まもなく父の日!お父さんが本当に欲しいプレゼントは、コレです。

父の日に本当に欲しいもの1位はアレ!コロナ禍で父の日はどう変わったのか

2021年の父の日は6月20(日)です。父の日のプレゼントの定番といえば、毎日の出勤に使いやすいシャツやネクタイなどが挙げられますが、昨今はコロナ禍によりリモートワークが増加。そんなコロナ禍の影響で、「父の日のプレゼント」はどのように変化しているのでしょうか?

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株式会社ぐるなびは、20代から60代のぐるなび会員1000人を対象に、2021年の「父の日」について調査しました。その調査結果を見ていきましょう。

今年の父の日に何を贈る予定ですか?


今年の「父の日」、「贈る側」が予定しているプレゼント傾向を見ると、「お酒」が4割弱と最多に。コロナ前と比べてお家で晩酌をすることが増えたお父さんに喜んでもらおうと、選ぶ方が増えているのかもしれません。また、健康に対する意識の高まりもあり「健康を意識した食品・飲料」が2割弱とお酒に次いで多くなりました。

父の日にもらって嬉しかったものはなんですか?



一方で「受け取る側」が「これまでもらって嬉しかったプレゼント」を見てみると、「贈る側」と同様に「お酒」が3割以上と多くなりました。ただ、「贈る側」で2番目に多かった「健康を意識した食品・飲料」は、 「受け取る側」では残念ながらランク圏外。「贈る側」がお父さんの身体を気遣ってセレクトしたプレゼント、喜んでもらえると嬉しいですよね。

父の日の過ごし方に変化はありますか?


また父の日の過ごし方について、変化があると答えたのは20.9%という結果に。およそ8割の人は大きな変化がないと答えました。

父の日にしようとしていることは?


次に「コロナ禍でのプレゼントの渡し方の変化」に注目してみると、コロナ前と比べて、プレゼントを「手渡し」する人の割合は8.5ポイント低くなり、宅配便などで送る人が同じく8.5ポイント増えました。直接会いに行けなくても、「プレゼント」は宅配便で届けて、日頃の感謝の気持ちを伝える予定の人が多いのかもしれません。

また、特にコロナ前後で差があったの外食。感染症対策のために外食を控える人が多いことが改めてわかりました。

 

ここまで、コロナ前後での父の日の違いにおける調査結果をご紹介しました。これまでの父の人は違うことをしようとしている人が意外にも多いことがわかりました。また、コロナ禍だからこそ自宅でゆっくり過ごすことができるのかもしれません。今年だからこそできるあなたならではの父の日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

情報元:株式会社ぐるなび