【10月の服装43選】上旬・中旬・下旬の「気温別トレンドコーデ」を解説!|2024秋

10月のトレンドレディースコーデ

寒暖差のある10月は服装に困ることが多く、出かける前の服選びに迷うことも。そこで、東京の10月の平均気温をもとに、上旬・中旬・下旬のおすすめコーデをピックアップ! 秋らしい気温になる10月を快適に過ごすためのコーデのコツやトレンドアイテムを紹介します。

10月上旬・中旬・下旬の気温別コーデ

2023年10月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考におすすめの服の選び方をレクチャーします!

10月上旬の気温と服装の選び方

2023年、東京都の10月上旬の平均気温は20.5度、最高気温は25度、最低気温は13.8度でした。

ニットトップス×パンツスタイル

肌寒い時間帯のある最高気温25度の日は、薄手の長袖トップスやシャツスタイルがおすすめ。防寒しすぎると日中は汗ばむこともあるので、外出する時間帯や屋外で過ごす時間を考慮してトップスを選びましょう。日中の外出であれば薄手の長袖トップス一枚で、朝晩に外で過ごす時間があるときは、半袖+長袖シャツ(orジャケット)の組み合わせも最適です。

10月中旬の気温と服装の選び方

2023年、東京都の10月中旬の平均気温は19度、最高気温は24度、最低気温は12.1度でした。

グリーンジャケット×シアースカートコーデ

春や秋に多い最高気温24度の日は、外出する時間帯や天気を意識して服装をチョイス! 朝晩の外出だったり天気が曇りや雨であれば、ジャケットやGジャンなど防寒アイテムを忘れずに。日中だけの外出なら、長袖のシャツやブラウス、端境期に便利な半袖or5分袖のニットを取り入れるのがおすすめです。

10月下旬の気温と服装の選び方

2023年、東京都の10月下旬の平均気温は17.2度、最高気温は22.2度、最低気温は11.4度でした。

チュールレイヤードのニットコーデ

最高気温22度の日は、日差しがあればちょっぴり暑さも感じますが、日中と朝晩の寒暖差を意識した服選びが必要。季節に合わせた防寒対策が必要なので、初夏であれば薄手のアウターや明るい色のニット、秋ならダーク系やこっくりカラーの羽織りを選ぶのがおすすめです。

押さえておきたい!「秋のトレンドアイテム11選」

チームCanCamが展示会で気になった、秋の注目トレンドをピック! キャッチーで愛らしい新顔小物や〝イイオンナ〟コーデに取り入れたいトレンドアイテムまで、気になったアレコレをたっぷりご紹介。

1.秋のit素材は「もけもけフラッフィーときらきらラメ」

フラッフィーとラメアイテム

この秋外せないのが、毛足の長いフラッフィー素材と、去年よりキラキラ具合がUPしたラメ。どちらもお仕事服からバッグ、靴、ヘアアクセなどの小物まで様々なアイテムで登場。

2.「ミニボトム×ソックス」ブームに乗り遅れないで!

ミニボトム×ソックスコーデ

〝Kアイドルっぽい〟はこの秋も健在! 人気を超え定番化しつつあるミニボトムですが、去年の秋冬はブーツ合わせ率高めでした。今季の特徴は、ソックス合わせが定着していること。Kアイドルの空港ファッションでもよく見かけるこの組み合わせが、あらゆる展示会の正面トルソー=つまりメインビジュアルで目立っていました。

3.「クラシカルツイード」は今季も相棒

秋らしいツイード素材のアイテム

トラッドブームの到来を受けて今年こそ本命シーズン! とばかりに、あちこちで発見。注目ポイントは、一見真面目ムードなツイードが色っぽカットアウトやレディなパンプスなど、きゅん♡度高めのアイテムで登場していること。

4.とりあえず押さえて!「リボン付きアイテムとハートBag」

バレエコアアイテム

リボンはバレエコアブームの影響で春から人気でしたが、秋は「付いていれば付いてるだけかわいい」と言わんばかりに、リボンの数が増。

5.「アニマルバッグチャーム」はKアイドルが火つけ役!?

