えっ尊敬じゃない!?結婚前と後で変わる「理想のいい夫婦像」とは?

よく結婚前の恋人時に相手の好きなところを聞くと、「尊敬できるから」なんて言葉がよく聞かれますよね。これって結婚後も必要なのでしょうか? 尊敬しながら結婚生活を送っているのでしょうか??

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株式会社プラネットが「あなたが理想とする”いい夫婦”のイメージ」いついて調査。

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まずは結婚前の未婚者の意見から見てみましょう。

未婚者が思う”いい夫婦”のイメージランキング
1位 相手を尊敬・尊重する
2位 思いやり合える
3位 楽しいことも苦しいことも共有できる
4位 会話や笑顔が絶えない
5位 感謝の気持ちを伝え合える

では既婚者が思う”いい夫婦”のイメージランキング
1位 思いやり合える
2位 楽しいことも苦しいことも共有できる
3位 会話や笑顔が絶えない
4位 食事を楽しくできる
5位 相手を尊敬・尊重する

未婚者で1位だった「相手を尊敬・尊重する」は既婚者になると5位にまでランクを下げます。
実際、毎日一緒に生活するのに尊敬や尊重を持つことよりも、1位~4位のことの方がリアルに大切になってくるのでしょう。
例えば相手が体調が悪くても、自分が仕事の山場だったり、子供が熱を出して大変な時だったり「頑張ってね」と思いやりを持って気づかってもらう方が、尊敬されるよりも嬉しいですよね。
それは2位の「楽しいことも苦しいことも共有」にも繋がっていくと思うんです。
そして、私的には1位の「会話や笑顔が絶えない」は本当に大切。「毎日一緒にいるから話さなくてもわかってくれる」は幻想で、超能力者じゃないんだから話してもらわないと気づきません(笑)。たわいもない話で笑えるのも重要ですね。笑えなくなってきたら、余裕がなくなっている証拠。
これも5位の「食事を楽しくできる」に繋がりますね。会話もなくお葬式のように黙って食べていると夫婦仲も冷めていきます。

ちなみに男女差で見てみると、女性は「思い合える」、「感謝の気持ちを伝え合える」など”いい夫婦”へのイメージがしっかりと持っているのですが、男性は「特にない・興味がない」と思っている人が女性の2倍にも上ることが発覚! 夫と妻では”いい夫婦像”にギャップがあるよう……。

結婚前には理想としていた「相手を尊敬すること」は、結婚してしまうとそんなに大したことではなくなってしまいます。そんなことより、目に見えるリアルな反応や行動が必要となってくるわけですね。(あおいあん)

情報提供元:株式会社プラネット

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