気づいたらうっかり終電を逃してしまうときってありますよね。
楽しくて時間を忘れていたとか、いつも終電が終わっても遊んでる友達がいるから残ってみたらその子があっさり帰ったとか、その他いろいろ。
そんなとき、あなたはどうしますか?
飲食店で夜を明かす? どこかで寝る? それとも……。
Woman Insight編集部が女性196名に調査した結果を発表します!
4位 ファミレスや居酒屋で夜を明かす…5%
終電が終わった新宿や渋谷などで、朝までやっている飲食店に行くと、明らかに始発待ち……という人やグループを結構見かける気がしますが、実はファミレスや居酒屋で夜を明かす……という人はかなり少ないのですね。「友達といたらファミレスに行くこともあるけど、ひとりだとなんとなく怖い」という女子の声もありました。
3位 ネカフェで寝る…17%
3位はネットカフェでの睡眠コース。ファミレスや居酒屋との違いは「個室」ということでしょうか。
「とりあえず近くのネカフェに飛び込んで、始発までの時間をまかなえるパックにして、寝る」
「あまり日中に自分の意志でネカフェに行くことはないけど、終電を逃したらかなり行く。眠くなるまで読みたかった雑誌やマンガを読んで、眠くなったら寝る……と、結構楽しい」
と、さまざまな使い方で愛用しているようです。また、複数人で入れる個室でのびのび寝る、という人も。
2位 カラオケで寝たり歌ったり…25%
やはり「個室」人気は続きます!
活動的にも楽しめて、疲れたらソファで寝ることもできる「カラオケ」が2位でした。
「意外と寝られる」
「夜のフリータイムにして、3時くらいまで歌って、始発まで寝る」
「朝まで歌い明かす」
など、人によって利用法は違いましたが、遊ぶ場所にも寝床にもなる個室……ということで有効活用されているようです。
そして、回答の過半数を占めた1位は……。
1位 どうにか帰る!!…53%
女子の帰巣本能、強し!
「帰ります。わりと都心に住んでいるので、たいていタクシーで3000円以内で帰れる。たまに気が向いたら1時間くらい歩いて帰る」
「どんなお店に入っても結局お金がかかるので、それならタクシーで帰って家で寝る。1万円かかったこともありました……あと30分早く時間に気づけば数百円で済んだのに……と思うとかなり悔しい」
と、近くても遠くても帰ってしまう、という人がかなり多いようです。アンケートによると、終電を逃す常習犯です、と答えたのは全体の2%で、あとは「これまでに何回かある」でした。毎回タクシーを使っていると金銭的にきつくなってきますが、確かに、たまーに逃す、だったら、ちょっとお金がかかっても帰る、を選びますね。
ここまで「帰る」派が多いとは、ちょっと意外でした……。お金がなくて体力がある学生時代はカラオケやネカフェで夜を明かすけれど、年を重ねるにつれて「そこそこお金があって、体力がなくなってくる」と逆転し「帰る」を選択する傾向にありそうです。(後藤香織)
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