チャームをアクセントに

ハイブランドのランウェイに登場したバッグチャームをKアイドルたちが続々と追随し、人気が広がったバッグチャーム。存在感のある大ぶりが定番で、バッグを自分らしく盛るのがHIT。フルーツやイニシャルなど多様なバリエの中でも、特に注目されているのが愛嬌のあるアニマル!

7.立体モチーフのトレンドは「ビジューとコサージュ」

ビジューつきアイテムで華やかに

短丈ビジュー付きニットがとにかく豊富。映えアイテムは私たちをエンパワーメントしてくれる存在なのかも。

8.秋いち買いしたいのは「ひとくせコンパクトアウター」

秋アウター

この秋は、素材やディテールにこだわり抜いた洒落アウターが続々出ていて、アプデが必須。展示会では、短丈レザージャケット×女っぽワンピなど、甘辛ミックスのアウターコーデが目立っていました。

9.「SDGs」に取り組むブランド、増えてます!

SDGSアイテム

ここ数年、「コレ、再利用の原料で作られたアイテムなんです」と、プレスの方からよく聞くようになりました。リサイクルやアップサイクルでしっかりかわいいアイテムが増えていて、環境に配慮しながらおしゃれを楽しむことは、特別ではなくスタンダードに! 星柄ワンピ(写真右)は再生ポリを使用していたりと、おしゃれと環境問題の距離が縮まっています。

10.「人気ブランドコラボ」は早い者勝ち!

ブランドコラボのアイテム

注目ブランド同士だから、必然的に欲しさも2倍♪ 友達から「それ、どこの?」と聞かれるのって実はうれしいという人も多いと思いますが、コラボアイテムにはまさにそんな特別感や個性が光ってる!

11.やった人から洒落ます!「こなれ見えレイヤード」

レイヤードコーデ

秋冬のおしゃれの醍醐味でもあるレイヤードスタイルが、例年と比べてグッと増えていた印象。寒さ対策のさりげない重ね着ではなく、中に着ているアイテムも〝しっかり見せる〟のがポイント。トップスならフーディを、ボトムならレーススカートをまず手に入れると、今年っぽいレイヤードをモノにできそう!

【10月上旬】ジャケットなど軽めの羽織りが活躍

【1】Tシャツ×キャップコーデをジャケットで品よく

品よくあか抜ける!トラッドアイテムが豊富31 Sons de mode『今どきムードを反映したフレンチライクなカジュアル感がおしゃれ! 今季はテーラードジャケットやカレッジT、ロゴものなど、旬のトラッドアイテムを上品に、ほんのり甘く着たい気分♪』

かっちりテーラードジャケットはロゴTとキャップでカジュアルダウン。ボトムにはチノ素材のスカートを合わせて、トラッドムードが漂う旬の着こなしを完成させて。足元はリボンパンプスでほんのり甘く。クラシックなカラーを落ち着いたベージュで挟むと大人っぽい抜け感もプラスできます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】チュールビスチェを重ねてきれいめコーデを旬顔に

大人Sweetな程よいミーハー感がツボLILLIAN CARAT『トレンドのキャッチーさと品のよさの塩梅が絶品!オン・オフ問わず「いつでもデートに行ける服」を意識したフェミニンなデザインで、華奢見えする女っぽスタイルが叶う♡』

目を引く華やかなビスチェもすらっと美人なライン見せで大人顔に。ベーシックな黒のノースリニットと重ねたら、コルセット風のリボンスカートで美スタイルを叶えて。さらっと羽織れる薄手のカーディガンもポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】キャミワンピとカーデのきれいめカジュアル

おしゃれ感度の高さはピカイチ!COCO DEAL『程よいトレンド感と女っぽさを兼ね備えた、大人シンプル服が豊富。フェミニン系がお得意だからこそ、より洒落感を高める辛口エッセンスをバランスよく取り入れた旬アイテムがそろってる!』

