ファッション雑誌『Oggi』のレギュラーモデルになって、もうすぐ2年。女優としても大活躍中の佐々木希さんが、本日2月8日、27歳の誕生日を迎えられました。
今年は、佐々木希さんへのインタビューが実現！ Woman Insight独占でお届けします。
（写真：『Oggi』2015年3月号より）
Woman Insight(以下、WI) この1年、さまざまなことにチャレンジされてきたと思いますが、その中で、いちばん印象的だったこと、新しい自分が発見できたことがあれば、教えてください。
佐々木希(以下、佐々木) 映画の撮影で、島根県に、1か月間滞在したことです。一度も東京に帰らずに滞在したので、島根県の人のようになったような感じでした。撮影監督のクリストファードイルさんが、これまで経験してきた日本の撮影方法とは異なる手法だったことが印象的でした。
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WI 『Oggi』の撮影で、思い出に残っていることはありますか？
佐々木 昨年ではないのですが、2013年に実施いただいた「AtoZ」の企画(2013年10月号)が印象的でした。とても素敵なページに仕上げてくださったことと、作り上げてくださったスタッフさんの熱意に感動したのを覚えています。
WI 昨年、地方紙『秋田魁新報』が創刊140年を記念して、誌面に佐々木希さんが“等身大”で登場されていましたが、地元のお友だちの評判はどうでしたか？
佐々木 「これまでに見たことのない新聞だったよ！」と、たくさん言われました(笑)。
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WI 女優としての活動は、今月末に、台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンをとった映画『さいはてにて～やさしい香りと待ちながら～』(2015年2月28日全国公開)が公開されますが、“シングルマザー”という役どころは難しくありませんでしたか？
佐々木 この映画で初めて、シングルマザー役に挑戦したんです。これまでに演じたことのない役柄だったので、どんな形に仕上がるのか、正直不安はありました。でも撮影中は、役柄と自分との共通点を少しずつ見つけながら演じていきました。振り返ってみると、“今までのイメージにない佐々木希”になったと思います。
WI 女優として、モデルとして、これからの1年をどのように過ごしていきたいですか？
佐々木 ひとつひとつの仕事をていねいに、自分らしく向き合っていきたいと思います。そして、そのなかで、新しい自分を見つけていきたいです。
忙しい中、インタビューに答えてくれた、佐々木希さん。4月12日からスタートする、幸田真音さん原作の社会派政界ドラマ『スケープゴート』(WOWOWにて放送)にも出演が決定しています。こちらの役柄についても、コメントをいただきました！
「これから撮影が始まるドラマ『スケープゴート』で、私が演じる“麻由”という役は、黒木瞳さんが演じる“孝子”とは親子なのに、あまり一緒にいられず、孝子が自分のことばかり優先している……と思い込んでいる役柄です。そんな麻由の寂しさと苛立ちが爆発しそうな感情を表現するのが、今から楽しみです」(佐々木希)
佐々木希さんが挙げた、“新しい自分”を、2月公開の映画で演じたシングルマザーの役で、発見できたのではないでしょうか。来春公開映画で見せる“白無垢”の佐々木さんも気になりますよね。年を重ねるごとに、多くの人を魅了して止まない佐々木希さんが、これからどんな“新しい姿”を見せてくれるのか、楽しみでなりません！（さとうのりこ）
佐々木希オフィシャルブログ
http://www.topcoat.co.jp/sasaki-nozomi/
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