■【LINE心理学】LINEのやりとりをし始めたばかりの相手からの「好き」のサイン4つ
LINEのIDを交換してすぐの時期は、お互いの印象を探りあうのが楽しいもの。特に「ちょっといいかも……」と思っている相手とのやりとりは心躍りますよね。
自分のことをどう思っているのか、どんな些細なサインも見逃したくないはず。そこで今回は、LINEのやりとりをし始めたばかりの相手からの“好き”のサインをご紹介いたします。
■質問に答えたら質問し返す
LINEのやりとりをし始めてすぐの頃は、お互いについて知らないことばかりで、必然的に質問が多くなるものです。そして、相手に少なからず好意を抱いているなら、受けた質問に対して答えたあとに「相手はどうなのか」が気になるはず。好意を抱き合っている相手同士の会話は、自然と質問の応酬になると言えるでしょう。
■ひとつの質問にいくつも回答する
好意を抱く相手には自分のことを知ってほしい、会話を長くもたせよう、盛り上げようとする心理から、ひとつの質問に対して3つ4つ回答を返しがちになります。
逆に「なんかこの人、話が広がらないな……」という人は、必要最小限の回答しかせず、話を早く切り上げようとしているのかも。
■説明的な長文
心理的に見て、「自分をもっと知ってほしい」と思っている相手に対しては、どうしても長文＆丁寧なメッセージになりがち。それは、相手から「間違った認識を持たれたくない」という心理によるもの。そのため、長くて説明が丁寧なメッセージを送ってくる人は、あなたに好意を持っている可能性が高いと言えるのです。
■文中の絵文字
例えばドライブデートについてLINEでやりとりしているとしたら、「ドライブ」の後ろに車の絵文字を付けるといった形で、やりとりを簡略化するためでなく、装飾するための一手間として絵文字を使っているなら、“脈あり”と考えることができます。相手があなたに対して、そういったちょっとした手間をかけるに値すると感じているからこその行動と受け取ることができるためです。
こういう関係が深まるまでの最初の段階のやりとりはとても楽しいものですよね。お互いが惹かれ合っていれば自然と会話は深まっていくもの。
あまり打算的に駆け引きしすぎるのは逆効果なので、こういったサインを見つけるたびに気分を上げていくくらいがちょうどいいのかもしれませんね。（脇田尚揮）
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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