レザーライクで秋らしいキャミワンピースは×リブカーデで女っぽく防寒。 華奢ストラップのキャミとストンとしたIラインスカートのセットアップは、着るだけであか抜けるモードな洒落感がポイント。キャミの裾スリットを活かしたウエストインの着こなし技でこなれ見えもばっちり。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】黒コーデにツイードジャケットを羽織る上品モノトーン

この時季の季節スライドにも優秀!アプのツイードジャケットは超逸品 Apuweiser-riche『〝オトナきれい〟な女性らしさと、トレンドを盛り込んだ華やかさがギュッと凝縮。中でも注目は、定番ながら毎年アップデートを続けるツイードジャケット。はおるだけでたちまち上品スタイルに仕上がる!』

辛口な黒ワイドパンツをドット柄のジャケットで大人っぽく。秋のきれいめアウターといえば、上品レディなツイードジャケットが正解! 今年は生地端のふわふわしたフリンジや甘めのドットツイードで、ほんのりカジュアル感をMIXして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ボリューミーなブラウスで上半身を華奢見せ

デザイン性の高い映えブラウスが見つかる!FRAY I.D『上質で抜け感のある、大人のエフォートレスなムード漂うブランド。構築的で他にはないデザインが楽しめるブラウスが豊富で、今季はよりきれい見えするやわらか素材や、着こなしに差がつく2way仕様が狙い目!』

コーデの主役は大きめの結び目デザインが、ハッと目に留まる華やかブラウス。ぴたっとコンパクトな黒タンクとボリューミィなブラウス部分とのギャップで華奢見え効果も抜群です。ベージュのパンツでワントーンにまとめたら、黒のチェーンバッグでキリっと女っぽく!

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】黒ローファーやバッグでチェック柄を大人っぽく

セットアップは大きめチェックで旬に『トラッドな印象が強いチェック柄のセットアップは、大きめな柄を選ぶことでモードな雰囲気を楽しめる! さらにおしゃれ度をアップするなら、トップスを今っぽいクロップド丈やオーバーサイズにアプデするのも忘れずに♡』

レトロムードな大きめチェックのセットアップで品よく女っぽく。エナメルのローファーでアクセントを効かせたらバッグも黒で引き締めて。ビット付きのきれいめローファーは通勤カジュアルにぴったりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【7】甘めチェックブラウスをデニムでカジュアルダウン

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

甘めなチェックブラウスをレザーハットとデニムでカジュアルダウン。レディなチェックブラウスが主役のコーデは、辛めの小物やカジュアルなボトム合わせがおすすめです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【8】キャッチーな小物やチェックワンピで大人可愛く

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

レザーキャミをドッキングしたワンピースなら、チェック柄もクールな印象。エッジのきいたブーツでテンションを合わせると、フェミニンなワンピースがぐっとハンサムに着こなせます。ハート型のバッグで茶目っ気を加えてコーデをより今年っぽく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】チェックビスチェを重ねるトラッドなパンツスタイル

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

トラッドなブラウンのチェックも、コンパクトなビスチェと黒アイテムで統一すると一気にモードな雰囲気に。ノースリーブニットなら肌見せしても夏にならず、端境期にもぴったりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【10】リボンニットで旬のガーリーモノトーンに

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

すっかり定番になっているプリーツミニも素材を秋らしくアプデ! プリーツ×レザーの新鮮な掛け合わせで、リボンモチーフの甘トップスを程モードな表情に。あえてのゴツめブーツやミニバッグなど小物もモノトーンでまとめれば、今っぽいレトロガーリーに仕上がります。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【11】ニュアンシーな今っぽコーデを黒小物で引き締める

ダスティブルー チュールやフラッフィーなど、色と素材で秋を先取り投入『端正な印象のくすんだブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!』

ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】フリルニットやビジュー付きデニムの甘めカジュアル

微細なビジュー&パールはカジュアルデニムでさりげなく『コーデに品を加えてくれるビジュー&パールは、デニムやブルゾンなど、あえてカジュアルなアイテムと組み合わせたギャップが魅力的♡ ラフなかわいさで甘さはさりげなく、が大人ムードを高める秘訣!』

