…これはないでしょ。友達についイラッとしてしまう場面6選

「LINEの返信が遅い」「話が矛盾だらけ」|20代女性100名に聞いた、友達にイラッとする場面6選

日常生活を送っていると、人の言動にモヤモヤしてしまうことってありますよね。それは仲の良い友達でも例外ではないはず。相手のことを全体的には好きでも、「ここはちょっと許容できないな」と感じる場面はあるのではないでしょうか。

CanCam.jpでは、20代女性100名を対象に「人間関係にまつわるアンケート調査」を実施。今回はその中から、「友達にイラッとする場面」についての調査結果をご紹介します。

 

友達にイラッとしたことがある人は6割!

「正直友達にイラッとしてしまうことはありますか?」と伺ったところ、「よくある」が13%、「たまにある」が47%、「ない」が40%という結果になりました。「よくある」と「たまにある」を合わせると、60%の方が友達にイラッとしてしまうことがあるようです。

具体的にどのような場面でそう感じるのか、詳しく聞いてみました。

友達にイラッとする場面 6選

①時間や約束を守らない

「時間にルーズ」(回答多数)
「時間を守らない、ドタキャン」(東京都・25歳・会社員)
「遅刻」(兵庫県・29歳・主婦)
「遅刻をよくする」(宮城県・25歳・会社員)
「約束を守らない」(東京都・26歳・会社員)

日本は世界の中でも時間にシビアな国と言われているけれど、約束した時間に来てくれないとやはり悲しくなってしまうもの。せめて遅れそうな場合は連絡を入れたいもの。また、遅刻をして混乱していると謝るのを忘れてしまいがちですが、一番大事なポイントなので気をつけたいですね。

②LINEトラブル

「LINEの返事が遅い時」(大阪府・26歳・会社員)
「LINEをすぐ返信しないとき」(愛知県・27歳・派遣社員)
「(メッセージアプリの)会話をスタンプで済ませてくる」(福岡県・27歳・アルバイト)
「連絡が返ってこない」(愛知県・27歳・会社員)

現代特有の問題と言いましょうか。1時間、半日、1日、1週間などなど、どこからが「返信が遅い」になるのかは人によりますが、これが仕事だったらと考えると24時間以内に返すのがベストかも。心や身体が不調で返せそうにないけど、ちょっとなら動ける…という場合は、ステータスメッセージに返信が遅れる旨を書いておくと良さそうです。

③自分のことばかり

「自己中心的」(回答多数)          
「自分勝手」(福岡県・28歳・主婦)
「周りを気にしていないとき」(徳島県・24歳・会社員)

本人には自覚がないのかもしれないけれど、一緒にいる身からすると「周りのことももっと考えて!」と思うこと、ありますよね。このあとご紹介する「⑤友達に丸投げ」も自己中心的な振舞いのひとつと考えられそうです。

④愚痴が多い

「急に不機嫌になる」(愛知県・27歳・会社員)
「愚痴が多い人」(東京都・22歳・会社員)
「理不尽な愚痴」(大阪府・29歳・会社員)

気持ちを吐き出すのは大事なことだけど、あまりにその頻度が多いと一緒にいる人も疲れてしまいますよね。また、感情の起伏が激しい場合も友達をイラッとさせてしまう原因になるようです。

⑤友達に丸投げ

「なんでもいいと言う人」(愛知県・27歳・派遣社員)
「行くお店などを丸投げ」(京都府・27歳・アルバイト)

なんでもいいと言ったのにいざレストランに入ったら「これあんまり好きじゃない」「ここの気分じゃなかった」と言われたら「なんでもいいって言ったじゃん!!!」とブチギレそうになりますよね。誕生日などの特別な日ならまだしも、普段のお出かけでは一緒に考えてほしいものです。

⑥意見が合わない

「意見が合わない」(大阪府・29歳・自営業)
「価値観のズレで意見が合わないとき」(宮城県・23歳・派遣社員)

意見の食い違いは仕事でもプライベートでもよく起こることだけど、それがあまりにも多かったり、根底となる価値観が違っていたりすると一つ一つのタイミングでイラッとしてしまいそうです。

■その他

「あまり知らない話をしてくる」(滋賀県・27歳・会社員)
「たまに話が通じなくて、ん?という時間が続く時」(神奈川県・24歳・会社員)
「ケチケチしている人、マウントをとってくる人」(東京都・25歳・会社員)
「ズバッと言いすぎるところ」(東京都・27歳・派遣社員)
「スマホを見すぎ」(東京都・22歳・学生)
「大雑把なところ」(北海道・24歳・アルバイト)
「答えがはっきりしないとき」(群馬県・23歳・専門職)
「常識がない」(沖縄県・24歳・アルバイト)
「調子に乗るところ」(東京都・24歳・会社員)
「真似される」(静岡県・23歳・会社員)
「人を馬鹿にする」(長野県・22歳・会社員)
「店員さんに対する態度が悪い」(東京都・25歳・会社員)
「自分(私)のことをいいように使ってるなと感じたとき」(千葉県・24歳・会社員)
「予定が決まらない」(東京都・29歳・会社員)
「話が長いとき」(愛知県・29歳・派遣社員)
「言ってるいることがぐちゃぐちゃのとき」(大阪府・28歳・派遣社員)

その他、上記のような声が集まりました。

 

今回のアンケートでは、カテゴリー分けができないほど多種多様な声が多い印象がありました。許容できる範囲は人によって違うということの表れであると考えられそう。自分も上記の内容に該当していないか、振り返ってみると良さそうです。(平田真碧)