【彼氏がキャバクラに行くの許せる?風俗は?AVは?女子のリアルな本音】
彼氏と仲良く付き合っていくためには、お互いへの配慮が欠かせないもの。特に「異性関係」については、気にする方も多いことでしょう。「浮気は絶対に駄目!」と語る女子は多いですが、そんな女子同士でも「男性特有の娯楽」については意見が分かれることもあります。
今回は、特に話題になることも多いキャバクラ・風俗・AVの3つの項目について、彼氏の行動をどう思うか、20代から30代の女子104名の意見をリサーチしてみました。
Q.彼氏がキャバクラに行くの、許せますか?
許せる 46%
許せない 54%
まずはキャバクラについてですが、「許せる」と回答した女子は、半数以下という結果になりました。許せる理由、許せない理由は以下の通りです。
■「付き合い」なら許せる……
「付き合いなら仕方ないと思う」(25歳・会社員)
「仕事の付き合いならしょうがないと思う」(24歳・学生)
「人付き合いとかで行くなら仕方ないし、遊ぶのも大事だから」(27歳・会社員)
「許せる」派女子で目立ったのが、「付き合いなら仕方がない」という意見です。仕事の相手や男友だちからの誘いで、どうしようもないこともあるでしょう。そこまで縛って、彼氏に窮屈な思いをさせたくない!という気持ちが伝わってきます。
■何があっても許せない!
「女の人と話さないでほしい」(24歳・会社員)
「彼女がいるのにキャバクラで何がしたいのか分からない」(23歳・無職)
「行く必要がない。ボディタッチされてそう。お金がもったいない」(21歳・アルバイト)
一方でこちらは、「どうしても許せない!」という意見です。いくら「付き合いだから」と言われても、「それが何?」というのが、女子たちの本音! また金銭面で「もったいない!」と考える、しっかり者女子の意見も目立ちました。
Q.彼氏が風俗に行くの、許せますか?
許せる 17%
許せない 83%
さて、対象が「風俗」に変わると、「許せる」派は大幅に減少。「許せない」派が8割を超えます。キャバクラとは違い、非常に厳しい目線を向ける女子が多いようですね。それぞれの理由についても紹介します。
■浮気よりはマシだから……許せる!
「浮気されるよりはいいかなって……」(24歳・学生)
「付き合いもあるし、バレないように行く範囲では許そうと思う。徹底的に隠すことが条件!」(29歳・専業主婦)
「自分で処理すればいいのにとは思うけど、浮気よりはいいかな程度」(42歳・会社員)
ほかの女子に目を向けられるよりは……という気持ちもわかりますが、なんとなく切ない気もします! ただし「許せる」派でも、「バレたら無理!」という女子は多数。「相手に知られない」ということは、彼女に対する絶対的なマナーなのでしょう。
■意味がわからないから許せない!
「彼女がいるのに行く理由が分からない」(20歳・学生)
「病気うつされそうで怖い」(25歳・専業主婦)
「自分が必要とされてないと感じるから」(28歳・専業主婦)
8割以上の女子が「許せない」と回答した、彼氏の風俗問題。「とにかく意味がわからない!」という意見が目立ちました。肉体的にも精神的にも負担が大きい問題で、「別れ」を選ぶ女子も多いと言えそうです。
Q.同棲している彼氏がAVを見るの、許せますか?
許せる 84%
許せない 16%
最後の質問はよりライトに、AVについての女子意見です。こちらはさすがに「許せる」派が8割以上という結果になりました。それぞれの理由も紹介していきます。
■ひとりのときなら……許せる!
「私の知らないとこで見ているならいいんじゃないかな」(29歳・専業主婦)
「一緒にみようとか強要してこなければ好きにすればいいと思います」(42歳・会社員)
「男の人はそういうのが好きだから仕方ないさと思えるから」(26歳・公務員)
キャバクラ・風俗とは違って、AVは一方通行で楽しむもの。相手がいるわけではありません。彼女に対して最低ラインの気遣いができるのであれば、「それくらいは大丈夫!」と考える女子が多いよう。「風俗ではなく、AVだけで満足しておいてほしい!」という本音もあるのかもしれませんね。
■生理的に許せない……
「見るのも浮気」(26歳・会社員)
「自分がいるのに見る必要ない!」(24歳・会社員)
「ちょっと嫌になります」(28歳・その他)
反対にこちらは、何が何でも受け入れられない……という女子たちの意見です。理屈ではなく、感覚的に無理!という気持ち、「実はわかる」という方も多いのではないでしょうか。とはいえ彼氏を追い詰めたくないのであれば、たとえ見つけてしまっても、騒ぎ立てない方が良さそうですよ。
彼氏のキャバクラ・風俗・AV問題について、女子たちの赤裸々な本音はいかがでしたか? 意外と厳しい!というのが、男性から見た本音なのかもしれませんね。お互いに気遣いを持って、幸せなお付き合い期間を楽しんでみてください。(あい)