ビジュー付きのデニムでラフさの中に上品なかわいさをひとさじ。フリルニットとのシンプルな装いにも、きらめくビジューでキャッチーなかわいさが上乗せできます。キラッと光るワイヤーバッグで女っぽい艶感も添えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】ジャケットにチェックスカートで女っぽさを演出

モードな味付けで定番の柄をアプデ『パパッと映える〝柄〟を更新するなら、やっぱり秋めくチェックで♡ イイオンナ的には、シックな配色やエッジィな着こなしで〝きれいめモード〟に楽しむのがおすすめ。王道でありながらもどこか新鮮に。』

今季らしいオンブレチェックのスカートは、ダークグレーや黒合わせで大人っぽく着るのがおすすめ。黒のニットタンクをINしたジャケットスタイルでかっこいい女性像に近づけたら、ミニマルなバッグとメリージェーンパンプスで今年っぽさもプラス。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】大きめが今っぽい秋のメンズ風デニムコーデ

ざっくりしたオーバーサイズシャツの下に別のシャツを重ねたトレンドカジュアル。デニムの裾をロールアップしてこなれ感を高めたら、今どきな白ソックス×ローファーで抜け感もちらり。ラフに着くずしたシャツ×デニムをモダンなローファーで受け止めて、知的ムード漂うプレッピーな装いを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【15】王道カジュアルコーデを紺ブレザーで知的に

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【10月中旬】秋らしい気温でおしゃれが楽しい

【1】オフショルニットとラインパンツの組み合わせが新鮮

リボンにフリル…甘ディテールLOVE♡dazzlin『ひと目でときめくスイートなアイテムが、幅広いテイストでそろう優秀ブランド。甘ディテールの中でも、今季はとにかくリボン祭り! 同じく秋トレンドのスポーティMIXで大人っぽく取り入れたい。』

カジュアルなトラックパンツをオフショルニットで女っぽく! 女性らしいボディラインが出るぴたっとしたリブニットなら、ラフさの中にさりげない色っぽさもアピールできます。足元は抜け感のあるサンダル合わせですっきりまとめて。朝晩は軽い羽織りもマストです。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】花柄ミニワンピとロングブーツで女の子っぽく

〝かわいめカジュアル〟の宝庫!ROPÉ PICNIC『アンダー1万円で手に入る、コスパ最強&高見えするガーリー度高めなアイテムがそろうブランド。トレンドアイテムにもほんのりフレンチシックなエッセンスを加えて、ロペピク色に染めるのがお上手♪』

シックな小花柄のミニワンピにロングブーツ合わせが秋らしさ満点! ギャザーを入れたクラシカルなパフスリーブやティアードフリルなど、1枚でガーリー度高まるシルエットがかわいすぎ。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】アイシーなゆるニットとフレアスカートの清楚系コーデ

360度かわいい♡映えスカートが見つかる!SNIDEL『大人な甘さと程よいトレンド感が乙女心をくすぐるかわいさ♡ワンピやブラウスなど数ある人気アイテムの中でも、今季はディテールにこだわり、美シルエットの魅せ方を追求したフレアスカートに注目!』

トレンドのリボンがたっぷりあしらわれたスカートは、軽やかなチュール素材でふわっと広がるシルエットが華やか。全体をアイシーカラーでまとめると透明感も即UP! ゆるっとした透けニットを合わせでリラクシーかつ女っぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】秋色の肌見せニットとタイトスカートで色っぽく

大人っぽフェミニンなくすみカラーがお得意MERCURYDUO『肌なじみのいいニュアンシーなくすみカラーをベースにすることで、甘めのアイテムは大人っぽく、辛めのアイテムは女性らしさを残せるようにハンドリング!今季は特にピンク系のカラーがブランド的イチ推し♡』

くすみピンクのまろやかなワントーンコーデは、肌見せのアシメニットが今年っぽさ抜群。ウエストマークで美スタイルが際立つタイトスカートを合わせて甘さ控えめに着こなして。こっくり系のピンクと淡いピンクで濃淡をつけることで、のっぺり感も回避! 女っぷりが高いアイテムこそ、優しげカラーでフェミニンにまとって。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ボウタイやチェックジャケットでエレガントに

