結婚をし忙しい日々を過ごしていくと、なかなかパートナーの愛情に気づかない自分になっていませんか? そして反対にパートナーへの愛情表現をおろそかにしていませんか?
ジブラルタ生命保険株式会社が20〜69歳の既婚男女2,000人に「夫婦の通信簿2018」を実施。男女で微妙な差があるようですよ。まずは男性から見ていきましょう。
■普段の生活の中でどのようなときに配偶者からの愛情を感じる?
<男性>
10位 「体調の変化に気づいてくれたとき」
9位 「言葉にしなくても、気持ちを理解してくれたとき」
8位 「誕生日や記念日を覚えていてくれたとき」
7位 「看病してくれたとき」
6位 「楽しそうに話を聞いてくれたとき」
5位 「一緒に出かけるとき」
4位 「食事を作ってくれたとき」
4位に「食事」がくるあたり男性らしいですね。ではTop3はどんな瞬間があるのでしょうか。
3位 「いたわりの言葉(お疲れ様、大変だったね、頑張ったねなど)をかけてくれたとき」
2位 「感謝の言葉をかけてくれたとき」
1位 「笑顔で挨拶(おかえり、ただいま、おはよう、おやすみなど)してくれたとき」
挨拶は毎日のこと。それが笑顔でされるか、仏頂面でされるかによって、男性は愛情を図っているのかも。
2位の「感謝の言葉」は、結婚をして勝手にパートナーを所有物と思ってしまうと途端に言えなくなってしまうものかも。いて当たり前の存在にはなるんだけど、感謝の言葉は忘れずにいたいですね。
3位の「いたわりの言葉」、特に仕事で大きなプロジェクトを乗り越えた時なんかは男性は言ってもらいたいのかもしれませんね。
では女性の方も見ていきましょう。
■普段の生活の中でどのようなときに配偶者からの愛情を感じる?
<女性>
10位 「家事を頑張ってくれたとき」
9位 「言葉にしなくても、理解してくれたとき」
8位 「看病してくれたとき」
7位 「楽しそうに話を聞いてくれたとき」
6位 「体調の変化に気づいてくれたとき」
5位 「一緒に出かけるとき」
4位 「笑顔で挨拶(おかえり、ただいま、おはよう、おやすみなど)してくれたとき」
10位の「家事を頑張ってくれたとき」がランクイン。これは男性にはなかった項目。そして男性の1位だった「笑顔で挨拶」が女性では4位に。続いてTop3を発表!
3位 「誕生日や記念日を覚えていてくれたとき」
2位 「いたわりの言葉(お疲れ様、大変だったね、頑張ったねなど)をかけてくれたとき」
1位 「感謝の言葉をかけてくれたとき」
男性では8位だった「誕生日や記念日」が女性では3位に! それくらい女性にとっては大切な日なんですよね。
2位の「いたわりの言葉」、1位の「感謝の言葉」があると、毎日家族のために頑張ってる家事を、明日も頑張ろうという気持ちに。裏を返せばそれだけ女性の方が家事の負担が多いってこと!?
ちなみにこんな調査も見ちゃいましょう。
■配偶者の最も好きなところ
<男性>
1位 「優しいところ」
2位 「笑顔が良い・笑顔を絶やさないところ」
3位 「明るいところ」
<女性>
1位 「優しいところ」
2位 「誠実・嘘をつかないところ」
3位 「怒らない・穏やかなところ」
男女ともに1位は「優しいところ」になりました。が、2位以下が全然違う結果に。男性は女性の「笑顔」や「明るさ」をあげましたが、女性は「誠実」、「怒らない」に。つまり夫は笑顔でいる妻に惚れ、妻は安心できる夫に魅かれるということかな。
いかがでしたか? 毎日「愛されてるわ〜」なんていちいち感じている人はそうそういないと思いますが、ふとした瞬間「あぁちゃんと考えてくれているんだな」と実感するのではないでしょうか。それと同時に、自分がちゃんと愛情表現ができているかも考えないとですね。(あおいあん)
情報提供元:ジブラルタ生命保険
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