相手を喜ばせるための贈り物、なのに相手を困らせてしまっていませんか……!?
贈られた側からの「迷惑」「うれしくない」の声を聞くことで、「脱・プレゼントブス」を目指しましょう!
前回は4つの例をご紹介しました(その記事はコチラ→ 「プレゼントブス」がやりがちな、迷惑&うれしくない贈り物の特徴7パターン【前編】)。今回も引き続き、もらって迷惑な贈り物の残り3パターンをご紹介します!!
「シャネルのショップバッグをもらい、心の中でガッツポーズしていたら、中は別のお店で買った写真立てがポツンと入ってて……。期待を煽られてなければ素直に喜べたかもしれないのに……」(飲食店・女性・24才)
「彼氏と過ごす初めてのクリスマス。彼からプレゼントだともらったのは、某ジュエリーブランドの小さな箱。指輪かも?と期待しながら開けたら、中に入っていたのはそのブランドのキーホルダー。別にそのキーホルダーが悪いわけじゃないし、リングじゃなきゃダメってわけでもなかったんだけど、なんだろう、このガッカリ感……」(美容師・女性・27才)
包装で期待を煽りすぎると、勝手にハードルが上がりすぎて失敗という報告例が山のようにありました。プレゼントも人間も、中身で勝負しなきゃですね!
■6:リサーチ不足なもの
「サプライズ誕生日パーティを開いてもらったときのこと。そこにいたみんなからのプレゼントということで箱を開けると、そこには大きなケーキが。そこまではうれしかったんですけど、そのケーキに載っていたのはイチゴではなくトマト。トマト嫌いの私にはきっついサプライズ。でもみんなの気持ち裏切るわけにはいかないと、涙ながらに我慢しながら食べたら、歓喜の涙だとみなさん、勘違い」(販売職・女性・23才)
「ピアスをもらいましたが、私、ピアスの穴、空いてないのですが……」(公務員・女性・27才)
プレゼントをあげるからには、それが相手にとって必要かどうかの最低限のリサーチは必要ですよね。ただ相手を困らせるだけでなく、「私のことたいして興味ないのね」と思わせてしまう危険性も。
■7:反応に困るもの
「月の土地の権利書。……今さらどうしろと!?」(金融会社・女性・30才)
「イタリア旅行に行った友人から、お土産にと、ヴェネチアカーニバルの巨大なお面もらいました。そういうギャグなのか、はたまた本気なのか判断がつかず、リアクションできず固まってしまいました」(イラストレーター・女性・32才)
冗談系の贈り物をするなら、一発でジョークとわかるようなものを贈らないと、相手が困惑するだけ。しかも贈り物のセンスだけでなく、笑いのセンスまで軽蔑されかねませんので、気をつけて!
以上7パターン、いかがでしたか?
せっかく贈ったのにひどいこと言われたら傷つきますよね。どうせ贈るなら、相手が困らないものをこれからは贈りたいものです。「私もこんな贈り物をもらって困ったことがある」や「こんな贈り物をしてしまって迷惑がられた」などありましたら、Woman Insight編集部まで教えてくださいね!(吉田奈美)
★前編はコチラ→ 「プレゼントブス」がやりがちな、迷惑&うれしくない贈り物の特徴7パターン【前編】
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