色褪せないクラシカルな華やかさJILL STUART『〝上質感〟や〝クラシカル感〟など変わらないベーシックさの中に、今っぽい華やかさとスタイリッシュな個性が光る。王道でクラシックなアイテムにも、真面目すぎない洒落っ気が!』

大人クラシカルな秋ムードを醸すチェック柄ジャケットはラメ入りで女性らしさも◎。インナーにはハリ感があって目を引くビッグボウタイブラウスと、レザー見えするサテンのショーパンを合わせて、シックだけど今っぽいきれいめスタイルを完成させて。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】赤ニットとパールデニムでレトロムードに

今どきグッドガールを目指すなら!Rirandture『ベーシックできちんとしたアイテムにも程よく遊び心を効かせるのがお上手で、女のコらしい甘さと今っぽレトロな洒落感バランスが絶妙♡ スタンダードな組み合わせも、リラなら一歩先行くトレンドスタイルに昇華!』

秋冬の鉄板コーデであるニット×デニムも、甘めなアイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくりとした真っ赤なケーブル編みカーデに、パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデを楽しんで。スエードのフラットパンプスやバッグはブラウンが相性◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】シアートップスでワンピコーデをセンシュアルに

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

レディなチェックワンピースにシアートップスを重ねることで、センシュアルな魅力をオン。ワンツーコーデで簡単に〝イイオンナ〟ムードが叶うレイヤードファッションはONもOFFもおすすめです。バイカラーのメリージェーンもトレンドを効かせるポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【8】この秋はミニボトム×ソックスで旬な足元が完成

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

スエードレザーのピンクスカートにチュール付きのトップスをプラス。アウターはミニスカがジャケットにすっぽり覆われるくらいのバランスが今っぽくてちょうどいい。靴下+ローファーの新鮮な合わせもコーデを締めるのに最適です。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【9】メンズっぽポロニットでピンクスカートの甘さを中和

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

ピンクのベロアスカートはさりげないフレアシルエットで女っぽさ全開に。トップスは1枚でコーデが決まるグレーのポロニットがおすすめです。クルーネックよりのっぺりせず、秋らしいトラッド感も漂うポロニットは品の良さも◎。やわらかなピンクとグレーのコンビも洒落感あり。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】上品なノースリニットをブルゾンやラメスカートで今っぽく

ダスティブルー『グレーを1滴垂らしたようなくすみブルーなら、映え素材を大人顔で楽しめる!』

チュールブルゾンやラメニットスカートというちょい攻めなアイテムを合わせても、端正な印象のブルーニットで上品さはしっかりキープ! さらっと掛けた白バッグとモードな黒パンプスのバランスもいい感じ。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】アシメニットとフレアスカートのレディな秋コーデ

シャープな肌見せで媚びずに女っぽく『着こなしに抜け感とセンシュアルさを加える肌見せは、この秋もマスターしたい! アシメデザインなどひねりを効かせた1枚に頼れば、高感度な色気が漂って。一歩先ゆくきれいなお姉さんになれる♡』

ネックラインからのぞく鎖骨が女っぽい旬顔リブニット。印象的な赤やボディラインがきれいに見えるフォルムも相まって、色っぽさが急上昇! とはいえ品はキープしたいから、キャメルスカートときれいめローファーでグッドガールに着こなすのがおすすめです。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】スリットからブーツをのぞかせる鮮度高めな旬コーデ

秋素材スカートなら一点投入であか抜け!『夏に着ていたナイロンスカートのような主役ボトムが欲しいなら、itなレザースカートを。洒落っ気に加えて、辛口なツヤに女らしさも自然とアップ♡ 暑さが残る今は、×ノースリで無理なく季節をスライド。』

