

堅すぎずラフすぎない、程よいきちんと感が表現できる「ジーンズ×ジャケット」の大人カジュアルをご紹介しました。無地のインナーできれいめに、ロゴTやボーダー柄のカットソーでラフに、気分やシーンによってアレンジも自在なので挑戦してみてくださいね。カジュアル感を抑えたい!というときは、足元にパンプスや華奢なサンダルを合わせると女っぽさがプラスできます♡