パテントレザーのスカートでブラウングラデをキレよく美人に! 光沢感強めのスカートと落ち着いたブラウンニットは相性抜群。スリットからロングブーツをのぞかせるバランスもコーデが新鮮に見える秘訣です。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】色っぽいベロアトップス×デニムコーデ

洗練感を作るのは〝甘くない〟きれい色『ブラウンやボルドーなどのTHE秋色も素敵だけど、あえてのダスティトーンが今シーズンの気分♡くすみがかった落ち着いた色合いで、かわいいよりもカリッときれいめに取り入れるとさらにセンスよく!』

ブルーのベロアカットソーを主役にいつものデニムコーデを旬顔に。一見ベーシックなカットソーは、グレイッシュなブルーやベロア素材、バックオープンデザインなど、着るとサマになる仕掛けがいっぱい。あれこれ盛らずとも、デニムとのワン・ツーコーデで絵になります。靴はグレー系のパテントで艶っとした女っぽさを演出。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】もこもこニットトップスで秋冬らしい季節感を演出

ふんわりニットで上品に秋はじめ♥『例えば夏にTシャツを合わせていたところを、半袖のフェザーニットにチェンジ!思わず触れたくなるようなやわらかな質感は、シーズンムードだけじゃなく、イイオンナな優しい印象もプラスしてくれる♡』

フェザーにラメをMIXした技ありニットは秋のトレンドコーデに必須。こなれたセージグリーンのスカートを合わせて微糖に振ることで、憧れオーラが漂う旬の着こなしが完成します。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10月下旬】もこもこファーなど冬っぽ素材もMIX

【1】ファージレやこっくりカラーのスカートで季節感UP

洗練された女っぽ肌見せが叶う!ánuans『女性らしくしなやかで、凛とした美しさをまとえるエレガントさが魅力。今季のテーマは〝ハンサムレディ〟で、こっくり深い色使いやファーライクな秋冬素材、シャープな肌見せアイテムなど、ハンサムときれいめをいいとこ取り!』

ショーパンの上にラップスカートを巻きつけたようなボトムにロングブーツを合わせて、品よく肌見せするのがおすすめ。大人な黒のシアートップスや毛足の長いフェイクファーのジレで、モード感と女性らしさの両立を叶えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】チェック柄セットアップを×黒バッグで大人可愛く

セットアップは大きめチェックで旬に『トラッドな印象が強いチェック柄のセットアップは、大きめな柄を選ぶことでモードな雰囲気を楽しめる! さらにおしゃれ度をアップするなら、トップスを今っぽいクロップド丈やオーバーサイズにアプデするのも忘れずに♡』

秋も引き続き人気のセットアップは、ミニフレアで新鮮に! 大きめチェックのおかげで甘くなりすぎないのがうれしいポイント。黒のハンドバッグを品よく合わせてミニコーデを大人かわいく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【3】ベルトマークでジャケットコーデをスタイルアップ

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

千鳥格子のジャケットに細身のパンツを合わせてスタイルアップ。ベルトを巻いてメリハリのあるコーデに仕上げたら、ストイックなニーハイブーツでさらにクールに引き締めて。コーデにインパクトがある分、バッグはミニサイズを選んでさりげなく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】メタリック小物で秋コーデに今っぽいアクセントを

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

黒ブラウスにチェック柄スカートを合わせたブラックコーデにブラウンのトレンチをON。レザーのグローブを合わせることで、ボリュームのあるチェックスカートをノーブルな印象に。メタリックのバッグ&ブーツでトレンドムードもばっちりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】ツイードジャケットを緩くはおって抜け感たっぷりに

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

チェックシャツ×シアースカートのMIXコーデは、デコルテ見せで大人っぽい印象に。ゆるっと着こなすボーイッシュなチェックシャツがあか抜けコーデのカギ。ヘリンボーンのツイードジャケットをゆるっと羽織るバランスも黒の合わせに奥行きをもたらすコツ。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】モノトーンでまとめてブロックチェックを大人っぽく

素材感のあるモノトーンチェックでリッチに『モードにチェック柄を着こなすなら、モノトーンでコーディネートをまとめるのが近道。アイテムはツイードやニットだったり、厚みのある秋冬らしい素材感のものを選ぶとスタイリング全体が高見えしてまとまる!』

存在感のあるブロックチェックのジャケットは、モノトーンでまとめて大人っぽく。バサッとはおれるゆるジャケットでこなれムードをオンしたら、重たく見えないようメタリックな小物で華やかさをプラスして。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【7】辛口なレザーミニを×リブニットで大人ガーリーに

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

キャッチーなミニスカートにノースリのリブニットを合わせて大人っぽガーリーに。ヴィンテージライクなダメージ加工と台形ミニで茶目っ気のある肌見せコーデが完成します。キャメルやブラウンの小物でさりげなくおしゃれ感度の高さも発揮。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【8】ピンクニットをタイトなレザーミニでキレよく

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

ひと目で釘付けになるツヤツヤボルドーが、秋らしくてドラマティックなミニスカコーデ。タイトめなシルエットが脚をキレイに見せてくれるのも◎。シアーニットやかわいげ小物でゆる~くハズすと、ちょうどいい色っぽさがアピールできます。靴下+ハイカットスニーカーの合わせも今年っぽい!

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【9】ハードな印象のレザーは白で辛さをマイルドに

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

カジュアルになりがちなレザージャケットは×ショートボトムでバランスよくまとめるのがおすすめ。立体感のあるトップスや脚見せでワントーンコーデに奥行きを出したら、ブーツも同色を選んで感度の高いワントーンを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【10】ショートジャケットとレースワンピの甘辛オールブラック

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

ワークみのあるジャケットとリボンたっぷりワンピの甘辛MIXで、楽なのに手抜きに見えないコーデが完成♪ グレーのファーバッグで季節感を足したら、同系色のシルバーブーツで着こなしに軽さと今っぽさを上乗せして。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【11】ガーリーな花柄ワンピにレザージャケットでキレを

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

上品な小花柄ワンピにレザージャケットをはおって、無造作なイイオンナ感を演出。ストンと落ちるベーシックな黒レザーは、アクセントになりつつ飽きのこない格子柄の刺しゅうも◎。Tストラップのパンプス合わせでほんのりクラシカルを意識すると品よく大人に決まります。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【12】華やかなチュールでシンプルコーデが即着映える!

透けチュールはヴィンテージムードに着る『幾重にも折り重なったボリューミーなチュールは甘さも華やかさもたっぷり♡色褪せたデニムやプリントTシャツなど、ヴィンテージムード漂うアイテムと合わせてちょっぴりやんちゃに着こなすのが今っぽい!』

ピンクチュールの華やかさはそのままに×ダメージデニムでコケティッシュなかわいさをON。ばさっとはおるだけで絵になるチュールのジャケットは着映え度も満点! シュガーピンクのチュールと色落ちしデニムのスイートな配色で、甘さの中にもかっこいい女らしさが同居する今どきコーデが完成します。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】ツイードのオールインワンでエレガントに

大人の余裕が漂うノーブルなつなぎを1枚!『映え気分な夏から、シックできれいめな秋の私にサクッと変身できるオールインワン。初秋は1枚で、涼しくなってきたらシャツをはおったり、ニットレイヤードをしたり、長く楽しめるのも推せる♡』

エレガントなツイード素材でありながらワイドシルエットが今っぽいオールインワンは、秋コーデにしっくり。オーバーシャツをゆるっとまとってこなれ感を加えると、さらにツウな装いに。程モードなバッグとサンダル合わせでよりおしゃれっぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】ハンサムなシャツ×ベストのメンズっぽレイヤード

ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

10月の服装選びは寒暖差を意識して

10月は上旬、中旬、下旬と徐々に気温が下がりはじめ、気温差が開く季節です。日中の最高気温が高くても、夕方以降は気温が下がって寒く感じることもあるので、一日の過ごし方や防寒対策を意識したスタイリングをすると快適に過ごせます。また、厚着には早い時期なので、まずはファーバッグやブーツなど小物で季節感を演出するのもおすすめすです。